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サタン様の編集履歴2024/03/25 13:51:18 版
編集内容:とっても!ぷよぷよについて

特徴

自称、闇の貴公子・魔界のプリンス。年齢は10万とんで25歳。

緑髪赤眼で、横上に生えた大きな角と大きな翼(出し入れ可能?)、長い髪、尖った耳が特徴。

髪は額が見えるくらいに調整されていたり、表情によっては八重歯が見えたりすることもある。

性格

過去に共に暮らしていたカーバンクルをこよなく愛し、部屋一面カーバンクルグッズになっていることも。

カーバンクルに対しては「カーバンクルちゃん」もしくはアルルに倣ってか「カーくん」と呼び、デレデレになったりと子供っぽくなることが多い。なお「カーバンクルちゃん」呼びは初登場の元祖原作DiscStation魔導(魔導物語Ⅱ)の頃から登場している伝統的(?)な呼称である。

カーバンクルの今のパートナーである魔導師の少女アルル・ナジャのことを、初対面以来自分の妃となるべきフィアンセと決めて狙っている。

暇になったらよく何かを企んでおり、その内容には何かイベントなどでアルルを誘き寄せて、めでたくアルルとゴールイン(サタンはアルルと結婚したがっている)という妄想モノがよくある。

しかしアルルがまだ魔導師の卵の少女ということからか、普段合うたびに結婚を迫るというしつこさはなく、結婚に対して焦っているという印象はない。

また、本編より2年前の魔導物語ARSルルー編で、ルルーを(たまたまであるが)助けたことがきっかけで、以降ルルーから惚れられて追いかけられている。ルルーに対する態度は作品によって優しかったり冷たくしたりと様々だが、総じてサタンの気持ちはやはりアルル寄りに傾いている。

膨大すぎる魔力の持ち主でありその実力は計り知れないのだが、そんな魔力をどうでも良いことのために無駄遣いするのが趣味であり、近所迷惑も甚だしいことばかりしている。

そんなふざけた身近なラスボス(笑)であるが、アルル達を真面目に心配して引導したり、マスクド校長として厳しく優しく魔導学校で尽力したり、ぷよぷよテトリス2では事件の核心を少々察しているような言動をするなどの威厳のある描写もある。現にぷよぷよ!から登場したセガぷよでは通常難易度ゲーム中CPレベルが最高値であるなどラスボスらしさが引き立っている。

一方、セガぷよ以降のストーリーでは協力的な部分が多くなっており、ぷよぷよ7では登場当時はエコロにとりつかれたアルルに騙されていたが、空間が歪んでりんごがプリンプタウンに飛ばされたときにアルルの叫び声を聞いてりんごと合流し(どうやって来たかは不明だがたぶん、りんごと一緒に巻き込まれた可能性はあるかもしれない)、アルルを助けるために同行するようになる。また、校長をやってたことを話している。

ぷよぷよ!!ではエコロに体を乗っ取られた事があり、更にリミッターを解除されてしまった。

その場はアルル達が何とか止めれたものの、放っておいたらサタンもろとも全て消し飛んでいたかもしれないらしく、彼の底知れぬ魔力の恐ろしさが改めてよくわかる。

ぷよぷよテトリスではアルルとはもはや腐れ縁みたいになっており、レムレスと共にプリンプにやってきたアルルたちにプリンプにテトリミノが降るようになった原因を伝えようとしたがアルルからは(昔からの日ごろの行いの悪さが祟り)このことを真っ先に疑われていじけてしまい、一緒にいたアルルを惑わせた(と思っている)ぴったり服の少年を懲らしめようとした。が、誤解したアルルが謝ったときは『うん、いいよ!』とあっさり許している。・・・ただ、今回の異変の原因の説明が『時空』や『旅』の関係だったためにもうひとりのラスボスもとばっちりに遭ってしまった。なお、ティが宇宙船テト号を持っていることにはかなり驚いていたようだ。

その後、アルルの思い出にもヘンタイ恋敵と共に現れ、誰が勝負するかを何故かじゃんけんで決めたり(結果はシェゾの勝ちだったので勝負できなかった)、異変の解決にはエコロと協力して孤独の時空の番人がいつでもテト号に帰れるようにした。エコロにも若干言えることではあるがラスボスとは一体何だったのか・・・

ハーレムを形成しており、アルルが6歳のころはサタンさまファンクラブも確認された。しかしその後どうなったかは不明である。

半分くらいのモンスターがサタンをサタンさまと呼ぶ。

一方でよく「おじさん」呼ばわりされることも多い(エコロは彼を「おじさま」呼ばわりしていた)。おじさん扱いすると怒るので注意すること。

他にはリデルから同じ角仲間だからか「お兄様」と呼ばれた事があり、こちらは思いっきり戸惑っていた。

ぷよぷよ!!のボイスチェンジは、熱血教師のような激しい声に変化。

更にぷよぷよテトリスでは爽やかな好青年の声に変化。更に一人称も「僕」に変わる。

アルルとの出会い

魔導物語シリーズでは元祖DS魔導および魔導物語Ⅱのラスボスとして初登場。多数の罠と仕掛けが張り巡らされたライラ遺跡の奥深くに居て、そこに辿り着いたアルル・ナジャを、ここまで来れるとは強く賢いだろうし、可愛いからという理由で妃になるべきと勝手に決めつけるものの、アルルの「ルベルクラクを取りに来た」という目的を聞くや否や、カーバンクルちゃんが額の宝石ルベルクラクを取られ死んでしまうことを恐れてか怒り狂って攻撃を仕掛けてくる。

激戦の末、ついにサタンを撃破しばたんきゅ~させてしまったアルルは、宝石ルベルクラク……を額に嵌めた謎の生き物カーバンクルを見つけるが、震えるカーバンクルを見たアルルはルベルクラクを奪うことはなく、そのままカーバンクルをなだめて旅のお供として連れ去ってしまった。その後アルルはルルーに「カーバンクルと一緒に居る=サタンと婚約した」と誤解され一悶着あるのだが、それはまた別の話

それ以来、自分の元から去ってしまった大好きなカーバンクルちゃんと、自分をばたんきゅ~させるほどの実力を秘めた妃候補のアルルを追い求め、彼はアルル達に何度も(魔力を無駄遣いした傍迷惑な)ちょっかいを出してくるようになった。ちなみにカーバンクルはアルルに懐いて以降はサタンの所へ帰るつもりは無いらしく、サタンから誘いを受けた際には大抵の場合無視したりビームで貫いたりと無慈悲な反応をしていることが多い。

なお、スーパーファミコン版の魔導物語はなまる大幼稚園児では、(当人同士が覚えているかは分からないが)それ以前にサタンの別荘で幼い日のアルルと出会っていたこととなっている。

また、ゲームギア版の魔導物語Ⅰでは本人こそ登場しないが塔の内部にメッセージを残しており、メガドライブ版の魔導物語Ⅰに至っては、卒園試験の塔に忍び込んだのか、条件を満たすと場合によっては最後のボスとして登場する。

さらにそれよりも遡り、アルル4歳の時代であるゲームギア版魔導物語Aドキドキばけ~しょんでは、どう見てもサタン様な工事用ヘルメットを被った「おやかた」として敵対する。

このようにアルルとサタンの最初の出会いは、魔導物語1-2-3の移植作品によって異なっている。

サタンとの血縁関係

作品名種類関係
はなまる大幼稚園児ゲームデビルくん(サタンの親戚)
とっても!ぷよぷよ漫画デビルくん(詳しくは語られていないがサタンの親戚?)
魔導物語(角川版)書籍ルシファー先生(サタン双子の弟)

※角川版魔導物語ではデビルくんは登場するものの、サタンとは(おそらく)直接血縁関係のない下級の悪魔となっている

パワプロ

パワプロアプリにも登場。161キロ、スタミナ・コントロールAと言う一流投手だがパワー・肩力Aと言う二刀流。だが寸前×・力配分と言う特性まであるのは実にサタン様らしい?

またアルルのイベントではアルルの気を引くためにカレー系のシロモノを独占するといういつもながらの魔力の無駄遣いをしている。

パワプロ君「めちゃくちゃな気の引き方だ……」

ボイス

ぷよぷよSUN

1連鎖どうだ
2連鎖パニッシュ (punish:罰する)
3連鎖ダークネス (darkness:暗闇)
4連鎖テンペスト
5連鎖ジャガーノート
6連鎖カタストロフ
7連鎖サタンクロス
指名抵抗する気か?
小ダメージ効かんな
大ダメージ少しはやるようだな
勝ちフッ、愚かな…
負けそんなバカなー

勝利メッセージ

1:「わが名は、サタン…覚えておくがいい。」

2:「勝ったよ、カーバンクルちゃん…」

3:「お前に勝ち目はない。たとえ全力でかかってこようとも…な。」

ぷよぷよ~ん

1連鎖ようこそ
2連鎖ショータイム
3連鎖パントマイム
4連鎖ビーストショー
5連鎖ミラーマジック
6連鎖イリュージョン
7連鎖サーカスだー
指名ショウタイム
小ダメージうおっ!
大ダメージうそー!!
勝ち楽しんでいただけたかな?
負けうああああ

特技:サタンクロス

十字状にぷよを消し去る

ぽけっとぷよぷよ~ん

1連鎖食らえ
2連鎖タイフーン
3連鎖スノースライド
4連鎖サンダーボルト
5連鎖ボルケーノ
6連鎖デビルツイスター
7連鎖サタンクロス

ぷよぷよ!以降

フィニッシュ1ディザスター
フィニッシュ2ジャガーノート
フィニッシュ3カタストロフ
フィニッシュ4カタクリズム
フィニッシュ5アセンション
反撃それで本気か?
小ダメージい゙でえ゙っ!(ぷよぷよ!!)、やるな(ぷよテト)など
大ダメージうそー!?(ぷよぷよ7)、むきーっ!(ぷよぷよ!!)、い゙でえ゙っ!(ぷよテト)など
勝ちフッ、愚かな…(ぷよぷよ!など)、私に逆らうからだ(ぷよぷよ!!、ぷよテト)など
負けそんなバカなー(ぷよぷよ!など)、これは、夢だ・・・(ぷよぷよ!!)、ありえん・・・嘘だー!(ぷよテト)など

担当声優・俳優

矢尾一樹PCE版『ぷよぷよCD』、『ぷよぷよ の〜てんSPECIAL』、PCE版『ぷよぷよCD通』
うぃなぁ『魔導物語A ドキドキばけ〜しょん』
MOO仁井谷『ぷよぷよSUN』(セガ再発売のPS版除く)、ディスクステーション収録ムービー
橘黄昏『わくわくぷよぷよダンジョン』、SS版『魔導物語』
小野健一『ぷよぷよ〜ん』『ぷよぷよDA!』
逢坂力『ぷよぷよ!』以降、セガ版各作品
天翔りいら舞台『ぷよぷよオンステージ』

*印及びその他、クレジットのないコンパイル初期作品は社員などが声を担当。ちなみに、MOO仁井谷とはコンパイル創業者で社長を務め、現在はコンパイル丸を創業し、社長を務める、仁井谷正充氏のこと。

『みんなでぷよぷよ』とセガ再販『ぷよぷよSUN決定盤』はおそらく同じ声優だと思われるが詳細不明。

他媒体

漫画「とっても!ぷよぷよ」ではレギュラーキャラとして登場。側近スケルトンTナスグレイブマミーがいる。某大王みたいに「ゲーム版におけるラスボスなのに主人公と仲良し系キャラ」という立ち位置でアルルと仲が良く、しばしばプロポーズして婚約までしようとするが、流されたり、お嫁さんごっこと間違われる(しかも、お嫁さん役は彼)などしてなかなか上手く行かない。

余談

海外版や一部作品の英語設定では宗教上の理由から多くの作品で名前が「Dark Prince(ダークプリンス)」に置き換えられている。

サタン様の編集履歴2024/03/25 13:51:18 版
編集内容:とっても!ぷよぷよについて
サタン様の編集履歴2024/03/25 13:51:18 版