人物
初出は『ブラック・ホワイト』(第五世代)。
アニメ『ベストウイッシュ』での声優は古谷徹。アニメ版の詳細は「アニメーティ」を参照。
イッシュ地方最大の街・ヒウンシティのジムリーダーでむしタイプ使い。副業は芸術家。
モスト・インセクト・アーティスト。
名前の由来は恐らくアーティチョーク(キク科の多年草。食用。)+アーティスト。
「あうう」「んうん」「んぬう」「おわお!」などゆるい口調で話す。
また、語尾をよく伸ばす傾向がある。
一人称は「ボク」で、二人称は「キミ」もしくは「あなた」。
作品作りに行き詰ると、よくシッポウシティに息抜きに来るようだ。
アロエのことを「姉さん」と呼ぶが、実の姉弟であるかどうかは不明。
プラズマ団曰く「つかみどころがないようで意外にキレ者」。
普段は飄々としているが、真面目な場面では真理を突いた発言をできるタイプ。
恰好は奇抜だが常識のある人物といえる。プラズマ団は彼の言葉に免じてヒウンシティから撤収した。
子供の頃にむしポケモンの美しさに純情ハートを奪われたとか。
エンディング後はポケモンを育てて、育てたポケモンをモチーフに絵を描いて…の繰り返しらしい。
ファンからは「アーティさんマジフェアリー」と言われることもある。
容姿
縞ズボンを着こなしているということはきっとオシャレなのだろう。
ヒウンシティジム
行く手を阻むミツをくぐりながら先に進む。
スイッチを押してライトを2個点灯させればそのミツをくぐることができる。
アーティの元に辿りつく頃には体中ミツだらけになってべっとりしてるに違いない。
ジム内には彼の描いた絵が多数展示されている。
手持ちポケモン
名前 | レベル | タイプ | 使用技 |
---|---|---|---|
ホイーガ♂ | LV.21 | むし・どく | ポイズンテール・むしのていこう・いやなおと・おいうち |
イシズマイ♂ | LV.21 | むし・いわ | うちおとす・すなかけ・だましうち・むしのていこう |
ハハコモリ♂ | LV.23 | むし・くさ | まもる・はっぱカッター・いとをはく・むしのていこう |
攻略
最初にポカブを選んだ人はかなり楽できるジムだと思われる。
逆にツタージャやミジュマルを選んだ人は少し苦労するかもしれない。
ハハコモリがこの時点では異常に速いうえに火力もあるので、
相性が良くともレベル不足だと落とされてしまう。
弱点の付けるほのおタイプかひこうタイプがいれば突破できるはずだが、
炎枠がバオップの人は炎技の「やきつくす」の威力が低くて役に立たず、
ひこうもその時点ではマメパト(ハトーボー)しかいないので逆に弱点を突かれてしまうイシズマイが厳しい。
最大の対策は4番道路へ先に行き、ダルマッカを捕獲してほのお枠の入れ替え・追加をするとよい。
イシズマイ戦は次のライモンジムで出番の無いみずタイプを使ってあげよう。
勝利するとビートルバッジとわざマシン76「むしのていこう」が貰える。
余談
バッジ画面で他のジムリーダー達は人生の格言やこの先進む上でのアドバイスをくれるが、
アーティだけは「あー そうだねー キミ むしポケモン 使いなよ」とかなり間の抜けたことを言っている。
まあ、今回のむしタイプは相当強化されてて強いので、彼のアドバイスもあながち間違ってはいないのだが…。
関連イラスト
関連タグ
むしタイプ使い繋がりで、彼らと一緒に描かれることもある。