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帝国華撃団の編集履歴

2012-11-12 14:19:46 バージョン

帝国華撃団

ていこくかげきだん

帝国華撃団とは、ゲーム「サクラ大戦」シリーズに登場する架空の部隊。

普段は大帝国劇場の「帝国歌劇団」として活動し、有事になれば秘密防衛組織「帝国華撃団」として帝都を守るべく戦う。略称は「帝撃」。

帝都は銀座・大帝国劇場を本拠とするが、浅草・花やしきにも支部が有り、有事にはそちらを拠点とすることもある。花やしき支部さえ打撃を受けたTV版終盤では、川崎の神崎重工に本部を置いた。


V冒頭におけるさくらの発言にあるように「敵の目を欺くため」に劇場を隠れ蓑にした秘密部隊の筈なのだが、支配人が米田中将である事が公表されていたり、1・2作目・活動写真では敵の代表者が軍関係者であったりしたため、幾度となく強襲を受けたり占拠されてしまった事がある。

そもそも「帝国華撃団、参上!」どころか「XX(個人名)、参上!」と素顔を見せた上で名乗りを上げることすらある上、秘密兵器である所の光武や翔鯨丸が市民に認知されていたり、OVA桜華絢爛では、開演時に敵が現れ花組が「舞台は中止します」と言って出撃した後、観客が「帰りを待って」いたりするあたり、公然の秘密なのかもしれない。


戦力

空中戦艦ミカサ

全長8キロもある巨大戦艦。1・2・4とも物語の終盤で帝都の地面を割って地下から発進する。主砲は93サンチ砲。

1のラストで墜落した前半分はミカサ記念公園として、また電波塔として利用されていたが、崩壊の危険があったため後に解体されてしまった。お台場放送局やGB2等の舞台でもある。

2以降では改修された「新ミカサ」となり出撃時の被害を緩和するため、四分割された機体を繋げてから縦に打ち出す方式に改められた。

4では帝都中の蒸気機関の動力源として平和利用されていたが、大久保長安に合体され、悪の要塞となってしまう。大神たちの言葉に説得された長安によって元の状態に戻るが、またも墜落してしまった。その後どうなったのかは不明。


翔鯨丸

浅草・雷門から出撃する武装飛行船。森や山奥、または花組の旅行先など、轟雷号ならまだつかない僻地にきょうきょ出撃する際に使用される。

市民からは「イヨッ日本一!」などと声援を掛けられる翔鯨丸だが、たまに戦闘中に援護射撃をしてくれるイベントがあるものの、それも一作に一度程度で、降魔との空中戦になれば即座に劣勢と、あまりいい所がない。

TVアニメ最終回では、神崎重工で建造された最終兵器としてミカサポジションで登場する。


弾丸列車轟雷号

帝劇地下格納庫に配備されている高速列車。花組は、銀座線の路線を流用して素早く帝都の各所に出動することが出来る。活動写真では、その出撃のプロセスが詳しく描かれている。

シルスウス鋼の装甲を持ち、TVアニメでは葵叉丹の妖術による火焔の攻撃を凌ぎ切って見せた。


霊子甲冑


所属メンバー

司令・副指令


花組

帝国華撃団の実戦部隊。高い霊力を持った乙女たちで構成され、普段は魔を鎮めるための舞(演劇)を行い、有事には霊子甲冑に乗り込み戦闘を行う。


風組

普段は帝劇三人娘、真の姿は花組の輸送部隊。轟雷号や翔鯨丸、果てはミカサの運転まで3人でこなしてしまう(見えない部分に他の隊員が居るのかは不明)。

TVアニメでは翔鯨丸は最終回だけなので、それまでは地下作戦室でオペレーターをやっていた。


月組

隠密部隊。黒子の様な黒装束に身を包んだ忍者のような集団。唯一ちゃんと活躍が描かれるTVアニメでは、やられ役。


薔薇組

陸軍のエリートでありながら、おかまであったため左遷されていた隊員達を米田が召喚し、(勝手に)結成された部隊。帝劇地下に保管されている、ある物を守るのが使命。


夢組

巫女、陰陽師などの少女たちで構成された祈祷部隊。ゲーム本編には登場しないが、TVアニメでは敵の偵察や脇侍の分析、活動写真ではアイリスの霊力を増幅して降魔を一掃する結界「帝都防護陣」を発動させる等の活躍をした。


雪組

北海道支部に存在する極地戦闘部隊とされ、天武の建造・輸送に関与していたと思われるが、その他いっさいの事は不明。


乙女組

花組隊員候補を養成する、乙女学園の生徒。


関連タグ

サクラ大戦 / サクラ大戦2 / サクラ大戦活動写真 / サクラ大戦4

巴里華撃団 / 紐育華撃団 / 欧州星組

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