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塚本信夫の編集履歴

2024-08-10 10:41:00 バージョン

塚本信夫

つかもとのぶお

塚本 信夫(1933年5月7日 - 1996年10月1日)は日本の俳優。本名同じ。

人物像

東京府(現:東京都)出身(静岡県出身とする資料もある)。

俳優座養成所の第4期生。同期には中谷一郎仲代達矢佐藤慶佐藤允宇津井健らがいた。

養成所卒業後に劇団三期会(後の東京演劇アンサンブル)に入団、劇団の中心メンバーとなる。1965年時点で劇団の団長を務めていた。

1980年代には一時期劇団を離れていたが、1988年に客演として復帰。1993年には『かもめ』のロシア公演においてモスクワ芸術座の舞台に立った。


テレビの特撮作品においては『帰ってきたウルトラマン』の加藤隊長(第22話まで)、『仮面ライダー(スカイライダー)』、『仮面ライダースーパー1』の谷源次郎を演じた。


加藤隊長は第22話を最後に登場しなくなるが、これについては放送期間延長に伴い契約の延長ができなかった、あるいは舞台出演のスケジュールが被っていたという説が定説だったが、後年共演者の対談記事で否定されている。


谷源次郎役は俳優座の先輩にしてウルトラシリーズ仮面ライダーシリーズでレギュラー出演の経験がある小林昭二の推薦によるもの。塚本自身は起用の理由を知らされておらず、後に推薦されたことを知ったという。


1996年10月1日15時04分、脳内出血のため死去。63歳没。小林の訃報から35日後のことだった。


最後の出演はドラマ「コーチ」でのヒール役。

主な出演作品

テレビドラマ

映画


関連人物

小林昭二:加藤と同じくウルトラシリーズおよび仮面ライダーシリーズでレギュラー出演の経験がある俳優。塚本を推薦した理由もそれによるもの。

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