概要
初登場はスーパードンキーコング。キャンディコングと間違いやすいので注意。英語表記は「candy kong」。
ドンキーコングの一番仲が良い友達であり、ドンキーの目にはバナナのように愛らしい姿に見えているらしい。
※バナナはドンキーの大好物であり、「バナナのように」ということは彼にとって最大の褒め言葉のようなものなので誤解なきよう。
セーブするための小屋を開いており、彼女の小屋にあるセーブ・バレルに飛び込むと冒険の記録が出来る。
『ドンキーコング64』では楽器屋をオープンさせている。画面内の全員に致命傷を負わせる強力な装備であり、仕掛けを動かすためにも必要になってくる。また、コングたちの体力を管理するゲージであるスイカを増やしてくれるため、新たなステージに入ったら必ず訪ねて新しい商品が入荷していないかチェックしよう。
『ディディーコングパイロット』ではドンキーコング64と服装が同じで、姿はスーパードンキーコングと似ている。実はドンキーコング64のサポートキャラは公式イラストがなかったので。発売されていないが、2011年にROMの流出を通じて、削除された田舎者の代わりのキャラクターであることが確認されました。
『ドンキーコング たるジェットレース』や『ドンキーコング ジャングルクライマー』では、声は津々見沙月が担当した。
現在
本作以降キャラクター描写が変更され、髪型や服装などが変化した。『ドンキーコング ジャングルクライマー』『ドンキーコング たるジェットレース』ではミニゲームを担当し、プレイヤーに課題(リクエスト)を出す。ゲームボーイアドバンス版の『スーパードンキーコング2』では、紫色の花とドレスを身につけて、『スワンキーのクイズショー』にスワンキーコングと一緒に登場した。エンディングでは銀色の花とドレスを身につけて登場した。ディクシーとスワンキーと共演したのはこの作品が初めて。前者は『ディディーコングパイロット』だったが未発売。ゲームボーイアドバンス版の『スーパードンキーコング3』では、ファンキーのボートごやのミニゲーム(チャレンジ3-ごえい)に登場している。
コングファミリーの中では、キャラクターデザインの変更が一番多いキャラクターであるが、プレイアブル化予定だった『ディディーコングパイロット』の発売中止後にプレイキャラクターとして出たことが一度もなく、レギュラー化できなかった。その後、『リターンズ』や『トロピカルフリーズ』でも未登場で、近年は一切出番がない。
2007年の『ドンキーコング ジャングルクライマー』から16年以上一切出番がない。これはドンキー、ディディー、クランキー、ディクシー、ファンキーを除いた残りのコングも同様。レア社のキャラクターであり、ドンキーコングシリーズでレギュラー化できなかったので、他の社を通じて再登場することは絶対にない。
結論は2002年に発売予定だった幻の作品が復活するまでは再登場の可能性はない。
一応、2018年に発売された大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALにてスピリッツでこっそり登場している。ちなみにボディはベヨネッタ。
アニメ版
此方にも登場しているが、容姿と設定が異なるだけでなく、その見た目が一部で話題になった。
青い帽子を被っており、水着のような服ではなく白いシャツに青いパンツ、顔もゲーム版と比べると目もパッチリしているという変化がある。
また、設定もドンキーの方が片思いをしている彼女という設定に変更されている。
CVはドンキーの声を演じた山寺宏一の元妻のかないみかが務めた。
ウホウホドンキーくん
初見の読者が人間と勘違いすると言わんばかりの超美人として描かれている。この容姿には当時の読者は骨抜きになったのは想像に難くないと思われる…が、残念ながら出番は手で数える程しかない。