ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アーク(アンデラ・古代遺物)の編集履歴

2023-01-02 02:49:50 バージョン

アーク(アンデラ・古代遺物)

あーく

漫画「アンデッドアンラック」の世界に在る伝説の超常物。時空を越える力が備わってると伝わる古代遺物で、その正体は・・・。

【機密事項】

⚠以下、漫画『アンデッドアンラック』の重大なネタバレを含みます⚠

⚠これから作品を楽しみにしている人達は閲覧注意⚠















































やっと見つけたんだ…


アークは円卓なんだろ


概要

戸塚慶文の漫画アンデッドアンラックにある重要事項「円卓」の隠されていた正体および特殊機能。

「円卓(アーク)」は特異事項「ループ」へ密接に関わる古代遺物(アーティファクト)という衝撃的真実も判明する。



「円卓(アーク)」ヘ備わる超技術は「破壊と創造の循環(ループ)」 を越えて次の世界へ到達する能力。つまり時間を越える乗物であった。別の表現をすれば「未来航行限定の時空移動装置 (アンラウンド・タイムマシン)」であり、一人乗り専用である事や厳しい制約を成功(サクセス)させて起動できる。


【次】へ行く乗物

課題(クエスト)」などと同様に「円卓」と「黙示録(アポカリプス)」の2つ1組を揃え、下記の起動条件を成功(サクセス)させて「円卓(アーク)」の機能を発揮できる。


ポイント制

課題(クエスト)」や何らかの貢献-例・緊急事態でUMA(ユーマ)の捕獲-で取得する無形の功績「ポイント」を消費する。しかもかなりの高ポイント数が必要。


「ポイント」の定理(ルール)には―

  1. 自己が多く獲得する事
  2. 他が1人へ譲渡する事

があり、これらにより蓄積された「大量のポイント」を必要とする。なお具体的なポイント数は不明慮だが、数件の課題(クエスト)をこなす程度では未達成とされる。

そして上記の理屈(ルール)から、今まで「円卓」に座り数多の「課題(クエスト)」をこなして来た者以外に、譲渡の理屈(ルール)によって他者へも『アーク搭乗権 = ループ移行権』を得られる機会(チャンス)がある。



特異事項「破壊と創造の循環(ループ)」 を回避して【次(ループ後の新世界)】へ到達できる「円卓(アーク)」という超有益物。

作中では「円卓(アーク)」の存在を知る剣士が、大義〈創造主-神-を殺す〉へ活用するため、そして世界の真実(ループ)を否定する一手へ繋がる高価値ゆえに秘匿していた古代遺物。だが敵対者の強襲により「円卓(アーク)」の所在がへ知られ、これを奪取し【次】へ行こうとする、また別で神が降臨する調整を進めるために邪魔な「円卓(アーク)」を破壊といった非常事態へ発展した。


なお『高ポイント取得者』とは『世界へ立ち向かえる正義を有する者 or 次を託される程に希望の可能性を秘めている者』の証明でもあり、自ずと世界に立ち向かう主要人物たちが「円卓(アーク)」へ辿り着く捉え方もできる。


そして【獲得ポイントの消費で円卓(アーク)の起動を申請】を卓上の黙示録(アポカリプス)-また黙示録(アポカリプス)を介すか直接に円卓(アーク)の創造主-へ承認される事で起動準備が始まる。


時間制約

「円卓(アーク)」の搭乗者は、Ⅰ席へ着席し起動充填(チャージ)が完了するまで決して席を立ってはいけない。もし一度でも離席すれば充填(チャージ)は始めからやり直しとなる。


起動充填(チャージ)の様相は、Ⅰ席~最後の席に在る卓上の数字が光って完了時間を示す。1席につき1分を要し、もし全11席ならば11分の所要時間が発生する。



なお上記の制約「ポイントを高獲得」から、どうしても101回目の「罰(ペナルティ)RAGNARØK(ラグナロク)」が起きる辺りまで奮闘しなければ達成できない目標(ノルマ)。作中の初描写では、まさかの「RAGNARØK(ラグナロク)」が進行中に「円卓(アーク)」を起動しなければならない危機的状況が起き、大切な仲間たちが命懸けの闘いをしてる戦況下、アーク搭乗者は立つ事も出来ず座して観てるしかない苦渋の戦いを強いられた。


そうして充填(チャージ)は完了し「円卓(アーク)」は起動。Ⅰ席のアーク搭乗者は「ループ」に向かう。


もう一つの円卓

アーク搭乗者は「円卓(アーク)」の時空移動によって辿り着く先は、天体の一つ「」にある2席しかない円卓。

「月」から世界を視ている観測者・ルナと対面する席位置で瞬間移動される。ここは宇宙空間であるが呼吸など不都合なく活動できる特殊領域。領域内にいるアーク搭乗者の体感時間は数分程度だが、領域外の時間(ねんげつ)は加速度的に進んでいる。この自他で異なる時間差の理屈-作中のループ経験者「未来行きのみのタイムワープと表現-によって時を越える。


そして【次】へ到達は「月」に出現した時と逆を行く。特異事項「破壊と創造の循環(ループ)」によって再構築された地球へ「もう一つの円卓(月にある物と同型で2席しかない)」が設置される事で準備が整い、再びⅠ席へ搭乗し地球の円卓へ瞬間移動する工程で【次(ループ後の新世界)】へ到達する。

なお「円卓(アーク)」を使用する = 「ループ」を経験する度に、到達する時代は後年へズレて行く。始めの【アーク使用 = ループ移行】では恐竜が生きる太古へ到達していたが、100回目の使用となる今次では1800年代に到達するだろうと予想された。



更に月と地球の円卓を往来する心情や、アーク搭乗者に起きる身体変化などの詳細は【ループ(アンデラ・世界)】を参照。



番外

制約の一つ「ポイントの高獲得」を達成した時点で、(超常であるが)通常の上記使用法を応用した【短期間の時間移動】へ活用もできた。


作中では『取引』として、提案者自身は今世界(ループ)でのアーク通常使用をせず、他者・2名の搭乗者へ自己のポイントを譲渡し、希望する先の年月へ飛ばす限定使用の申請を円卓(アーク)の創造主へ迫った。これにより今まで使っていたアークの【搭乗権 = ループ選択権】を放棄から、世界の上位存在にとって今までない展開へ動く面白味という対価を承認されて実行できた。


また短時間限定という使用からか、上記の起動充填(チャージ)を飛ばす形式で月と地球の円卓を瞬時に往来し時間を越えた。


関連項目

アンデッドアンラック アンデラ

世界(アンデラ) 古代遺物(アンデラ) 否定者



円卓(アンデラ) 黙示録(アンデラ)


課題(クエスト)

【アーク】 ループ


RAGNARØK(ラグナロク)


タイムマシン タイムワープ テレポート / テレポーテーション

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました