アニメーティとは
アニメ『ポケットモンスターベストウイッシュ』に登場したヒウンジムのジムリーダー・アーティの事である。
…という事である。
性格について
原作ゲームのポケモンBWとは少し変わっているようである。
一人称が「ぼかぁ」語尾に「~だよん♪」と付けたり「純情ハート」を連発したり
何かとウz・・・変人っぷりを発揮してくれたようだ。
そのため、デントと変人対決なるものをしている絵も出てきた。
言動
初登場の時は、木の上でマントに包まっていた。
それに驚いて大声を出したサトシとアイリスに対して、サトシ達のいる枝に飛び降りてきて
「しーっ だって森のポケモンたちがビックリしちゃうじゃないか。」
と言った。
デントが
「あなたがむしポケモンの使い手として有名な、アーティさんだったんですか!?」
と言ったのを
「ただの使い手ではなく、ぐうぇいじゅつてき(芸術的)な使い手だけどねん」
と訂正した。
「おぉ、インスピレイション」
……とアーティの(変な)言行には枚挙に暇がない。
中の人ネタ
声優が古谷徹さんであったため
アムロ・レイやタキシード仮面と組み合わせた絵も多くみられる。
特に言行が似ているという理由で変た…ゲフンゲフンタキシード仮面関連の絵が大多数を占めている。
特に#18の去り際は、体に纏わせたマントをなびかせながらサトシの挑戦を待っている旨を伝えた。
もはやスタッフが狙っているとしか思えない…。
また前述のデントとの変人対決にしても、中の人同士で言えば機動戦士ガンダム00の「刹那・F・セイエイ」と「リボンズ・アルマーク(蒼月昇名義だが放送当時にはすでに正体を明かされていた)」も連想される。
さらに特撮に視点を向ければ、スーパー戦隊の戦隊レッドを総括する存在「アカレッド」と、ウルトラマン列伝でよくメインパーソナリティーを務めた「ウルトラマンゼロ」ともなり、どちらも同シリーズの別の存在へ多段変身できるヒーローとの関わりがある、アニポケも含めて関智一も出演しているという共通点もある。
そして、37年越しに任天堂の看板キャラクターである「スーパーマリオ」のアニメ映画にてマリオの声を担当することとなる(古谷氏は「ピーチ姫救出大作戦!(1986年)」、宮野氏は「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年公開予定)」)。