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SANADAの編集履歴

2023-02-26 15:46:41 バージョン

SANADA

さなだ

SANADAとは、新日本プロレス所属のプロレスラーである。本名、及び旧リングネームは真田 聖也(さなだ せいや)。

プロフィール

所属新日本プロレス
血液型A
誕生日1988年1月28日
出身地新潟県
身長182cm
体重100kg
ユニットロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン
キャッチコピーCold Skull
スポーツ歴レスリング柔道野球

経歴

小学4年の時、兄が買ってきたプロレスのゲームが彼にとってのプロレスの入り口となる。しかし、本格的にプロレスに興味を持ったのは深夜に放送していた長州力の引退興行を観て以降。

中学時代は野球に打ち込み、高校では2年間の柔道を経て最終的にはレスリング部に所属。


2006年、武藤敬司が主催のフィットネスセミナー「武藤塾」の第1回オーディションに合格し、翌2007年に全日本プロレスでデビュー。

2013年に全日本プロレス退団後、WRESTLE-1やTNAなどを経て2015年に日本での活動を再開。


2016年、オカダ・カズチカ内藤哲也のIWGPヘビー級選手権試合に髑髏マスクを着用して乱入し、オカダをTKOとラウンディングボディプレスで襲撃。

その後ユニットロゴが描かれたタンクトップを見せ、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(以下L.I.J)に加入したことを示した。


参戦以降タッグのベルト戦線に絡むことが多かったが、近年ではかつての因縁があった同い年のオカダとのライバルストーリーを展開したり、IWGP US王座を獲得したりとシングル戦線で活躍している。


得意技

SANADAは「エレガントなレスラー」を理想としており、派手な大技や急角度で落とす危険技に頼らず、研鑽した技術で古くから存在するクラシカルな技を美しく見せることにこだわりを持っている。

高い身体能力とグラウンド技術を持ち、棚橋弘至やザック・セイバーJr.ほか対戦した相手レスラーからの評価も高い。


Skull End

相手の頭部を背後から脇下で抱え、そのまま両脚で胴体をロックしながらグラウンドに移行し、頭蓋骨を締め上げる胴締め式のドラゴンスリーパー

入り方のバリエーションも豊富で、相手の技を切り返して入ることも可能。


ラウンディングボディプレス

所謂ムーンサルトプレス

師である武藤敬司の代表的な技の一つであり、技名は武藤の初公開当時のものを使用している。

空中姿勢が非常に美しく、高速回転で鋭角に相手の体を捕らえる。

タイトル戦やG1といった大一番ではこの技がフィニッシャーとなることが多く、オカダ、内藤といった強敵が相手だと背面と腹面に2発放って決めることもある。


オコーナーブリッジ

回転足折固めと言われる抑え込み技のひとつ。

背後から相手をロープに押し込み、その反動を利用して相手ごと後方回転し、そのまま相手に覆いかぶさるようにブリッジして抑え込みフォールを奪う。

切れ味とタイミングが抜群で高いフォール率を誇り、ここぞという時にこの技で名だたる猛者から3カウントを奪っている。


TKO

相手をファイアーマンズキャリーの体勢に抱え上げてから足を振って顔面から叩き落とすダイヤモンドカッター。

技名は『トータルノックアウト』の略。

大一番では相手を上空に放り投げ、落下してきたところを捕らえて繰り出すポップアップ式も使用する。


このほか、ドラゴンスクリューローリングソバット、マジックスクリューなどといった武藤を彷彿とさせるような技や、ブリッジの美しいスープレックス系投げ技、本家のミラノコレクションA.T.公認のパラダイスロックなどを得意としている。


人物

  • 決め台詞は「どう考えても、日本で一番○○(地域または会場名)が好きです。おい、○○!See You Next Time!」
  • 整った顔立ちと引き締まった肉体を持つイケメンであり、女性ファンからの人気も高い。
  • 『Cold Skull』のキャッチコピーの通り冷静で寡黙、無表情なキャラクターを貫いており、試合中に感情を露わにすることも少ないが、シュールとも言える独自のユーモアを持っており、近年では大胸筋を動かしたり、ポーカーフェイスのまま手を耳に当てて拍手や歓声を煽ったりすることも多い
    • また、リング上ではクールなキャラクターに徹しているが実際は天然な人物のようで、Webサイトや週刊プロレスのG1特別号などで読める日記や各種SNSなどからは彼の素の人物像が窺い知れる。
  • ファッションに関心が高く、過去に挙げた好きなブランドはGAINGROUND。Instagramではたびたび色気のあるスーツ姿を披露しているほか、パレハ(仲間)の内藤がEVILの乱入に苦しめられた際はクリスチャン・ルブタンのスリッポンを履いて救出に向かったことがある。
  • L.I.J加入後しばらくはモヒカン頭がトレードマークだった。
    • 年々モヒカンは長さと高さを増し、2018年秋頃からは顎髭を長く蓄えるようになったことでまるで逆さ絵のようなビジュアルへと変貌。
    • 2019年5月4日、オカダ・カズチカを相手に戦ったIWGPヘビー級選手権試合以降は髪や髭を短く切り揃えている。
  • スターバックスが大好き。
  • 保護犬好きでInstagramでは犬と撮った写真も多く、動物愛護センターにも足を運んでいる。
    • また、SNSで「#adoptdontshop」のタグを使用したり、犬猫の殺処分が行われる現状を憂うなどペットショップなどの生体販売については否定的な考えを示している。
  • 鈴木軍のタイチがTwitter上で「ゴーストリコン ブレイクポイント」にてSANADAそっくりのキャラクターを作成してこれを「サナやん」と呼称し、これに本人が「#sanaやん」のタグで反応するなどといったやりとりも見せている。これ以降、タイチとは互いに別ユニットに身を置きながら「タイチ兄やん」、「sanaやん」と呼び合う独特の関係を築いている。
    • この件以降「sanaやん」の呼称はファンの間でも定着した。
    • 二人ともデビュー団体が同じで、タイチが先輩(02年デビュー)。

関連イラスト

SANADAさんSANADA選手より最高のGIFTを頂きました!


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新日本プロレス プロレス プロレスラー

L・I・Jメンバー

内藤哲也 鷹木信悟 高橋ヒロム BUSHI

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