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マキシマムハイパーサイクロン

まきしまむはいぱーさいくろん

『仮面ライダーカブト』の主人公、仮面ライダーカブトハイパーフォームの最強必殺技(文字通りの意味で)。

KABUTO(カブト)

THEBEE(ザビー)

DRAKE(ドレイク)

SASWORD POWER(サソードパワー)

All ZECTOR CONBINE!

MAXIMUM HYPER CYCIONE!!

概要

仮面ライダーカブトハイパーフォーム最強必殺技

パーフェクトゼクター(ガンモード)にザビーゼクタードレイクゼクターサソードゼクターを合体させ、柄のボタンを順番に押すことで発動する。

先端部にタキオン粒子のエネルギーを収縮、解放する事で銃口から竜巻状の超巨大エネルギーを放ち、進路上の全ての物体を消滅させながらどこまでも飛んでいくと言うはた迷惑な技である。

劇中では、発射されたエネルギーの渦が敵を巻き込みながら遥か地平線まで飛んでいき、その向こう側で発射地点から視認できるほどの極大爆発を巻き起こすという恐るべき描写がされた。

ガンバライジングのフレーバーテキストではその最大射程はなんと100km(※)にも及ぶとされている。

仮に東京駅から北に向けて発射したら、北区足立区埼玉県境の草加市越谷春日部茨城古河を進路上にあるあらゆる物を消し飛ばしながら通過して栃木宇都宮にいるワームを粉砕するという恐ろしい技ということになる。

後述の通りガンバライジングや児童書の記載など一部媒体での設定であり、劇中ではこれほどの射程は披露していないが、劇中での描写を見れば広範囲に及ぶ凄まじい破壊力があることには変わりないことが分かる。

このように威力、射程、攻撃範囲、加えて弾速の全てがわけのわからないレベルであり、パーフェクトゼクターの「ワームを絶滅させるための究極武器」という設定を色濃く反映した最強の技と言える。

恐らくは仮面ライダー史上最も迷惑がかかる技でもあるだろう。

尚、反動が凄まじく、撃つにはハイパークロックアップを発動する必要がある

劇中での使用時にはハイパーフォームのカブテクターを自動展開してハイパークロックアップモードにチェンジしてから放った。(それでも反動で数メートルは下がっている)

劇中では2回使われ、カッシスワームの第一形態ディミディウス、第二形態グラディウスのとどめに使用されたのみ。周囲の無数のサナギワームこそ吹き飛んだがカッシスワーム本体は能力を失いつつもこの攻撃を二度も耐えて復活している。ぶっちゃけラスボスよりラスボスらしいような…

※ガンバライジングカードG1-026のフレーバーテキストの記載されている。また当時の児童書でも同様の記載が見られる。

しかし現時点では超全集などの公式資料には掲載されていない事から、正式な公式設定とは言い難い。話題にする際には注意していただきたい。