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阪神3歳ステークスの編集履歴

2022-12-11 15:36:29 バージョン

阪神3歳ステークス

はんしんさんさいすてーくす

1949年から1990年にかけて開催された競馬のGⅠレース。阪神ジュベナイルフィリーズの前身競走である。(メイン画像は1975年の優勝馬テンポイント)

概要

1949年(昭和24年)12月18日に関西(栗東)所属の3歳馬(現在の表記で2歳馬)によるチャンピオン決定戦として創設。その2週間前の同年12月3日には、朝日杯3歳ステークス(現・朝日杯フューチュリティステークス)も始まっている。


創設当初は、阪神競馬場での1200m走であったが、1960年(第12回)より1400mになり、1962年(第14回)からは1600mとなった。


1984年にグレード制が導入されてからは朝日杯と共にGⅠに格付けされた。

1991年からは、牝馬限定戦となり、「阪神3歳牝馬ステークス」に名前が変わり、2001年に馬齢表記が変更されたことで「阪神ジュベナイルフィリーズ」となった。


2014年に朝日杯フューチュリティステークスが阪神競馬場に施行場が変更され、実質的に阪神3歳ステークスの復活ともなった(なお、この代替としてこれまで阪神芝2000mで行われていたラジオNIKKEI杯2歳ステークスホープフルステークスとして中山競馬場に施行場が変更された。)。


1990年までの優勝馬

※☆は最優秀3歳牡馬(現・最優秀2歳牡馬)を受賞した馬

※♡は最優秀3歳牝馬(現・最優秀2歳牝馬)を受賞した馬


施行年(回次)性別競走馬名 顕彰
【1200m】時代
1949年(第1回)ウイザード
1950年(第2回)ミネハル
1951年(第3回)テツノハナ
1952年(第4回)ワカクサ
1953年(第5回)ヤシマアポロ
1954年(第6回)ライデンオー
1955年(第7回)トサモアー
1956年(第8回)ミスオンワード
1957年(第9回)メイジミドリ
1958年(第10回)インターナシヨナル
1959年(第11回)コダマ
【1400m】時代
1960年(第12回)リユウライト
1961年(第13回)チトセハーバー
【1600m・グレード制導入前】
1962年(第14回)コウタロー
1963年(第15回)プリマドンナ
1964年(第16回)エイトクラウン
1965年(第17回)ニホンピローエース
1966年(第18回)タイギヨウ
1967年(第19回)マーチス
1968年(第20回)リキエイカン
1969年(第21回)タニノムーティエ
1970年(第22回)ロングラン
1971年(第23回)ヒデハヤテ
1972年(第24回)キシュウローレル
1973年(第25回)キタノカチドキ
1974年(第26回)ライジン
1975年(第27回)テンポイント
1976年(第28回)リュウキコウ
1977年(第29回)バンブトンコート
1978年(第30回)タマモアサヒ
1979年(第31回)ラフオンテース
1980年(第32回)サニーシプレー
1981年(第33回)リードエイティ
1982年(第34回)ダイゼンキング
1983年(第35回)ロングハヤブサ
【1600m・グレード制導入後】
1984年(第36回)ダイゴトツゲキ
1985年(第37回)カツラギハイデン
1986年(第38回)ゴールドシチー
1987年(第39回)サッカーボーイ
1988年(第40回)ラッキーゲラン
1989年(第41回)コガネタイフウ
1990年(第42回)イブキマイカグラ

関連動画

※下記の動画の実況はすべて杉本清


1975年(テンポイント)


1987年(サッカーボーイ)


1990年(イブキマイカグラ)


関連タグ

GⅠ 阪神ジュベナイルフィリーズ

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