概要
別名飛龍裸絞めとも呼ばれている。
相手の片腕を脇に挟み、相手の頭部を脇で締める技で、後方から相手の頭部と片腕を両脇で挟む事で脱出困難となる。
さらに、そのままマットに倒れ込む事で胴締め型に移行する場合もある。
スリーパーホールドの様な相手の首を絞める絞め技というより、フェイスロックの様に頭部を締める技で、分類すると締め技である。
藤波辰爾の技だが、WWEではジ・アンダーテイカーの決め技(フィニッシュホールド)となっている。
応用技
川田利明のオリジナル技で、ドラゴンスリーパーとコブラツイストの複合技。
スタンディング、グラウンドの2つの型がある。
変形カベルナリア
獣神サンダー・ライガーが使用する、ドラゴンスリーパーとカベルナリアの複合技。
一部のゲームではドラゴンカベルナリアと呼ばれている。
Skull End
SANADAの得意技(フィニッシュホールド)。胴締め式のドラゴンスリーパー(極める位置は首よりも上のフェイスロック状に極める)。
ワ○ガ最強説
ドラゴンスリーパーの話題としてよく挙がるのが、そう ワキガ である。
インターネットでドラゴンスリーパーを検索する際に検索候補に挙がるほどで、ワキガの人がドラゴンスリーパーをかけたら最強と考える人も多い。
ドラゴンスリーパーからは逃れられず、脇の下で顔を挟まれて強制的に脇の臭いを嗅がされるので、肉体的にも精神的にも大きな苦痛を味わうのが想像できるだろう。
ちなみに北斗晶が「ワキガの選手が大嫌い。そういう選手に限って、絞め技が得意。」と発言している。
ドラゴンスリーパーと明言はしていないものの、ワキガの威力が絶大なのは間違いないのだ。