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エモン・5の編集履歴

2022-11-16 22:02:20 バージョン

エモン・5

えもんふぁいぶ

エモン・5(エモン・ファイブ)とは、コナミの【パロディウス】および【オトメディウス】のプレイヤーキャラクターの一人で、【がんばれゴエモン】シリーズの主人公《ゴエモン》…の姿をしている。

エモン・5(エモン・ファイブ)とは…

がんばれゴエモン』シリーズの主人公ゴエモンさんで、

シューティングゲーム『オトメディウス(G)』の自機キャラクターの一人

…というか、「パロディウスおよびオトメディウスの世界のゴエモンさん」である。

オトメディウスでは空羽亜乃亜エリュー・トロンと並んで稼働当初からの使用可能キャラであった。

名前通り女性キャラばかりのオトメディウスの世界で、ほぼ唯一の男性として漢っ気を吐いている。


通称《エモン》。…しかし、ここでは便宜上『ゴエモン』と呼称する


パロディウス時代

初登場はMSX版のパロディウス《タコは地球を救う》であり、「バグだかバカだか知らね~が、おれの手にかかっちゃあおしめえよ!」みたいなことを言ってMr.パロディウスの助っ人をしていた。

そして、極上パロディウス(スーパーファミコン版)にも登場して、怪しげな飛空術を身に着け、相棒のエビス丸とともに《過去の栄光》を探す手伝いをしていた。

スプレッドボム・ダブル・ツインレーザー・リデュースと『通好み』の装備を引っ提げている。


オトメディウス時代(21世紀初頭)

本作では並行世界エビスボシの出身とされ、髪型も大きく変更されている。また左目下に「五」の形の隈取をしてある。

後述の通りプレイアブルキャラクターでは唯一の男性、どころかオトメディウス全キャラを見ても他はゲストのヴェノム博士クラウス・パッヘルベルくらい。

「オトメディウスG」の冒頭会話では基本的に一言二言軽口を叩いて出番終了であり、ラスボス撃破後のシーンにはほぼ出てこない。エモン自身でプレイした場合は仲間を子分呼ばわりして全員に突っ込まれるなどいまいち締まらないが、マドカは比較的彼のことを信頼している様子を窺わせる。ジオール・トゥイーからは面と向かって「下品」「あなたには言っていません」とあしらわれる冷たい扱い。


彼が搭乗するライディングバイパーは、ゴエモンの得意武器であるキセルをイメージした《クセルバイパー》である。イメージカラーは紫。他のRVと異なり、バイクのようにまたがるのではなく機体の上でくつろぐような座り方である。

オプションは機体上下に編隊を組む「フォーメーションオプション」であり、敵機内に潜り込ませやすいことからスピード撃破に特に有用である。

ドラマティックバーストは前方に極太のレーザー砲を放つもの。

極上パロディウスの頃から(換装可能な武装まで含めて)後方へ攻撃できる武器をほとんど持っていないが、これは当人のポリシーに由来するらしい。


初期からのプレイアブルキャラではあるが、「オトメG」のBGMパックの登場はかなり遅れている。フォーメーションオプション繋がりか、「サンダークロス」「サンダークロスⅡ」「スペースマンボウ」の楽曲がアレンジされている。


なぜライディングバイパーを操ることができるのか

オトメディウスのゴエモンさん…通称《エモン・5(エモン・ファイブ)》が「なぜライディングバイパーを操ることができるのか」を語るには、

まず、戦闘騎ライディングバイパーについての説明をしなければならない…。


《戦闘騎ライディングバイパー》は、操作や武装の使用のために「プラトニック・パワー」と呼ばれる未知の精神的エネルギーが必要であるとされる。

このプラトニック・パワーは男性よりも女性のほうが圧倒的に強く、また思春期において最大になるとされ、これが同作において「天使」(プレイヤーキャラクター)が若年女性ばかりになる理由であると説明されている。


しかしながらゴエモンさんは男性でありながら『男だてらに』若年女性にしか扱えないはずの戦闘騎ライディングバイパーを乗り回している。

『男だてらに』というセリフから察するに、「オトメディウスの世界で活躍するために相当な無茶をしてプラトニック・パワーをひねり出している」に違いない…。


そもそもゴエモンさんは《シーパーマント》や《怪しげな飛空術》で飛行できるため、ライディングバイパーに乗る必要はないはずなのだが、

このような無茶をしている理由の一つとして、「ゴエモンさんの故郷である平行宇宙・エビスボシにて発生した事件を解決」して

「故郷にいる想い人と思わしき相手(おみっちゃん?)を安心させたいため」だと噂されている。

(天使ランクを上げることで閲覧可能な説明文とオトメディウスゴージャスのエンディングを参照)


平行宇宙・エビスボシ

「エビスボシ」という名前の由来は、『がんばれゴエモン2』でのエビス丸の正体が女性であったこと(後に「別の人だった」事にされている)や、

ゴエモン新世代襲名!】でエビスという名の美少女が出ていたことのオマージュであると思われる。

ちなみに、エビスボシ(らしき場所)には実況おしゃべりパロディウスでも訪れることができる。


後日談

続編『オトメディウスX』の戦いが始まる前に、ゴエモンさんは自分自身の力量に限界を感じて武者修行の旅に出かけていった。

そして、オレカ界で絶賛修行中のゴエモンさんの姿が見られるようになったという。

これからは、オレカバトルの世界で修行中のゴエモンさんを応援してあげてほしい。


しかし、その一方で「(オトメディウスの世界で)行方知れずとなったゴエモンさんを捜している」という《エモン・8》ことヤエちゃんの姿があった……。

もし、《クセルバイパー》を引き継ぐ者が現れるとするなら、それは間違いなく《エモン・8》ことヤエちゃんであろう…。


ちなみに、DLCのティタ・ニュームの追加武装「メガホン」(もちろんパロディウスのアレ)のセリフの中に、「えーいエモンはどこだーエモンー?」という内容のものがある(前作の南極ステージ冒頭のセリフのアレンジ)。エモンが武者修行に出たことに関する記述はあまりにも少ないが、仲間にもちゃんと話が通っていなかったのかもしれない。


余談

どうやら「オトメディウスの開発スタッフにがんばれゴエモンに詳しい者がいなかった」ため、いろいろと誤解や磯目が発生しているらしくゴエモンさんに関する設定もあやふやになってしまっているようだ。

詳しくはエモン涙目の項目を参照。


pixivにおいて

オトメディウスの世界において他の登場人物がすべて女性であることから、女体化された姿で描かれることも多々ある模様。

…というか、ゴエモンさんを女体化するくらいなら《エモン・8》ことヤエちゃんを描いてあげてほしい


関連タグ

オレカバトル

オトメディウス

パロディウス

がんばれゴエモン


エモン涙目

エモン・5(中点シングルバイト)

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