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編集者:さといも
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概要

TVアニメ『ラブライブ!』1期第11話の挿入歌。略称はノーブラ

CDは2013年4月3日に「START:DASH!!」との両A面でリリースされた。

アニメでは

ラブライブ!出場をかけた予選を勝ち抜く(この時の順位は19位だったので、順位をキープさえ出来れば本戦に進出できた)ために学園祭ライブのオープニングナンバーとして披露された曲。

これまで言われたメニューをこなすだけで、楽曲や振り付けには積極的に関わってこなかった穂乃果が「ライブのオープニングに持ってくれば絶対盛り上がる!」と提案し、この曲が採用された。

このライブ次第でラブライブ!への本戦進出が決まるという事もあってか、徹夜で曲の振り付けを考えるなど、この曲に関しては徹底的に穂乃果による監修が行われている。

この曲の振り付けはそれまでの曲になかったほどの激しい動きを要求するもので、いつもの練習メニューに慣れているメンバーですら音を上げてしまうほどハードなものだった。

もちろん、この曲のセンターを担当する穂乃果は他メンバー以上に鞭を打っており、海未の忠告も振り切ってこれまで以上に徹夜とトレーニングを繰り返していた。

そのような無理が祟ってか、(よりによって)学園祭当日に穂乃果は高熱を出してしまい、ライブ本番では豪雨という悪天候、それらを避けるものが一切無い校舎屋上というライブ会場(直前ににこがくじを外して講堂が使えなかったため)という不運もあり、この曲を踊り切った直後に倒れてライブが中止になってしまう。

このアクシデントの後、生徒会長である絵里理事長との間で話し合いが持たれ、μ'sのラブライブ!出場辞退が決まる。ラブライブ!出場のために行なっていた練習が皮肉にもラブライブ!への出場権を失ってしまうという最悪の結果を招いてしまった。この出来事は穂乃果に深い傷を残し、同時にメンバーが勢揃いしてからは何の弊害もなく順調に進んでいたμ'sの活動を見直すきっかけにもなった。

さらに、時を同じくしてことりの留学話も発覚。これを知った穂乃果は、ラブライブ!出場に気を取られ過ぎて(幼馴染のことりの)悩みに気付けなかったこと、音ノ木のオープンキャンパスでのライブの成功で音ノ木坂の廃校を阻止した事による目標の喪失、自らの過ちでμ'sのラブライブ!の出場辞退を招いてしまった事で塞ぎ込んでしまい、スクールアイドルを辞めることを決意。μ'sは活動休止に追い込まれてしまう…………。

このように、ノーブラ=トラウマ曲になっている人はかなり多い。

だがその一方で、この曲を披露したライブのキャプはやたらコラの素材にもされている。TVアニメ版を見てない人からすればネタ曲かもしれない。

μ'sのライブ衣装にしてはかなり露出度が高く、全員がへそ出し+ミニスカニーソ仕様。セガから発売されたプライズフィギュアでは布面積の少なさからスカート部分をずらす擬似キャストオフが可能で、スカートをズリ上げたままパンモロ状態で飾る店舗や紳士も続出した。

なお、アニメ版の劇中歌で全員がへそ出し衣装を着る曲はこの曲とオープニング主題歌の僕らは今のなかでの2曲だけである。

ちなみに2014年8月にPS Vitaのゲームソフトとして発売された『スクールアイドルパラダイス』のジャケットでμ'sのメンバーが着ているのはこの曲の衣装である。

曲の特徴

劇中での作曲は西木野真姫。作詞者は明らかにされていないが、おそらくこれまで通りだと園田海未

μ'sの楽曲群の中でもかなりハードロック色が強くテンポも速め。意識せずとも振り付けが激しくなるのは必然とも言えるだろう。

普段クラシックジャズのような大人しめの曲を好む真姫からすればかなりの異色作だが、ひょっとしてもう一方でそっち系の趣味も持ってたりするのだろうか

ちなみにスクフェスの真姫(ロック編)のサイドストーリーは真姫がロックに目覚めて一曲書き上げる内容になっている。その時に浮かんだ曲とも考えられなくもない。

ライブ

「ライブで1番盛り上がる曲といえば?」

不正はなかった

アップテンポでコールが多いため、とにかく盛り上がる楽曲である。

ワンマンライブではライブ終盤に披露されることが多い。

テレビアニメ1期放送後の2013年6月16日にパシフィコ横浜国立大ホールにて開催されたラブライブ!μ's 3rd Anniversary LoveLive!でキャスト9人によるパフォーマンスが初披露された。

なおライブのキービジュアルにはこの楽曲のステージ衣装を着た穂乃果たち9人のイラストが使用され、この日の横浜は朝から雨。

いろいろフラグが立ちすぎである。

2014年2月8日〜9日にさいたまスーパーアリーナで開催されたラブライブ!μ's→NEXT LoveLive!2014〜ENDLESS PARADE〜では楽曲前のMCで振り付けの練習が行われた。

更に落ちサビ前の間奏が延長されキャストと観客の間で「Oh Yeah!」の応酬が行われるライブ特別バージョンで披露され、以降のライブではこのバージョンが定着した。

なおこの日の関東地方は雨どころか記録的な大雪に見舞われた。

また外部のフェスイベントでも披露されることが多い楽曲である。

Animelo Summer Live 2015 -THE GATE-ではμ'sは8月28日開催のDay1に出演。

オープニングはなんとアイドルマスターμ'sコラボ

コラボパートではこの楽曲を含めた計6曲が披露された。

盛り上がらないはずがない。

2020年6月4日より先行配信

2020年6月30日より正式実装

ストーリー第16章第1話後ライブステージをクリアするとプレイ可能になる。

特別ステージでは冒頭の「一進一跳!」でステージ前方で花火が上がる演出が行われている。

これはキャストのワンマンライブの演出を再現したものである。

ここで花火の破裂音が脳内再生されるのは私達だけではないはず。

またサビでステージ後方のスクリーンではμ'sフラッグの振り落とし演出がある。

ゲームの性質上、Aqours虹ヶ咲のメンバーのみでMVを踊らせることも出来るが、「μ's」フラッグが変わることはない。

サビの「勇気で未来を見せて」ではアニメPVの穂乃果と同様に、両手の人差し指と親指で作った長方形の中を右目で覗くアップのカットが使われている。

ここで大きな手袋の衣装を着たスクールアイドルをセンターに配置すると目が完全に隠れてしまう。

未来が見えない。

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