ハッピーハロウィーン(ラブライブ!)

はっぴーはろうぃーん

「ハッピーハロウィーン」とは、テレビアニメ『ラブライブ!』2期6話のサブタイトルである。

あらすじ

秋葉原のハロウィーンイベントにゲストとして招待されたμ's。

「ラブライブ！」で優勝するには、地域の応援も欠かせない。観客の印象に残る

パフォーマンスを行い、最終予選の前に少しでもA-RISEとの差を縮めたい。

そんなμ’ｓを尻目に、早速インパクト充分にイベントの開幕を盛り上げたA-RISE。

先手を取られたμ’sは、自分たちも従来のイメージを変え、強いインパクトを

与えなければと思い悩む。

すると海未が、やるからには思い切って変える必要があると言い出して――！

歌：μ's

楽曲の詳細については楽曲記事で。

穂乃果➡海未になりきる。

ことり➡絵里になりきる。

海未➡凛になりきる。

凛➡真姫になりきる。

真姫➡希になりきる。

花陽➡にこになりきる。

にこ➡ことりになりきる。

希➡穂乃果になりきる。

絵里➡花陽になりきる。

続編でも唯一登場するアキバレポーターはこの話が初出。また、担当声優の高森奈津美氏は1期でもモブキャラで出演していたため、世代をまたいで出演している唯一の声優だったりする。

迷走しすぎたμ'sメンバーはKISSもどきのコスプレに走ってしまうが(μ'sのサポート的役割であるヒフミトリオも逃げ出すほどであった)、最速放送から間もなくしてこの画像のキャプがKISSのオリジナルメンバーであるジーン・シモンズのTwitterアカウントに送信され本人が反応したのは一部では有名な話。長所であり怖さでもある情報伝達のスピードが速いインターネットならではの事例とも言える。また、pixivでは一期放送時からそれを予言したかのようなイラストを投稿しているものが存在する。

南ことりが矢澤にこと衣装をミシンにかけるシーンは「glee」のワンシーンをオマージュしている。しかし、リアルタイムではあろうことか悪質まとめサイトで悪意に満ちた内容で大々的に取り上げられ炎上する大騒動になってしまった。

上記の炎上騒動が原因なのかどうかは定かではないが、ニコ生アニメアンケートでは、前回よりも大幅に1の評価がダウンし、1の評価が78.6％を記録してしまい、第2期の話の中では最も1の評価が低い話になってしまった。また、5の評価は9.4％を記録してしまい、第1期第12話『ともだち』(1の評価が75.1％、5の評価が5.8％)よりも5の評価が高くなってしまう等、散々な結果に終わってしまっている。なお、後に『ラブライブ!サンシャイン!!』第1期第13話『サンシャイン!!』が放送されるまで、5の評価が最も高かった話でもあった。

挿入歌のステージ衣装のデザインがNo_brand_girlsのデザインに似ている(特に海賊組)という声も多く、視聴者の中には既存の衣装を改造して造った説も挙げられている。