ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ヒャッハー!の編集履歴

2024/06/23 10:26:31 版

編集者:シェスカ

編集内容:メイン画像追加。

「ヒャッハッハッ水だ――っ!!」

「食料もタップリもってやがったぜ!!」

~『北斗の拳』第1話より抜粋~

概要

 それは、恐怖と暴力が支配する荒廃した世界において、悪党どもがあげる歓喜の叫び声。主に自分より弱い者を見つけた際に集団で使う。

 ただし、おイタをしたお調子者はその後、ほぼ例外なくケンシロウ(もしくはレイ)にお仕置きをされるので要注意だ。

実は…

『北斗の拳』原作で「ヒャッハー」というセリフが登場したことは実は一度もない

しかし広まりすぎて原作者公認となったのは(おそらく)間違いないようで、原作者公認のパロディギャグ漫画である『DD北斗の拳』で、モヒカンザコが「ヒャッハー達」「ヒャッハー組織」と呼ばれている。

また、同じく公認パロディ漫画『北斗の拳イチゴ味』のTVアニメ版でもモヒカンザコが「ヒャッハー」とテロップで明記されている。

近年では

上述した『北斗の拳』でのイメージが広まりすぎた事を逆手に取り、ギャップ萌えや落差ギャグの演出のために「実は常識人」「実はいい人」「実はお人好し」(いわゆる「なんちゃってちょいワル」)といったキャラに、この属性が付けられるケースが出るようになっている。

もちろん、このケースでは「ヒャッハー!」と叫びながら善いことをするのが、お約束。もちろん本当のヒーローが来るまでの時間稼ぎ要員である場合も多い。

なお、こうしたケースでの彼らのヒャッハースタイルには、時に「善いことをしてる、と思われる(感謝される)のが照れ臭い」とか「罪滅ぼしのための活動なので良い人と思われたくない」「自らがかつてヒャッハーであった事の戒めのために、かつてのスタイルを貫いている」「単純に(集団単位で)センスがズレてて、それがカッコいいと思い込んでいる」という理由付けが成されていたりする。

事例

  • 「ヒャッハー!」と叫びながら、おじいさんの守ってきた種籾を一緒に守ってあげる
  • 「ヒャッハー!」と叫びながら、いたぶられている子どもを守る
  • 「ヒャッハー!」と叫びながら、力無き村人たちや彼らの住む村を、身命を賭して守る
  • 「ヒャッハー!」と叫びながら、命の危機に瀕した怪我人を必死に死なないよう介抱する
  • 「ヒャッハー!」と叫びながら、土地の開墾や慈善事業に取り組む。
  • 「ヒャッハー!」と叫びながら、本当の意味で「ヒャッハー!」と叫ぶ連中から人々を護るために闘う。敵味方、双方ともにヒャッハーである。ここまで来ると、もはやカオスとも言えるかもしれない。

『北斗の拳』以外でこの叫びを使う人

関連記事

親記事

ヒャッハー!の編集履歴

2024/06/23 10:26:31 版

編集者:シェスカ

編集内容:メイン画像追加。