ともだち(ラブライブ!)
2
ともだち
テレビアニメ『ラブライブ!』1期12話のサブタイトル。
穂乃果が倒れたことで中止となってしまった、μ'sの学園祭ライブ。
数日後、療養中の身であった穂乃果は、生徒会長の絵里からμ'sの「ラブライブ！」エントリー辞退を知らされる。
やがて学校に復帰した穂乃果であったが、「ラブライブ！」という目標を失ってしまった事でいつもの調子が出ない。
その一方、彼女達の活動のお陰で音ノ木坂学院の入学希望者は急増し、来年度の新入生募集が決定。
- 前回に続いてのシリアス回であり、今回は学園祭ライブの中止→「ラブライブ！」へのエントリー辞退→親友である南ことりの留学話を聞いた穂乃果のある『選択』が波乱を巻き起こすという話にある。そのため、当時のラブライバーにとってはトラウマになった話として有名だろう。
- ラブライブ!シリーズではよくあることの一つになっている、留学話がメインとなる話でもある。
- 園田海未の名言である「あなたは最低です!」はこの話で登場した。この発言が登場するシーンについては、『あなたは最低です!』の記事を参照。
- ちなみに、正確には「あなたがそんな人だとは思いませんでした…最低です…あなたは…あなたは最低です!」である。
- 余談だが、シリーズ第2・4作の主役を務めるAqours・Liella!（正確にはLiella!1期生）は「ラブライブ!」地区大会に出場している(残念ながら、1期では両者ともに地区予選で敗退した)。
- ちなみに、過去に放送されたシリーズのアニメ版でメンバーの体調不良によって大会を棄権したのは、この時のμ'sだけとなっている。
ニコ生アンケートでの評価
- 前述したように、2話連続でのシリアス回や鬱展開、それに後味の悪い話になってしまったこともあり、ニコ生アンケートでも厳しい評価となった。
- まず、1の評価(すごく良かった)が前回(84.6％)から一気に下がってしまい、75.1％を記録してしまった。これはアニメ版『ラブライブ!』の話全体では、伝説の始まりの話になった第1期第1話(69.2％)の次に低い(これは、とある事情によって炎上問題が起きてしまった第2期第6話(78.6％)よりも低い結果になっている)。
- また、5の評価(良くなかった)も5.8％を記録した。これは、第1期・第2期の話の中では第2期第6話(9.4％)を記録するまで、ワースト1位になっていた(シリーズ全体では第4作の第2期第10話と並んでワースト11位タイ)。
- その一方で、第1期最終話の展開に期待している人も多かったのか、2の評価(まぁまぁ良かった)が12.1％を記録している。
- ちなみに、現在では、1の評価が低かった話としては、シリーズ全体ではワースト14位になっている。現在のシリーズ全体での1の評価が低い話のワースト1位は第4作の第2期最終話。しかも、こちらに至っても、この話と同じく、シリーズ全体ではワースト2位の第4作の第2期第11話と共に留学話がメインとなる話(さらに、脚本を花田十輝氏が担当しているという点までも共通している)であった。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です
