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JOJOの編集履歴2024/08/22 15:11:52 版
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JOJO

じょじょ

荒木飛呂彦による漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』の事、もしくはその作品の登場人物のあだ名。

※ 作品としてのJOJOに関してはこちらを参照。

 ジョジョの奇妙な冒険

※一族としてのJOJOはこちらを参照。

 ジョースター家

概要

JOJO(ジョジョ)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズに登場するあだ名・愛称。

ジョースター家の血を引く人間、『ジョジョの奇妙な冒険』の主人公が呼ばれる特別なあだ名である。

元ネタはビートルズの楽曲「Get Back」の“Jojo was a man who thought he was a loner …”という一節だと言われている。

JOJO一覧

第1部『ファントムブラッド

ジョナサン・ジョースター

第1部のジョジョ。すべてはここから始まった。

第2部『戦闘潮流

ジョセフ・ジョースター

第2部のジョジョ。ジョナサンの孫。

第3部『スターダストクルセイダース

空条承太郎

第3部のジョジョ。ジョセフの孫。「くうじょじょうたろう」。

第4部『ダイヤモンドは砕けない

東方仗助

第4部のジョジョ。ジョセフの隠し子。助を「じょ」と読めば、名前が「仗助→じょじょ」となる。

第5部『黄金の風

ジョルノ・ジョバァーナ

第5部のジョジョ。DIOディオ)の息子※。本名は汐華初流乃(しおばな はるの)。

第6部『ストーンオーシャン

空条徐倫

第6部のジョジョ。承太郎の娘。「くうじょジョリーン」。

第7部『スティール・ボール・ラン

ジョニィ・ジョースター

第7部のジョジョ。本名 ジョナサン・ジョースター。ジャイロと共にダブル主人公。

第8部『ジョジョリオン

東方定助

第8部のジョジョ。歴代のジョジョ達と異なり謎が多い。

第9部『TheJOJOLands

ジョディオ・ジョースター

第9部のジョジョ。ジョニィの玄孫、ジョセフの孫。

追記

※ジョルノはDIOの息子だが、DIOのボディはジョナサンのものである為、ジョースターの血統を受け継いでいる(実質ジョナサンの息子)。

第3部ではジョセフ、承太郎とJOJOが同時に二人も登場しており、序盤は承太郎がJOJOと呼ばれていたが、紛らわしくなるためか、最終的にみんな承太郎と呼ぶようになり、JOJOというニックネームは自然消滅した。

第4部の仗助に関しては、登場時に仗助にカラんできた不良が「ジョジョ」と呼んだきりで、(だから彼はひょっとしたら、ジョジョと呼ばれるのを嫌がったかもしれない。)それ以降は誰からも呼ばれていない。

第5部のジョルノ(Giorno Giovanna)の場合「ジョジョ」だが「JOJO」ではなく、イタリア語で「ジョ」の発音になる綴りにする都合から「GIOGIO」になった(単行本カバーにちりばめられる文字も第5部の始まる第47巻からは「GIOGIO」に)。さらに言うとジョルノは作中で一度も「ジョジョ」と呼ばれなかった(恥知らずのパープルヘイズでは「ボス」の呼び方がイメージが悪いためジョジョと名乗っている)。

第8部の定助の名前は、本人が記憶喪失のために付けられた仮の名前で、本名は今のところ不明。首筋にはジョースター家の血統の証である星の痣がある。

余談

第1部のジョナサンの父であるジョージ・ジョースター、及び息子であるジョージ・ジョースターⅡ世も「ジョジョ」と呼びうるため、少年期などにはそう呼ばれていた可能性もある。

※スピンオフ『JORGE JOESTAR』はジョージⅡ世と、別のジョージ(名探偵ジョジョ)の物語

第4部でジョセフが引き取ることになった「アクトン・ベイビー」のスタンドを使う透明な赤ん坊は静・ジョースターと名付けられたが、「静」は「じょう」とも読めるため、彼女もジョジョ候補の1人であると言える。

第6部以前の世界のパラレルワールドである第7部のジョニィの場合、息子がジョージⅢ世>ジョージ・ジョースターⅢ世]]である等の差異がある(ジョニィの父親のジョージには「Ⅱ世」とつく可能性もある)。

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