概要
国鉄が発足した1950年、東海道線の電車(湘南電車)が緑とオレンジ色の2色塗りで登場したのを受け、海沿いに向かう横須賀線には「白砂青松を表現した色」として青とクリームのツートンカラーが採り入れられた。
その後、色彩が変更(20系客車や583系と同じ)されるが、横須賀線ならびに総武快速線、さらには千葉支社管轄の総武本線(千葉以東)、外房線、内房線、成田線(東線)の113系や中央本線(立川および高尾以西の中央東線)の115系に採用され、運用された。
現在ではE217系の更新車に青の色合いが明るい色帯を付けて運用されている。