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単子葉類の編集履歴

2022-11-16 00:52:44 バージョン

単子葉類

たんしようるい

被子植物のうち、子葉が1枚であることで特徴づけられる一群。単子葉類以外の被子植物を双子葉類という。

概要

単子葉植物は、被子植物のうち、種子が発芽する際に1枚の (子葉) を出す植物のこと。花弁や顎は3の倍数であり、葉は細長く立っていて平行脈があるものが多い(サトイモなどは例外)。根は主にひげ根である。被子植物のうち単子葉植物でないもの(子葉は2枚であることが多い)を双子葉植物という。


ふつう茎には維管束が散在し、形成層がなく、は二次肥大成長を行わないため、大半はであり、樹木になるものは少ないが、ヤシ(ヤシ科)のような例外はある。


属する植物

イネムギ類タケササ類トウモロコシイネ科)、ネギニラタマネギネギ科)、ショウガミョウガショウガ科)、スイセンヒガンバナヒガンバナ科ツユクサツユクサ科)、バナナバショウ科)、サトイモサトイモ科)、ユリ類ユリ科)、ラン類ラン科)など。


関連タグ

植物 草花 双子葉類

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