リボン64
りぼんろくよん
タグ概要
「リボン」の検索結果の中でも、特に「星のカービィ64」の「リボン」というキャラクターを検索するのに特化したタグ。
「カービィ リボン」で検索しても、同じような結果が出るが、「リボン(装飾用の)をつけたカービィ」も検索対象となるためこのタグは、「星のカービィ64」の「リボン」のみを検索するのに特化されたタグと考えればいいかもしれない。
必ずしも、このタグを付ける必要はないが、「星のカービィ64」の「リボン」の絵を投稿する際は特にタグに予定が無ければ、つけておいても悪くはないだろう。
表記揺れ
人物概要
星が黒い雲に襲われた際、真っ先にリップルスター女王の元へ向かったことで「クリスタル」を持って星を脱出するように告げられる。しかし追手に襲われてクリスタルを破壊され、そのままポップスターに落ちてしまう。
そこでカービィと出会い、砕け飛び散った「クリスタル」を元通りにするために破片の回収を手伝ってもらうこととなる。
ゲーム中ではカービィがクリスタルを取得した際に、回収に現れる。操作はできない。
当初はカービィたちに助けてもらうしかできなかったリボンだが、真のラスボスとの最終決戦ではクリスタルの力を得たカービィを抱えながら共闘する→リボン+クリスタル
真エンディングではカービィのほっぺにキスをするなどなかなかの好意を見せており、カービィもデレデレに真っ赤になって倒れるなど珍しい一幕も→カビリボ
カービィシリーズでも珍しいヒロインらしいヒロインなのだが出番は少ない。
同じ妖精繋がりで、エリーヌがいる。
2018年の『スターアライズ』では第2弾のアップデートとしてドロッチェ、ダークメタナイトに続いてアドレーヌと共にドリームフレンズとして登場。スカート丈が若干長くなった。
アドレーヌと同様64以来18年ぶりの本編登場となり、64では実現しなかったカービィ、デデデ大王、ワドルディ(64時と違いパラソルまたはバンダナ付き)との同時プレイが可能になった。
また、前述の2人のみならず、メタナイト、グーイ、リック&カイン&クー、マルク、マホロア、タランザ、秘書スージーとは初共演となっている。
メインはアドレーヌだが空中モーションではリボンがアドレーヌを抱えて飛ぶ。2人で協力して攻撃する技もあり、ガードでは一緒にキャンパスに裏に隠れている。
星のアドレーヌ&リボンのEDではアドレーヌたちと共にお絵かきする姿が描かれており、リボンはカービィを描いている。幼い子供の絵柄そのものだがバランスはしっかりとれている。むしろ本物の『画力が子供』なのはこの人。星のカービィシリーズでは数少ないヒロインでもある。
64の時点では幼女、チビッコと言われたことは一度もないが、スクウェア・エニックス出版の4コマ漫画劇場では作家の一人が「貰った資料に『幼い感じのしゃべり方をする』という設定の記載があった」と楽屋裏ページで語っており、実際一部の作家の作品では舌足らずな口調で話す等幼いキャラ付けがされている。スタアラ特報ではザン・パルルティザーヌから『チビッコ妖精』と呼ばれている。
二次創作では、64でのエンディングの顔キスシーンを拡大解釈しカービィに心を寄せる設定がよく見られる。
チュチュやその他女の子と恋敵同士になる場合もしばしば。
漫画版
デデデでプププなものがたりでは13巻から18巻まで登場(ただし以降の巻でも表紙や扉絵には登場している)。一人称は「わたし」「あたし」「リボン」で年齢は幼稚園児くらい。感情豊かで明るい性格。初登場時のみ無自覚に毒舌だったり、大声を出したカービィを怒鳴りつけるという振る舞いを見せている。
口癖は「リボン、迷っちゃう(困っちゃう)」。
リップルスターからプププランドに移住して来たという設定で登場。その可愛らしさからあっという間に国中の人気者になり、カービィまで機嫌を取りに走るほどだった(アドレーヌやチュチュからは「ここにも女の子はいるのに」と不興を買っている)。
外見通り幼い性格であり、意見も幼稚園児並なので周囲から呆れられることも。ただし善悪の判断はつくので、勝手にデデデのお弁当を食べたカービィを叱ったこともある。このように常識人なのだがたまにボケる。
ワドルディを好きになったかと思えばノディーを好きになったり、「どっちも好きでリボン迷っちゃう」と言い放つなど罪作りな女の子である。最終的にワドルディもノディーもデデデもポピーもカービィも好きということでまとめて付き合うという結論になった(これにはアドレーヌたちも「負けたわ」と苦笑している)。また気ままなところは妖精らしいともコメントされている。なお、アドレーヌとチュチュとはそれ以降仲良くなったらしく、3人で雛祭りを楽しんでいたり、アドレーヌから合コンに誘われた事もある。
怖いものが苦手だが、見た目が個性的な住民たちに対しては「よく見るとヘン」と言ったりなど無自覚に毒舌。
コロコロアニキでの連載再開からまた準レギュラーに返り咲き、たまに出るようになった。
傑作集「ムペペ編」に収録された新作では、大人の階段を登りたい年頃ということで合コンに参加しようとしたり王様ゲームをやろうとしたりしていた。
そこへ現れたメタナイトに惚れるも、彼からすれば子供にしか見えないため終始子供扱いされ幻滅する(メタナイトの方はなぜそんな風に言われるのかわからず戸惑っていた)。オチではカービィに海へ連れて行かれて慰められるも、海を見た途端にお子様丸出しにはしゃぎだすのだった。