概要
漫画「ジョジョの奇妙な冒険」に登場する「スタンド」には様々な形態があり、「群体型スタンド」はその内の一つである。
第4部に登場した「バッド・カンパニー」から始まり、現在(第9部)まで存在が確認されている。(第7部には登場しない。)
「スタープラチナ」や「マジシャンズレッド」のようにスタンドの像が一体だけ出現するものとは異なり、「複数の像を持つスタンド」である。
「セックス・ピストルズ」のように総数が決まっているタイプと、「ハーヴェスト」のように何体か生み出すことが可能なタイプがある。
数が多いほどスタンド一体あたりのダメージフィードバックが少なくなり、スタンドの数が減らされるほど本体は瀕死になる。
スピンオフ小説「恥知らずのパープルヘイズ」では、群体型スタンドの持ち主は「心の中に大きな空洞がある」=「精神的な欠落がある」という設定が登場した。
「目的の為に手段を選ばない」「目先のつまらない金銭欲に駆られて平気で友人を裏切る」と、形兆と重ちーを暗示するような説明がされていた。
群体型スタンド
第4部「ダイヤモンドは砕けない」
第5部「黄金の風」
第6部「ストーンオーシャン」
第8部「ジョジョリオン」
オータム・リーブス / (存在しない)
第9部「TheJOJOLands」
本編以外