概要
ポンペイの名家に侍女として仕える古代ローマ時代の魔法少女。
天災で町が壊滅する悲劇を経験し、3年前の過去に生まれ変わった。
歴史を変え、人々を惨劇から救うため「ローマの平和」のただなかを奔走する。
盤上ゲームを密かに愛好している。
プロフィール
| 出演作品 | マギアレコード |
|---|---|
| 性別 | 女性 |
| 出身地 | 不明 |
| 学校 | - |
| 年齢／学年 | 不明 |
| 身長 | 不明 |
| 肩書き | 魔法少女 |
| 願い事 | ネタバレ |
| 固有魔法 | メタモルフォセス(なりすまし) |
| ソウルジェムの形状／色／位置 | ?／?／? |
| 武器 | サイコロ |
| キャラクターデザイン | さくら小春（QP:flapper） |
| 声優 | 鈴代紗弓 |
人物像
西暦70年代のポンペイ出身の少女で、コルネリアの双子の妹であるユニアのお付きの侍女。
79年にウェスウィウス山の噴火によってポンペイが壊滅し、多くの人々が犠牲になった事でクビウス(キュゥべえ)と契約し、3年前の過去にタイムスリップ。
以前から憧れていたコルネリアにのみ信じてもらえた事を機に行動を起こし、全ての人は救えなかったものの犠牲を大幅に減らせたという。
魔法少女として
白黒のフリルドレスのような格好。武器は英数字が描かれたサイコロ。
固有魔法はメタモルフォセス(なりすまし)で、ただ他の人の姿に変わるだけでなく、周囲の認識にまで効果が及び変身時の言動を怪しまれない一方、戦闘には向かないという。
この魔法を得た原因はオウィディウスの転身譚を愛読していた為だと推測している。
完全に水波レナの変身魔法の上位互換である。
しかし、これに関してはレナは能力までもコピーするが人格まではコピー出来ないのに対し、アマリュリスの場合はあくまでもなりすましなので人格さえなり切れるが、戦闘に向かないと言う描写から、
「変身」の水波レナ
「変貌」のアマリュリス
と言った所だろう。
ゲーム上の性能
2023年7月24日～8月4日の間に行われるアマリュリスピックアップガチャで入手可能。
基本データ
無属性でディスク構成はアクセル4枚。
状態異常を振りまき、マギア・ドッペルでは更に状態異常が多いほどダメージが上がる。
精神強化も防御力を2回下げつつ攻撃力を3ターンの間下げるだけでなく、開幕味方全員の攻撃力と異常耐性を上げる。
ディスク構成
| Accele | Blast（縦方向） | Blast（横方向） | Charge |
|---|---|---|---|
| ×4 | ×0 | ×0 | ×1 |
最大ステータス
| レアリティ | レベル | HP | ATK | DEF |
|---|---|---|---|---|
| ★4 | Lv.80 | 28,983 | 7,178 | 7,477 |
| ★4 | Lv.100 | 35,780 | 8,860 | 9,228 |
コネクト「具申します！」
| レアリティ | 効果 |
|---|---|
| ★4 | 与えるダメージUP[Ⅶ] & 必ず呪い & 必ず強化毒 |
| ★5 | 与えるダメージUP[Ⅸ] & 必ず呪い & 必ず強化毒 |
マギア「ルビコンの決択」
| レアリティ | 効果 |
|---|---|
| ★4 | 敵全体にダメージ[Ⅴ] & 敵の状態異常の種類が多いほどダメージUP & 確率で毒・やけど・霧・暗闇・呪い・幻惑（敵全／3T） & 確率で虚弱 & 防御力DOWN（敵全／2T）& 敵状態異常時ダメージUP（味全／3T） |
| ★5 | 敵全体にダメージ[Ⅶ] & 敵の状態異常の種類が多いほどダメージUP & 確率で毒・やけど・霧・暗闇・呪い・幻惑（敵全／3T） & 確率で虚弱 & 防御力DOWN（敵全／2T）& 敵状態異常時ダメージUP（味全／3T） |
ドッペル「予言のドッペル」
| レアリティ | 効果 |
|---|---|
| ★5 | 敵全体にダメージ[Ⅸ] & 敵の状態異常の種類が多いほどダメージUP & 確率で毒・やけど・霧・暗闇・呪い・幻惑 & 確率で虚弱 & 防御力DOWN（敵全／3T）& 敵状態異常時ダメージUP（味全／3T） |
専用メモリア「」
基本データ
| レアリティ | ★3 |
|---|---|
| タイプ | |
| 装備可能 | |
| イラストレーター |
ステータス
| レベル | HP | ATK | DEF |
|---|---|---|---|
| Lv.40 |
「」
| 特殊能力 | 効果 | 発動ターン |
|---|---|---|
| 通常 | ||
| 限界突破 |
活躍
期間限定イベント『ピュエラ・ヒストリア パクス・ロマーナの恋人編』
未来からネオマギウスのひめな、時雨、ミユリの3人が来てお互い未来人という共通点と利害の一致をみて協力関係に。
本来なら主であるコルネリアの妹・ユニアがマリウスと結婚した事で多くの人々が町に残ってしまい、多くの犠牲が出てしまうが、それを回避すべくコルネリアとマリウスを結婚させ、避難派を増やす活動を行う。
余談
関連イラスト
関連タグ
篠目ヨヅル…無属性、茶髪&モノトーンの魔法少女衣装繋がり。
常闇みたま…無属性かつアクセル4繋がり。
五十鈴れん…キャラデザ繋がり。
ネタバレ
「あなたのことが、好きでした。小さな頃から…ずっと」
「だからわたしは、ウェスタの煌乙女にはなれないと思いました。だって、マリウス様と一緒になりたかったから」
「あなたが婚約の証にこの腕輪を贈ってくれたあの日の喜び…」
「あの一瞬を感じられただけでわたしの一生は幸せだったと言えると思います」
実はその正体は、コルネリアの妹・ユニアが魔法で変身した姿である。
ストーリー内では、ユニアとアマリュリスが同時に登場する場面が全くないため、これが伏線になっている。
また、アマリュリスが「小さい頃にクビウス様を連れた煌乙女と会って神殿に来るつもりはないかと言われた」と口を滑らせており、ねむに「そもそもウェスタに仕える少女たちはローマ市民の娘に限られると読んだ気がするけど」と疑問を抱かれている。
本来の歴史では火山の噴火に巻き込まれた際、マリウスが自身を庇って死亡した後に現れたクビウスことキュゥべえに「過去に生まれ変わりたい」と願い、3年前にタイムトリップ。本当の固有魔法は「転身」だった。
？？？「転身だアアアッ」それは勘違いだアアアッ！！
ユニアの姿では予言を信じてもらえないので、ユニアの侍女・アマリュリスという架空の人物をでっちあげ、一人二役を演じ分けながら人々を救うために動いていた。
なお、ユニアの姿では一般人を装うためか、とあるシーンを除いてソウルジェムの指輪を付けていない。
ストーリーをクリアするとアマリュリスの衣装に「ユニアのトーガ」が追加される。
マギア☆レポートの297話ではコルネリアとネオマギウスの間を行ったり来たりしてる間に二つの姿がごっちゃになる様が描かれたが、最近マギレコを始めたユーザーにとっては本編のネタバレになってしまっている…
関連タグ(ネタバレ)
暁美ほむら：タイムトリップした魔法少女。ただし、ほむらが同じ1ヶ月を何度ループしても周りの協力を得られず鹿目まどかを救えない（第1部『幸福の魔女編』は除く）のに対して、アマリュリス（ユニア）は一度きりのチャンスで3年間かけて周囲の大人や為政者を説得し、大多数の民衆を救うことに成功した。
美樹さやか：想い人の為に契約した魔法少女。契約前にマミから契約して上条の何になりたいのかという答えをさやかは最後まで見つけられずに魔女化してしまったが、アマリュリス（ユニア）は大切な人の為に恋を諦める選択を選び、結果大切な人達を救う事ができた。アマリュリスは契約して想い人の何になりたかったのか答えを決めたさやかのIFともいえる。
GACKT:劇場版Ζガンダム星を継ぐ者に使用された楽曲「metamorphoze」の歌詞の一部に偶然にも類似性が見られる。気になった方は探してみるといいかもしれない。
そして、固有魔法もこの曲名とほぼ同じである。(正確には違うが。)
