曖昧さ回避
- 漢字の一種で、音読みは「チュウ」、訓読みは「なか」「うち」「あた(る)」。指事文字であり、物の真ん中を縦棒で示した様子を表す。
- 大小、遠近、強弱、終始、高低、長短などに対し、その中間、ミディアム、ミドル。例:大中小、中佐、中尉、中将、中ボス、中規模、中距離、中火、中盤、中温、中音、中年、中学、中編、年中(ねんちゅう)
- ものの内、内部、内側。例:車中、宮中、山中、水中、地中、火中、腹の中
- そこにある全て。この場合は「じゅう」と読まれる事が多い。例:町中(まちじゅう)、体中(からだじゅう)、年中(ねんじゅう)
- 何かの最中(さいちゅう)、途中、時間的な内側。例:暑中、寒中、食事中、睡眠中、仕事中、勉強中、渦中、戦時中、喪中、劇中、中止、中絶、中途
- 前後、上下、左右、東西南北などに対し、その間、中央、中部、中心、センター。例:中巻、中道、中部日本、中部地方
- 偏らない事。例:中立、中庸
- 当たる事。例:的中、命中、必中、中毒
- 「中学校」の略。中一(中学校一年生)、中二、中三、六角中。
- 中国(中華人民共和国)、中華民国、中華料理、中華、中華風等の略。
- 麻雀牌の一種で、読みは「チュン」。「紅中」とも。
名前(あたる)
実在の人物
- 中村中…シンガーソングライター、女優。