デスマス
ですます
ゲーム『パワプロクンポケット』シリーズの登場人物→デス・マス
基礎データ
他言語版の名称
英語 | Yamask |
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イタリア語 | Yamask |
スペイン語 | Yamask |
フランス語 | Tutafeh |
ドイツ語 | Makabaja |
概要
『ポケモンBW』から登場したポケモン。
赤い目のお化けみたいなやつが金色の仮面を尻尾(?)で抱えた姿をしている。ちなみに顔の突き出した部分は口ではなく鼻。
ポケモンは種によって様々な起源を持つが、なんとこのデスマスは元人間であり、古代の墓に埋葬された古代人の魂が、副葬品の仮面に取り付いて生まれたとされている。
それ故か生前の記憶も残っているらしく、持っている仮面には生前の顔が反映されている模様。それをたまに見つめては涙を流すといい、フワンテ同様かなりのオカルト性の持ち主。
なお仮面自体は着脱可能で、ポケパルレでは喜ぶとき仮面を持ち上げる他、眠る時などは自身を仮面に憑依・収納させ潜り込む芸当も見せている。
設定からして、名前の由来は「デスマスク(=死後に取られる顔型)」と思われるが、国語文法の「~です、ます」語が思い浮かぶ人も多いはず。また英名は閻魔大王の原型になった冥界の支配者yamaにも掛けていると思われる。
ゲームにおける特徴
仮面のお陰かぼうぎょが特に高く、次いでとくぼう、とくこうと続く。HP・こうげき・すばやさは低め。
どう見たって浮いているが、特性はふゆうではなくミイラ。直接攻撃してきた相手の特性を「ミイラ」に変化させ、元の特性の効果をなくしてしまうという斬新な特性で、リゾートデザートではその怖さを思い知らせようとデスマスを使用するサイキッカーがいる。
古代人の魂がポケモンになったという設定を反映してか、野生の個体は古代の城に登場。ちなみにポケモンの集合墓地であるタワーオブヘブンにはヒトモシが出る。
『ポケモン剣盾』から登場。
ガラル地方の環境に適応して姿を変化させたデスマスのガラルのすがたであり、マスクの代わりに石板を持っている。
それ故か原種とは異なる進化を遂げ、棺桶ではなく岩のドラゴンのような姿に変わる。