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弥海砂の編集履歴

2023-01-30 16:48:05 バージョン

弥海砂

あまねみさ

漫画『DEATH NOTE』に登場するメインヒロイン。

プロフィール

出身京都府
誕生日1984年(実写映画版:1986年、アニメ版:1987年)12月25日
命日2011年2月14日/享年26歳(実写映画版:2016年12月19日/享年29歳、アニメは生死不明)
身長152cm
体重36kg
3サイズB76(Cカップ)・W51・H75
住所東京都港区白金台7-5-2(実写映画版 『Light up the NEW world』時)
血液型AB型
CV平野綾
戸田恵梨香(実写映画版)、唯月ふうか(ミュージカル版)、佐野ひなこ(TVドラマ版)

概要

キラ」を英雄視する美少女金髪ツーサイドアップにしている。

両親強盗に殺されと暮らしていた(映画版ではがいたが、前掲の強盗に殺される)が、「キラ」によりその強盗が殺されたことでキラに興味を抱く。

職業はティーンズ誌のモデル。芸能界にも進出しており、「ミサミサ」の愛称で人気を博し、タレント女優業もこなしている。その後なんとハリウッドデビューまでこぎつけた。実写映画版では海砂は高級住宅街である白金台に住んでいることからセレブのようなキャラクターになっている。


TVドラマ版では、アイドルユニット「イチゴBERRY」のメンバー(演者がFカップのためリュークからはボイン呼ばわりされている)で夜神月はファンの一人に過ぎなかった。


ある出来事から死神レムと知り合い、デスノートを受け取ったが、これを憧れのキラに近づくチャンスと捉えて「第二のキラ」として活動を開始する。

月と違って「死神の目」の契約をしているため、相手の名前と寿命を知ることができる。そのため、勝手に「キラ」を名乗ってさくらTVにビデオメールを放送させ、それを逆探知したL一派に接近、わざと捜査させることで月がキラであると見抜いて(デスノートの所有者は「死神の目」で見ても寿命が見えない)自分が第二のキラであることを明かす。

月も海砂が死神の目を有していることは自分にとってプラスであるため、愛情を偽装して月に利用され、月の最初の手駒となった。


月への想いはキラへの憧れに加え、月が元々持っているスペック(容姿端麗で話術も巧み)も相まってもはや崇拝レベル。ヤンデレに近いレベルの強い恋愛感情を月に抱いている。

明るく前向きな性格だが、幼稚で思慮の浅い発言が多く、また思い込みも激しい。品性もあまりよくないらしく、清美などへの乱暴な言葉遣いやワインのラッパ呑みなど、女性として少々問題のある言動が見受けられる。

一部の人物たちからは明け透けに『バカ』と断じられているが、自身の口車で火口にヨツバキラの自白を取ったり、月が動けない状況下において捜査本部のメンバーを相手にキラを演じたりと、意外な活躍をみせることもある。というか、宇生田の死を招いたさくらTVの事件は海砂の単独犯なので、普通に頭は良い。


公式美少女ではあり、頭の回転も速いが、惚れた相手の言うことを盲目的に信じたり正体バレを防ぐ工夫を怠ったりという意味では馬鹿(慎重さが絶望的に足りない)といったところか。

ちなみに性格も容姿も子供っぽいのであまりそうは見えないが、実は月より年上である。


相方のレムとの関係は良好。レムは海砂と違って理性的で慎重な性格をしており、さらに海砂に渡したノートが元々は死神ジェラスの持ち物であることなど、結構重要な情報もあっさり喋っており、海砂にとって良きパートナーであろうという気持ちが垣間見える。

月の策でレムと引き離されることがなければ、もう少しマシな結末を迎えられたかもしれない。


最期

  • 原作

最終回では未登場だったが、この時点(2010年1月28日)ではまだ生存しており、その後(2011年2月14日)に死亡した事が、公式解説本で明かされている。作者(大場つぐみ)によれば、「松田辺りが月が死んだ事をつい漏らしてしまい、それを苦に自殺したといったところ」と語っている。


  • アニメ

YB倉庫付近の建物の屋上の柵の外に立っているシーンで出番を終えており、その後の生死は不明。


  • 実写映画版

リュークの手によってノートに名前を書かれた月の死を目の当たりにし、深い悲しみに溺れながら逮捕されたが、Lによってノートが焼却されたことでキラとしての記憶を失い、解放された。その1年後、月の遺影を複数の蝋燭で囲み、月を偲ぶ様子が描かれている。この時、「何か大切なことを忘れている」と、キラとしての記憶の断片が残っているかのような言動を見せているものの、やはり思い出せずにいる様子を見せている。その後は女優業に復帰して何事も無かったように見えた。

しかし、『Light up the NEW world』において、「キラの復活」を目論む紫苑優輝の導きにより10年前のデスノートに関する記憶が復活。彼とともに6冊のデスノート争奪戦に関わり警察やLの後継者と戦う。そして「夜神月は生きている」という紫苑優輝の言葉を信じ再度死神の目の取引をするが、夜神月の写真を見るが名前が見えない=生存していないということを確認する。絶望した彼女は自らデスノートに「夜神月の腕に抱かれながら安らかに眠る」と書き込むが、夜神月は既に死んでこの世にいないため心臓麻痺により死亡。


  • 実写ドラマ

ヨツバ編後、原作同様に月の指示で秘匿されていたノートを回収するが、触れて所有権を得る前に奪われてしまい、魅上の手に渡ってしまう。しかし、魅上が月の側に付いたため、ノートに触れて記憶を取り戻すことには成功する。その後はノートの切れ端を肌身離さず持ち歩くことで記憶を維持し、魅上と分担する形で裁きを行っていた。ニアとの最終決戦ではニア殺害の完了後、捜査本部メンバーの殺害を行うことになっていたが、実行前にノートが焼失、それと同時に切れ端も力を失ったことでデスノートに関連する全ての記憶を再び喪失し、切れ端をゴミ箱に捨てた(直後、切れ端は消滅した)。その後どうなったのかは不明だが月や魅上と行動を共にしていなかったことから逮捕されることはなかったと思われる。月死亡後の自殺を連想させた原作・アニメーション、記憶を失いながらも愛情から涙を流し、死の間際まで最後まで月を想い続けた実写映画版と比べ、一切関わり無かったように全てを忘れ去ったのはドラマ版が初で、関係はやや希薄。


余談

ちなみに、彼女のイメージカラーはピンクである。(13巻のP116〜117参照)


関連イラスト

72日目,弥海砂みさみさ

デスノみたああああ・・・

弥海砂misa & rem


関連タグ

DEATHNOTE 夜神月 L(DEATHNOTE) 松田桃太

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