トキかけナゾかけ
ばっくとぅざごーすとらいたー
『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン43話のサブタイトル。
あらすじ
鬼頭はるかは漫画の新作を描き上げるが、猿原真一達の反応はイマイチ。途中から主役が2人になるという展開で、はるかによると未来からやって来たのだと言う。犬塚翼は獣人の森で自分を助けてくれたのはウサギの着ぐるみだったことを思い出す。はるかの話から、その人物ははるかの漫画を盗作扱いした漫画家・椎名ナオキだと知った翼はナオキと対面。ナオキの正体は一体…!?
主なドンブラ中毒
- 冒頭の新作漫画を一人だけ絶賛するジロウに対し安定の塩対応のはるか。
- 上述の通り、獣人の森に捕らわれた自分を助けてくれたのがウサギの着ぐるみだということを思い出した翼だが、その理由が「街中でビラ配りをしていた着ぐるみを見た」というもの。
- バイクに跨り突如出現したなんかちょっと違うドンムラサメから追跡を受ける翼とナオキ。激しい逃走劇を続ける中、突如よく知ってるドンムラサメも現れムラサメ同士の戦いに。
- 着ぐるみの頭部がすっぽ抜けて、ナオキの素顔が明らかに。それを見たはるかは驚愕する。そう、その素顔ははるかそっくりだったのである。
- 翼も混乱するが、2人のはるかを逃がすために自ら囮となりウサギの着ぐるみを着て逃げ回ることに。行動自体は理にかなっているが、何かと珍妙な恰好で走り回ることに縁のある男である。
- 椎名ナオキの正体はキビ・ポイントを使って未来からやって来たはるか本人であった。しかも程なくして喫茶どんぶらに未来の真一まで現れ、2人から衝撃の未来の数々が語られる。
- 未来でのはるかはなんと真一と相思相愛で、互いを「はるちゃん」「真ちゃん」と呼ぶほど睦まじい間柄。
- 未来の真一はなんと金に触れない体質を克服してめっちゃリッチに(しかも今どき見ない二千円札)。さらに俳句じゃなく短歌を嗜んでいる。
- 未来のタロウとはドンブラザーズの関係に亀裂が入る程不仲になっているらしい。
- 未来のつよしとみほのことは、未来真一の口からはとても言えないことになっているらしい。ムラサメの事といい、一体未来で何が……!?
- 30分前の敵キャラじみた精神性をしたキャラクターの登場と言いヒーローどうしの揉め事が耐えないスーパーヒーロータイムとなった。
- 現代はるかの戦うきっかけであった盗作問題の原因を、「成り行き」の一言で済ます未来はるか。
- ウサギの着ぐるみで追われている翼を見かけるや、自分が肩代わりしようと頭の方から着ぐるみを身に着けるソノニ。
- ソノニ「ん、暗いぞ?」(←前後が逆)
- 翼「違う、こっち(胴体)からだ!」
- Amazonprimevideoで配信されているR-18指定の仮面ライダー作品最終回よろしくコンテナに入ってくる未来のドンムラサメ。
- しかも、公式があとがきでOPテーマのフレーズを用いた上で全乗っかりして、ついでにそっちも宣伝。
- 未来ムラサメを倒したはいいが、肝心の盗作問題をうやむやにしたまま未来へ帰っていった未来はるか&真一。置き土産に自身が完成させたマンガに何かを残したらしいが…。