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アクトン・ベイビー

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あくとんべいびー

『ジョジョの奇妙な冒険』第4部『ダイヤモンドは砕けない』に登場する透明な赤ちゃん(静・ジョースター)のスタンド。

【破壊力 - E / スピード - E / 射程距離 - なし / 持続力 - A / 精密動作性 - E / 成長性 - A】

概要

杜王町で迷子になっていた透明な赤ちゃん(静・ジョースター)のスタンド

自身と周囲の物を透明にする能力を持つ。一度透明にした物は本体からある程度離れても透明化が維持される(「射程距離:なし」は未起隆猫草のような「自身を変質させるスタンド」に多い評価であり、実際の能力射程は不明)。

似たような能力保持者として空気の膜を纏って屈折率を変更するワムウや、砂鉄を纏って迷彩とするリゾットなどが居るが、彼らのようなカムフラージュの比ではなく「不可視」と言って良いレベル。

ただし、本体の「存在」自体は消せないため、透明化していても本体に触れることはでき、人間よりも優れた嗅覚や聴覚を持つには「いる」ことがわかってしまう模様。

連載当時には名前は無く、後付設定で名づけられた。

静はまだ乳幼児でありスタンドも無作為に発動しているため、感情の高ぶりに応じて透明化する範囲も拡大・縮小する。なお、自身の透明化は劇中では解除出来ず、顔にファンデーションを塗ることで周囲の目を誤魔化している。サングラスをかけているのは目に化粧は出来ないため。

名前の由来は、アイルランドのロックバンドU2のアルバム「アクトン・ベイビー(Achtung Baby)」からと思われる。

関連タグ

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない

スタンド

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