概要
コウカラとは、モナ・リザの戯言に登場するコウジとカラシのNLカップリングタグである。
カラシと常識人男子とのカップリングの中では組む回数が多く(フジは4回、次いでヤナギは2回組んだことがあるが、レイが登場する以前でメインのカップリングとして組むことが予想されたカイですら一度も組んだことはなかった。)、カップル・夫婦役はないが、主に親友や親子役でのカップリングがほとんど。親友役では、コウジと幼馴染だった1回が該当し、その回ではソラとコウジの仲をクロハの手で引き裂かれた際、妹のワサビを問い詰めることでクロハを撃退し、同時にソラとの仲を修復する快挙を果たした。親子役ではコウジが父・カラシが娘のパターンが大半で母親がソラであることがほとんどだが、DQN担当の女子が母親の場合、カラシがヒサメやクロハに冷遇されることがあり、ヒサメの場合、父親と妹共々不倫相手と駆け落ちした母親に棄てられるなど散々なことがあるが、ヒサメがコウジに騙されてると抗議するも、ワサビ共々ヒサメとの愛情が皆無であることを悟り、ヒサメに立ち向かう勇気を見せ、ヒサメが騒いでいるところを警官のフジとお隣さんのクロハの機転でヒサメは御用となった。クロハの場合はコウジが義父役だったが、この回ではまだ見ぬ父を羨ましく思っていたが、河原で1人遊んでいるところをソラとワサビに遭遇し、一緒に遊ぶ日々を送っていたが、クロハに父親がコウジであることとコウジが浮気してカラシを捨てたこと、さらにワサビがカラシの妹であることを告白しコウジとワサビに遭うなと釘を刺され、河原でワサビからもらった折り紙のメダルを捨てた直後に足を滑らせ転落、捨てた折り紙のメダルがきっかけでカラシはコウジによって救出。その際、コウジからクロハが語った自身の過去が嘘であること、コウジがカラシとワサビの叔父であったこと、カラシとワサビの父が交通事故で死亡しコウジが引き取ったこと、決定打になったのが、クロハが浮気をしていたことだった。そのことを知ったカラシはコウジと共にクロハの家に直行。そこで直面した真実はクロハがカラシを施設送りにして金持ちのゲンと結婚しようと企んでいたことだった。しかし、コウジが目撃したクロハの生活環境やカラシの「母親なら自分の子供に会わないの?」と発言したことがきっかけでゲンとの関係は破断し、同時にカラシはコウジとソラの養女となった。別の動画では、コウジとソラの子供として登場し、クロハがコウジの妻と自称するために寝ていたカラシを誘拐し、コウジのいる野球場の観客席にいたが、フジが妻のクロハと紹介したことがきっかけでコウジが唖然し、小声で警察に通報することを要求したことでクロハは逮捕され、誘拐されたカラシは無事ソラの元へ戻っていった。
また両者とも常識人担当の中では珍しく親に甘やかされたことがありコウジはヒサメやテツ・ワサビペアにカラシはゲン・クロハペアに甘やかされたことがある。
カップリングの顔ぶれ
余談
- 植物の色名を名前に持つモナ・リザキャラの中では、ポケモンに登場する同名のキャラがいないキャラ同士で構成された唯一のカップリングである。
- ただし、コウジの場合は柑子蜜柑つながりなら、みかんが由来の第2世代のジムリーダーや柑橘系そのものが由来の第6世代のジムリーダーがおり、カラシは英名を含めた場合、マン島がモデルとなった島で師範をやっている元ポケモンリーグのチャンピオンがいるほか、イベリア半島が舞台のモデルとなった作品で同名ではないが彼女に似た性格を持つボーイッシュな女の子がいる(とはいえ、モナ・リザにも該当するキャラクターと同名のDQN単発キャラがいるが、悪の組織のトップでありながら初めから善人であったこちらとは違い、カラシとは似ても似つかないほどの腹黒い性格だった。)。
- また、両者とも幼少期の役は少ないものの、幼少期の役の確率で両者に差があり、特にカラシは数の少なさに反して幼少期の役の確率が高い。
関連タグ
コウワサ:先述の通り父子として組むとカラシとワサビが姉妹として組む性質上同時にこちらも成立する。(ただしワサビが一人っ子として登場しカラシが登場しないときもある)
カップリングタグ一覧
・ コウジ
・ カラシ