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SixTONESの編集履歴

2024/04/23 14:15:02 版

編集内容:生年非公表にしたので変更

概要

ジャニーズ事務所所属の6人組グループ。生前のジャニー喜多川が自ら命名しデビューを決断した最後のグループとなる。

前身となるバカレア組を経て2015年5月1日結成。

グループ全体のイメージカラーは。高い表現力と音楽性に定評があり、独特のワイルドで個性的な世界観が特徴。メンバー全員が174cmを超える長身であるのも、従来のジャニーズグループには見られない特色で「大男たち」とも呼ばれる(グループの平均身長はSnow Manの方がやや高めだがこちらはメンバー間の身長差がかなりある)。

当初は「SIXTONES」表記で読みは「シックストーンズ」だったが、翌日にジャニー喜多川から「長い、略されない名前に」と言われ、ixを小文字にして大文字だけを読む「SixTONES(ストーンズ)」が正式名称となる。

なお、略されないようにとはいったものの結局ファンからは「スト」と略されている他、ファン以外からは「シックストーンズ」と読み方を間違われやすいため、状況は以前とあんまり変わってないように見える。

結成後は長年にわたりジャニーズJr.を牽引し続けるなど下積み時代は長かったが、特に2018年開設のYouTubeチャンネルで幅広い人気を確立し、「ジャニーズをデジタルに放つ新世代」キャッチコピーで、長らくネット進出を回避していたジャニーズデジタル解禁の先陣を担ったことでも知られる。ネット人気を受けデビュー前に制作されたMV「JAPONICA STYLE」のフル公開が話題を呼び、日本のグループとして初の「YouTube アーティストプロモ」に抜擢されるなど、メジャーデビュー以前より実績を重ねていた。

このように人気は上昇してもなかなかCDデビューには至らなかったが、生前のジャニー喜多川が2019年にデビューの決断を下し、2020年1月22日にYOSHIKIプロデュースによるロックバラード「ImitationRain」でCDデビューを果たした。その後は、SonyMusicレーベルからCDを発売している。

特色

ジャニーズJr.時代から屈指の歌唱力で高い評価を受けていたメインボーカルコンビ(ジェシー京本大我)とハイスキルなラッパー田中樹)を擁するグループ構成から、デビュー以前より音楽性の高さを武器とする。元来はTVドラマ主演のために集められた「ドラマ選抜組」であるため、演技力に定評のあるメンバーが揃っており表現の多様性と幅広さも特徴。

ダンスのスキルが高いメンバーも多いが、各々の個性を重視しているため、ダンスはあえて揃えないスタンスを貫く。メンバー曰く、「振り付け通りに踊るやつはSixTONESのメンバーではない」らしい。

ワイルドクールなパブリックイメージや6人のメンバー編成、ラップとボイパ担当がいることなどから6人時代のKAT-TUNを彷彿とさせる部分もある。

メンバー6人中3人が、ジャニー氏じきじきのスカウトにより入所した経歴を持つというジャニーズでも特異なグループで(※京本大我ジェシー森本慎太郎)、かつ2人がデビューしたグループのメンバーのであり(※田中樹、森本)、最年長の髙地優吾バラエティ番組オーディション企画で合格し入所。セオリー通りに事務所に自ら履歴書を送って入所したのは松村北斗だけという、異色の構成によるグループである。

上述のようにもともとは2012年TVドラマ私立バカレア高校」の主要キャストとして選抜された6人であり、通称「バカレア組」として当時人気を博したもののデビューには至らず解体。一時期は離れ離れになったが、6人での活動を諦めきれず「どうしてもこの6人でやりたい」と全員を説得にあたったジェシーの呼びかけが通じ、もう一度6人で始動するに至った。6人揃っての長い下積みで培った結束力も大きな武器で、2012年に集められてから2020年にデビューに至るまでの8年間にメンバーの増減を一切経ていないのも、ジャニーズには珍しい特徴である。

ルール

フリーダムなグループに思えるが、明確な決まり事やルールもいくつか存在する。

不動のセンター制

メンバー全員および所属レーベルであるSONYの意向により、何があってもジェシーセンターに置くグループと決められている。これには明確な理由があるが、田中樹「ジェシーだけがSixTONES(6人でデビューすること)を諦めなかったから、あいつは真ん中に立つ資格がある」という説明がわかりやすい。ジェシーとともにメインボーカルをつとめていた京本は「SixTONESのすべての曲の主人公はジェシー」と明確に語っており、この鉄則を一貫して崩すことなく活動しているグループである。

年度リーダー制

もともとリーダーは置かない方針だったが、デビュー後の2020年に出演した「嵐にしやがれ」にて、番組の流れから多数決により最年長の髙地が一応リーダーの座におさまった。以降は毎年1月にじゃんけんで勝った者をその年度のリーダーに置く方針をとっている。なお、このようなルールが決められたのは「じゃんけんで1番になったやつが1番強運のはずだから」という超単純な理由によるものである。

ファンの呼称

ファンの呼び方は定めない自由な方向性も大きな特色だが、グループに関わる人間全員がワンチームであるとして、便宜上は一応「team SixTONES」(ちーむすとーんず・ちむすと)と称する。

ラジオ番組「SixTONESのオールナイトニッポン」のリスナーをオードリーのラジオリスナー「リトルトゥース」を参考に「リトルストーン」と呼称しているが、こちらはあくまでリスナーの呼称である。

並び順

「アー写立ち」とも呼ばれるが、横一列に並ぶ際のオフィシャルな立ち位置が明確に決められている。センターにジェシーと京本が立ち、その隣を松村と髙地が固め、一番外側を森本と田中で挟む。左から田中、髙地、ジェシー、京本、松村、森本の順が公式な立ち位置となる。また名称の表記順も決まっている。ジェシー、京本、松村、髙地、森本、田中の順となる。

ディスコグラフィ

CD売上・再生回数上位TOP3シングル曲

Imitation Rain(2020年1月22日リリースのデビュー曲)

YOSHIKIが手掛けた異色のデビュー曲。

NAVIGATOR(2020年7月22日リリース)

TVアニメ富豪刑事Balance:UNLIMITED」のOPテーマ曲

マスカラ(2021年8月11日リリース)

KingGnumillenniumparadeの主宰者である常田大希作詞、作曲の楽曲。

上記を除くYouTube人気TOP3楽曲

「PARTY PEOPLE」(2022年)

「Strawberry Breakfast」(2021年)

4thシングル「僕が僕じゃないみたいだ」収録のカップリング曲

「こっから」(2023年6月14日リリース)

2023年4月~6月放送の日本テレビ日曜ドラマだが、情熱はある」主題歌。

「ジャニーズJr.」時代のオリジナル楽曲

ジャニーズJr.としての楽曲であるため公式となる音源はリリースされていなかったが、何曲かはデビュー後にカップリング曲として新録バージョンがおさめられている。収録CDは別記。

このうちデビュー前に公式MVが制作された「JAPONICA STYLE」は、旧録音バージョンではあるがYouTubeでフル音源を聴くことができる。

「JAPONICA STYLE」

ジャニーズ史上初、YouTubeで公式にフル公開されたMVが本作となる。

Jr.時代のオリジナル楽曲一覧

  • この星のHIKARI ⇒ 1stアルバム「ST」原石盤に収録
  • BE CRAZY ⇒ 1stアルバム「ST」原石盤に収録
  • IN THE STORM
  • Amazing!!!!!!
  • JAPONICA STYLE ⇒ 2ndシングル「NAVIGATOR」期間限定盤に収録
  • Beautiful Life
  • Jungle
  • Night Train
  • Hysteria ⇒ 2ndシングル「NAVIGATOR」通常盤に収録
  • "LAUGH"IN THE LIFE ⇒ 1stアルバム「ST」原石盤に収録
  • Mr.ズドン
  • 光る、兆し ⇒ 2ndシングル「NAVIGATOR」初回盤に収録
  • Rollin' ⇒ 1stアルバム「ST」原石盤に収録
  • RAM-PAM-PAM ⇒ 1stアルバム「ST」原石盤に収録

関連動画

パフォーマンス

「Special Order」 from LIVE DVD/Blu-ray「on eST」(2021.06.07 YOKOHAMA ARENA)

SixTONES – 人人人 [PLAYLIST -SixTONES YouTube Limited Performance- Day.6]

YouTubeチャンネル企画

青ジャージ企画

仮装企画

関連タグ

ジャニーズ バカレア組

SnowMan(ジャニーズ) …初の同時デビューを果たす。「違うクラスだけど一緒に帰る友達」のような間柄とのこと。

V6ジャニーズ事務所にかつて存在していたグループであり、同じ事務所の6人組グループの大先輩。

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