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白鳥九十九の編集履歴

2023-12-26 18:59:52 バージョン

白鳥九十九

しらとりつくも

白鳥九十九とは、『機動戦艦ナデシコ』のキャラクター(メイン画像左)。

概要

CV:関智一


機動戦艦ナデシコ』に登場するキャラ。

木連の優人部隊少佐でダイテツジンパイロット。『ゲキ・ガンガー3』のケン推し。

純朴男性が多い木連のなかでも飛びぬけて純情であり女性への免疫がない。

ユキナには全く頭が上がらない良いお兄ちゃんである。


外見と声がダイゴウジ・ガイによく似ており、初登場時ではウリバタケから「同一人物では?」と疑惑が掛けられていたが、勿論そんなことはない。


ナデシコ捕虜になった時にハルカ・ミナト(メイン画像右)と出会いに落ちる。

そのことがきっかけで地球人との和平への道に目覚め、交渉特使としての道を歩み始める。最初は、「地球と和平交渉をしたい」という意見に対してユキナや元一郎から反対を受けた。(というのも、ミナトに会いたいという気持ちがユキナに見抜かれていた)

一度、月面にて彼の者の名前を尋ねたが『名前を知っている人間とは・・・殺し合いしたくない』と断わられた。


紳士【白鳥九十九】

ミナトとメグミに命を救われ、脱出することに成功するが己は空気椅子でテツジンを動かすという荒業を披露。 当初、ミナトから『一緒に座りましょうよ♪』と誘われるも『じょ・・・女性は、むやみに殿方に触れてはなりません!』と恥ずかしがりながらも答える。 この反応を面白がったミナトから一時的にオモチャにされている。


彼女らを捕虜として扱うも非人道的な扱いをせず、御膳に乗った御飯を振るまう。『貴女方は、捕虜である前に女性です。 【女性は、慈しむべき者なり】!』と女性として振る舞い、慈しむべき貴き者であるという木連の教えを貫き通した。


艦内を案内する時も昆虫型ロボット達が情報処理や生活を支えてくれている事を紹介し、ゲキガンガーを信仰している理由、艦長自らが巨大兵器に乗り込んで戦う理由、木星の生活をミナトとメグミに打ち明ける。


罠にかかってしまっても、二人を守るためにボソンジャンプを封じ


『二人は降ろす。だから、私と・・・1VS1で勝負だ!!!』


と二人の淑女を被害が出ない場所に降ろし、1VS1の勝負を仕掛ける武人の矜持を魅せた。



交渉特使【白鳥九十九】


交渉特使としてナデシコへ向かう。月面で対峙した相手の名前を改めて聴くと彼の者はテンカワ・アキトと答えた。

ナデシコ艦内で開催されたゲキガンガー祭りで、アキトやユリカを始めとしたナデシコクルー達と交流を深めていき良好な関係を生み出すことに成功した。


ゲキガンガー祭りの時にアキトから『九十九さんは、和平交渉が成功して戦争が終結した後・・・どうするんです?』と尋ねられた時に『僕は、家庭を持つよ。 幸せにしたい女性(ひと)ができたんだ。 テンカワ君は、幸せにしたい女性は・・・いるかい?』と尋ねたら『俺には・・まだ、そういった女性は・・・』と答えを貰う。


『君にも、何時しか幸せにしたい女性ができるさ。 だから、このゲキガンガー祭りと和平交渉を絶対に成功させよう!』とアキトと共に和平交渉に挑む。


そして、和平交渉の時に自身の上司である草壁春樹中将が出した和平時の内容が記載された書類を見て撤回を要求し『地球人もゲキガンガーを愛していることを知りました。 そして、一緒に改めてゲキガンガーを視聴し 素晴らしい作品だと気づきました! 努力と勝利、友情・・・愛、人間として大切なモノが込めれています!』


『地球人もそれに気づいたから、和平を求めて来たんです!』


『(平和を愛する)正義は・・・正義は、一つのはずです!!』


と自身が地球人を信じる理由と地球人の想いを伝えた。



搭乗機

  • テツジン
    • 木連が保有する有人型巨大兵器。相転移エンジンが装備されていて重力波砲を標準装備、短距離であるがボソンジャンプが可能である。

関連タグ

木連 白鳥ユキナ ハルカ・ミナト 月臣元一朗




































































 【警告】これより先、この男に訪れる運命が記載されているため閲覧に注意されたし






















  『そうだな・・・九十九。貴様の言うとおり・・・(平和を愛する)正義は一つだ!!』


























【やってきた運命】




しかし和平を考えていない草壁の謀略にはまり、親友によって致命傷を負わされてしまう。草壁曰く我らという正義は、戦い続ける。 悪である地球人は、滅んで当然!』と交渉決裂。



傷の治療をするべく、ナデシコクルーによって保護される。ナデシコの医療スタッフの治療を受け、ユキナから励ましを受けると【自分にやってくる運命】に気づいたのか、残された最後の力を振り絞って自分の想いが込められた宝物をミナトへ渡す。


その後、ゲキガンガーを通じて仲良くなれたアキトに

『テンカワ君・・・ゲキガンガー3の最終回、一緒に視聴できなくて・・残念だ・・・。 だけど・・・忘れるな、【正義を信じる精神(こころ)】を・・・!!』

と告げるが帰らぬ人になってしまった。



その後、ナデシコ艦内で葬儀が執り行われ手厚く葬られた一方、草壁に地球側の裏切りによる犠牲者として祀り上げられてしまう。






スーパーロボット大戦シリーズにおいて

同じく早々に退場してしまうダイゴウジ・ガイ同様、人気の高いキャラであるため、『スーパーロボット大戦』シリーズにおける客演では、ガイ共々救済措置が施され、無条件で延命することがほとんど。


スパロボから彼を知った視聴者は、逆に本編における彼の扱いに驚くことが多いとか。

スーパーロボット大戦W』では、驚愕な事件の影響で一時的とはいえ無職かつヒモ状態に陥るという衝撃の姿を見せた。

軍を離れた事で逆に目的を見失ってしまい無気力状態に陥り、上手く事が進まなくなってしまった事が原因である。 やっとありつけたバイトも解雇されてしまった。

その様子を心配していた相手に対して『大丈夫よ。ウチの旦那様は、どんな時でも最高なんだから!』と見守ってくれている。


その他、「マジンゴー」と言いたいがためにわざわざ乗り慣れたテツジンではなくマジンを使う場面があったりと、なかなかのはっちゃけぶりを見せてくれる。




ネルガル会長警備部第三課【白鳥九十九】


スパロボシリーズの作品によっては、地球に新たな脅威が迫っている事を知るが愛する者達を置いて戦士として起ちあがるべきか否かを悩んでいた。


夫が自分達の事を気にかけている事を知ると『私って、守られるより守ってあげるタイプだから』との後押しを受け、戦士として再び立ち上がる事を決意し「ネルガル会長警備部第三課」に所属・活動する。


『白鳥九十九・・・地球と貴女を守るために、再び戦います!!!』

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