概要
単子葉類ツユクサ目の植物の一群。ツユクサやムラサキツユクサ、ゼブリナなどが属する。多くは多年草で、時に一年草。つる性になるものもある。葉の基部が茎を巻き込むような形になり、葉鞘がよく発達するのが特徴。花の形態は様々だが、1日もたずにしぼんでしまう種が多い。
ヤブミョウガ(ショウガ科のミョウガとは全く近縁ではない)やムラサキオモト(キジカクシ科の万年青とは全く違う植物)もこの科の植物である。
主な種類
カルトネマ亜科
ツユクサ亜科
- ヤンバルミョウガ
- コダチハカタカラクサ
- ムラサキツユクサ
- オオムラサキツユクサ
- ムラサキオオツユクサ/ムラサキゴテン
- フイリムラサキゴテン
- ムラサキオモト
- シマムラサキツユクサ/ゼブリナ
- ビロードツユクサ
- ミドリハカタカラクサ
- ノハカタカラクサ/トキワツユクサ
- ブライダルベール/ヒメトキワツユクサ
- オオタチカラクサ
- ツユクサ
- ウスイロツユクサ
- マルバツユクサ
- シマツユクサ
- オオシマツユクサ
- シュッコンツユクサ
- ホウライツユクサ
- カロライナツユクサ
- ナンバンツユクサ
- バージニアツユクサ
- ヤブミョウガ
- コヤブミョウガ
- ナンゴクヤブミョウガ
- ザルゾコミョウガ
- イボクサ
- シマイボクサ
- アレチイボクサ
- ハナイボクサ
- ヒロハイボクサ