「困ったな……」
基礎データ
他言語版の名称
| 英語 | Pawniard |
|---|---|
| イタリア語 | Pawniard |
| スペイン語 | Pawniard |
| フランス語 | Scalpion |
| ドイツ語 | Gladiantri |
進化
コマタナ(Lv.52)→ キリキザン(かしらのしるしを持たせた状態でかしらのしるしを持っているキリキザンを3体倒してからレベルアップ)→ドドゲザン
概要
進化形であるキリキザンの命令で戦う、仮面ライダーの戦闘員のような存在である。
集団で出てきたら困ったな……
両手だけでなく頭や胸にも刃物があり、こいつでしがみついて攻撃してくる。刃こぼれすると河原の石を使って刃を研ぐ手入れも欠かさない。
まさに全身が刃物という見た目のため可愛いのに抱かれたくないポケモンとしてルカリオとは良いライバルである。
HGSSまでに登場していればコマタナに懐かれすぎて困ったな……ということになったであろう。
また、キリキザンへの進化に必要なレベルは52とかなり遅い。
名前の由来はおそらく『commando』+『小刀』。『困ったな』ではないし、野郎オブクラッシャーでもない。
3DSソフト「スーパーポケモンスクランブル」では、「困ったな……」せりふ連発で、公式ネタのようだ。
アニメではラングレーの手持ちとして初登場。ちなみに性別は♀。担当声優は「大谷育江」。
サトシのツタージャが使ったメロメロが効かなかった際、少し色気づいたポーズが可愛いと噂されている。かと思えば一撃必殺の「ハサミギロチン」を習得しており、外した直後の形相がかなり怖い…
マグナゲートと∞迷宮では、コマタナ兄弟として登場。強くなりたいと思っていたノコッチの思いを付け込み、彼をそそのかして「荒れ果て谷」に連れて行かせて金品を巻き上げようとした。彼の危険に勘付いた主人公とパートナーとエモンガが来ても、手下であるデンチュラ2体とフシデ2体とともに取り囲むが、助けに来たビリジオンとドテッコツとドッコラー2体によって劣勢に立たされた上に、ビリジオンに「心の弱みに付け込んでこんなことを企む……アナタ達……ホント最低ね。」と吐き捨てられた。最終的に敗北し、手下たちに置いていかれながら退散した。小悪党なポジションとはいえ、今作で登場するボスの中では純粋な悪人であった。
ポケモン総選挙の結果は717位と最下位のバオッキーの次の順位という結果だった。バオッキーは最下位という事で注目されているが、コマタナはそこまで注目されていない。
なおバオッキーにも言える事だが、pixiv上の作品投稿数は際立って少ないというわけでもない。未進化ポケモンとしてはそこそこ描かれている方である。
作品数=人気というわけでもないが、絵を描いてくれる人がいる分マシと言える。
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