声:谷岡弘規
スーツアクター:新堀和男
※新堀は本作から『鳥人戦隊ジェットマン』のレッドホークまで13年連続で戦隊レッドを演じることになる。
概要
頭部は火の玉型でスーツカラーは頭部と四肢は赤、それ以外は白を基調としている。
カンフーダンスと槍を主体としており、番組後半では操縦力が高まったためかバトルフィーバーロボを単身で操縦することも多くなった。
戦力
バトルフィーバー隊の共通武器・コマンドバットは、各人の能力に応じて変形する。ジャパンのバットは槍に変形し、振り回すことで、多数のカットマンを薙ぎ払う。
- カンフーダンス
バトルジャパンのダンスで武道の演武を思わせる力強さが特徴(ダンスで戦うなら日本舞踊だろ!と突っ込んではいけない)。
元々は本作オリジナルの造語…だったはずが、今や『ドラゴンボールZ』の「カンフー体操」(歌:影山ヒロノブ)の歌詞、競走馬の名前、USJのアトラクションの名前に採用される(文字通り功夫の動きを取り入れたダンス)などして定着してしまっている。
マシン
- バトルフィーバーカー
バトルジャパンが運転する。見た目は普通のスポーツカーだが、最高時速は400km/h。
普段は、連絡員・中原ケイコが勤めているレンタカーショップに置かれているが、店の主任・浜村昭夫は、それがBF隊のマシンだということに気付かず、ツケで運転する正夫をとんでもない客だと思い込んでいる。
機界戦隊ゼンカイジャー
第32カイ!にて登場。
五色田介人入りのステイシーザーが訳あって所持していたゼンリョクゼンカイキャノンからバトルジャパンが召喚されたがステイシーザーはバトルジャパンがモチーフであるために夢の共演を果たした。
ちなみに同時召喚されたレンジャーはブルーマスク、シシレンジャー、ゲキイエローの拳法スーパー戦隊メンバーでバトルジャパンとは中国武術使いという共通項も見られ、オール中国武術であった。
余談
- バトルジャパンはレッド戦士であるが日の丸を意識しているために赤と白の戦士という見方も出来る。ゆえにホワイト戦士としてもカウントするなら、後のゼンカイザーよりも42年早い初期メンバー男性ホワイトでもある。
- 『スーパー戦隊最強バトル!!』では登場こそしていないもののリーダーチームに属している事がトーナメント表から確認出来る。
関連タグ
ニンジャレッド、ハリケンレッド、シンケンレッド、アカニンジャー、ドンモモタロウ:平成と令和における和風の戦隊レッド
ステイシーザー、アキバレッド:モチーフになり、前者とは共演も果たした。
スーパー戦隊シリーズ歴代レッド