前後のストーリー
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いつもより豪快なチェンジ | 今回 | アバレ七変化で新合体 |
概要
スーパー戦隊シリーズ35作品目『海賊戦隊ゴーカイジャー』の第28話のサブタイトル。2011年9月4日放送。
あらすじ
宇宙一の賞金稼ぎ・キアイドーが出現!キアイドーに恐怖した過去をもつマーベラスは、記憶が甦り満足に戦えない。攻撃が通じず敗退する6人。そんな折、次のお宝がジェットマンだと判明。捜索を開始した海賊たちの前に、バイクに乗る謎の男が立ち塞がった!
ゴーカイチェンジ
超電子バイオマン
光戦隊マスクマン
鳥人戦隊ジェットマン
登場レジェンド
『鳥人戦隊ジェットマン』
解説
『鳥人戦隊ジェットマン』のレジェンド回。
脚本を担当した井上敏樹は、戦隊シリーズにおいては『未来戦隊タイムレンジャー』case file 22「桃色の誘惑」以来11年ぶりの参加となった。
客演回ではゲストにばかり注目が集まるのだが、このエピソードではマーベラスの戦士としての成長にも注目してほしい。
若松俊秀
実に20年ぶりとなる出演で、当初は最終回で命を落とした結城凱のイメージを大切にしたいという意向から出演しないつもりでいたが、現在も仕事上で付き合いの長い
井上敏樹が脚本を担当するということで、出演を決意した。
賞金稼ぎキアイドー
今回の敵は宇宙で名を馳せる賞金稼ぎのキアイドー(声:杉田智和)。
詳しいことは個別記事を参照するとして、彼の癖のあるキャラクターは井上脚本の真骨頂である。
ジェットマンの大いなる力
- ゴーカイジェットフェニックス
5人が合体し、巨大な火の鳥となって敵に体当たりする。
第50話ではゴーカイオーが必殺技としてゴーカイジェットフェニックスを放ち、等身大・巨大ともに使える技となった。
オリジナルは『ジェットマン』第50話「それぞれの死闘」。
ラディゲとの決戦で使用された大技で、劇中でも「ジェットマンの真の力」と言っている。
名前の元となっているのは、戦闘機イカロスハーケンの必殺技ジェットフェニックスから。
余談
- この話が放送された2011年9月4日に『仮面ライダーフォーゼ』が放送開始した。
- 9月はジェットマン→アバレンジャー→ライブマン→オーレンジャーとレジェンド回が続いたことから、ファンからは「レジェンド月間」と呼ばれる。
- 凱以外のジェットマンのその後に関しては天堂竜、鹿鳴館香、早坂アコの3人は原典同様だが大石雷太は無農薬野菜のネットスーパー社長になったことが新たに設定された。
- テン・ゴーカイジャーにおいて、マーベラスがレンジャーキーから実体化したブラックコンドルと戦い撃破(しかも変身もせず生身で瞬殺)した際、「魂すらねぇやつに負けるわけねぇだろ」と発言している。凱の「俺の知ってるレッドはもっとパンチに魂がこもってたぜ!」という言葉を聞いていたゆえの発言だろうか。
関連タグ
ジェットマン・時をかけて:非公式であるが、こちらも『鳥人戦隊ジェットマン』の続編。