主人公
人類統一国家「カイミーン」の姫。
魔族
魔王城に暮らす人類と世界の勢力を二分する魔族たち。
統治体制として頂点に魔王を戴き、その下に魔王直属の幹部にして各エリアを統治する「エリアボス」でもある「十傑集」、その配下として様々な種族の魔物が存在している。
戦いが始まる以前は大半の者が地下世界に押し込まれており、魔王はその現状を変えるためスヤリス姫をさらい自らの城に幽閉した。
魔王城当代の主。
十傑衆
魔王直属の幹部集団。
それぞれがエリアボスを務めている模様。
詳細は当該記事を参照。
魔王城地下「悪魔教会」エリアボス。
植物エリア「秘密の花園(イビルフラワーガーデン)」エリアボス。
深海エリア「忘れられた深海(ディープキングダム)」エリアボス。
炎エリア「古の大火山(クアリエ・アジ=ダハーカ)」エリアボス。
からくりエリア「完璧な楽園(アルファパラノイア)」エリアボス。
砂漠エリアのエリアボス。
元十傑衆で魔蟲族生息地帯「絹の森」エリアボス。
十傑衆最後のメンバーである大魔術師。
魔物一覧
- がいこつ兵
CV:中山祥徳
アンデッド族の魔物で、魔王城のあらゆる損傷を改修して回る「魔王城修復部隊」の主軸を担っている(工種によって複数の隊が存在する他、上層部であっても得意分野の工事には参加することもある)。
漫画ではフェニックスの卵防衛に出たモブキャラ(1巻5夜より)。
姫が来てからは城内各所の破損・破壊が後を絶たなくなった結果、かなりの高給取りとなっている。
アニメでは複数の名無しモブ(風使いの盾の報告をする半魚人、神器の森捜索班を指揮するリザードマンなど)が彼一人に統合されて中間管理職ポジとなる。
- アンテナおかいこ
魔蟲族の魔物で「魔王城修復部隊」の「仕事をするマスコット」。
工事の仮留めなどに糸が大活躍しているが、引きこもり気質で生活力が皆無。
専ら「がいこつ兵」のあばらに作った繭を住処に行動中。
- ふたくびドラゴン
CV:小林康介
二頭の首を持つドラゴン。能天気なマヌケ野郎。
頭にはそれぞれに脳があり会話も可能なため、延々と中身の無い話を続ける様は非常にやかましい。
バカさからくる仕事の適当さが姫の巻き起こす騒動の発端となっていることもある他、姫の前でことあるごとにデリカシーのない発言や行動をとっては殺されているが全く懲りていない。
- うろこトナカイ
CV:中山祥徳
トナカイのような竜人族の魔物。寒さにはあまり強くない。
姫が初めて「おばけふろしき」を狩った現場を目撃した唯一の魔物であり(トラウマになりかけしばらく不眠に悩まされていた)、その後も姫の凶行に大分慣れてきてはいるものの頻繁に騒動に遭遇しては振り回されている。
戦闘ではヒーラーを担っており、姫の虫歯治療に加担した。
- アリクイ医師
幽霊族の魔物。
アリクイを模したマスクと長い布、本体は耳の部分だけで全貌は謎。
普段は柔弱に見えるが、「手術」と称してメスで切り裂き「縫合」と称して針攻撃を行う。
よくモブとして姫に振り回されている。
- 毒リンゴマンズ
りんご(レッド)・青りんご(グリーン)・梨(イエロー)の三人組。
「ひめりんごちゃん」と共に悪の平和を守る「ラブリーでフルーティーな敵役」。
自称「魔王城で一番ジューシー」「梨(イエロー)ってりんごじゃなくね?」とちょくちょくツッコまれるが華麗にスルーする。
よくモブとして騒動に巻き込まれ、割られたり食べられたりとかなり不憫。
魔族の子供たちの人気者で、幼稚園児達の魔王城見学プログラムには彼らのサイン会が組み込まれている。
- タイヤ魔人(タイヤ魔神)
九十九族の魔物。
無数のタイヤにガス状の魔物が融合した姿。
姫にタイヤ部分を耐電・耐寒防具として使われる。
本人は「ガス魔人」として蘇生された。
- アイスゴーレム
CV:真木駿一
氷エリアのエリアボスで、全身が氷のブロックで構成されている魔物。
部下からの信頼は厚いのだが、身に覚えのない武勇伝が増えたり、居城を破壊されたり、ハサミで解体されて惨殺されたりと、エリアボスでありながら姫による被害を多く受けている不憫な存在。
- マンゴラシア
植物族の魔物。
50年に一度花開き、嗅いだ者を眠りに誘う香りを発する。
香りを出させるには死ぬほど怖がらせないといけない。
「キバボックス」「アイアンプレート」と親しい。
魔王城地下から姫の牢までやって来たが、各所に残る姫の爪跡を目にして慄き、以来花が開く周期が狂ってしまう。
- ロケットタートル
からくり族の魔物。
頭部と手足はロケット、しっぽが導火線となっており、体内には好物の火薬を蓄えている。
普段は植物を摂取しているため火薬は嗜好品だが、「美味い」からと大量に食べるため爆発した際の被害を拡大させている困り者。
「ふたくびドラゴン」にしばし爆発させられるものの、同レベルでマヌケなため関係は良好。
爆発でバラバラになっても生き延びる。
- 酔いどれ老師
体内に大量の酒を蓄えている九十九族の魔物。
いつも頭頂部の栓を外して自分で呑んでいるため常にほろ酔い状態。
物知りなのだが、思い出すのに時間がかかるためこの名が付いた。
姫に体内の酒を根こそぎ奪われてからは、危機感のあまり酔いが醒めるようになった。
- ビービーワーカー
魔蟲族の魔物。
「コロスコロスコロス……」と鳴き声を発する蜂型の魔物。
彼らの集める蜜は様々な用途で重宝されているため、どんな場所に巣を作っても黙認される。
姫が美肌パック目的で蜂蜜の強奪を画策した際にアラージフの魔術によって世界中の同種族ごと異次元へ消し飛ばされ、復活した後も改めて駆逐される。
幼虫は「ビービーベイビー」。
- ネコスタンプ
CV:新井里美
魔獣族の魔物。朗らかなお人良し。
手足にはめた肉球型のスタンプによってどんな角度の壁も歩くことができる。
魔力で繋がっているスタンプは取り外し可能。
あくましゅうどうしの蘇生ミスで姫と合体した際は、姫の意識が表に出ていたため「ネコスタンプ亜種(通称:ひめねこ)」と名付けられた。
- オヤジトンカチ
九十九族の魔物。
魔王城の武具・アイテム作成を担っている熟練の職人。
それなりに長生きしているが、魔物で言えばせいぜい中年の坂を上り始めたぐらいらしい。
自分の信じた道を突き進む頑固者で思い込みが激しい。
まだ見ぬ囚われた人間の姫を哀れんで武器作りをやめていたが、「ハサミ魔物」の言葉に感化され「まだ見ぬ姫」のために家具作りに励んでいる。
- ブラックサンタクロース
精霊族の黒いサンタクロース。
クリスマスになると会議で決まった悪い子の下に現れ、ジャガイモと石炭をプレゼントする。
- ギアボルト博士
CV:大塚芳忠
魔王城や各地ダンジョンのギミック・発明担当の魔獣族だが、体の一部を改造しているためからくり族ともいえる。フードの下はワニのような素顔をしている。
本人が戦うことはないが、ある意味勇者と一番戦っている存在。
「シン・ギアボルター」「わんこ用モフモフ乾燥機」を開発した張本人だが、例に漏れず姫による被害を受けており渾身の自信作をことごとく破壊されている。
- ナーミエ
魔獣族の魔物と人間のハーフという特異な血筋を持つ者。
人間側に味方し、「魔物」「人間」「魔王城食堂のシェフ」の3つの顔を使い分け魔王軍を内部から崩壊させようと目論んでいる。
週刊少年サムデーの愛読者で、ある作品に登場するトリプルフェイスのキャラに憧れている。
魔王城に就職したばかりの新人
- はぐれかまいたち
魔獣族の魔物。本名は「サブロー」。
かまいたちの三男坊だったが、兄二人とはぐれ今に至る。
新人研修の際に姫に一目惚れし、以来アタックを続けているがシャイで中々上手くいかない。
最高権力者である魔王に恋バナを持ちかける強者。
- ダークエルフ
精霊族の魔物。
いかにも寡黙でクールなイメージの種族だが、本人はチャラ男。
魔王城に来てから同期や先輩達と話が合って楽しい。
ダークエルフ達と同期の新人魔物
- ニセモノウサギ(11巻141夜に登場)
ダークエルフと寮の同室問題で揉めていた。
- あくしつナーガ(8巻95夜に登場)
魔王城の不動産で勤務しているミーハーな魔物。
新人着任式で人質の姫が見たいと言い出した。
- オオカミずきん(同上)
牢に幽閉された人質の姫(さっきゅん)を見てコメントした。
- キリンもどき(同上)
新人着任式で魔王による十傑衆紹介の時、何故か登壇していた姫に疑問を抱いていた。
- 沢井君(同上)
姫の部屋を見て「地道な努力が実を結ぶ職場だ」とやる気を出していた。
- ハンギョニン(同上)
幹部たちがまくらなげをしながら会議していた時に会議室に入ってきた。
幹部たちが何とか誤魔化したところ、「闘いの最中みたいなオーラ」だったと憧れを抱いていた。(8巻97夜より)
- ふくろうてんぐ(同上)
新人着任式にて、姫に寝具として目を付けられていた。
旧魔王城
元十傑衆・ハデスにより治められている、現魔王体制に反発し魔王城を出た魔族が居住する城。
ここに居住する者すべてが魔王に反発しているかと言えばそうではなく、「静かで寝るのに良い」という理由でこちらに住んでいる者もいる。
- ケル・ベロ・スゥ
CV:石上静香(ケル)/戸松ゆきな(ベロ)/小坂井祐理絵(スゥ)
ハデスの愛犬である魔獣族三兄弟。
散歩が大好き(ハデス本人は毎日3時間もの散歩に付き合っている)。
幼児の頃にハデスに拾われて以来そのまま育てられたため、ハデスが大好き。
ハデスの教えから敵には強気で接するが、地の性格はケルが「強気」ベロが「泣き虫」スゥが「笑い上戸」である。
見た目はケルが三白眼、ベロが糸目、スゥが前髪で目が隠れているのが特徴。
スゥの服の袖の長さが二匹より手が隠れるほど長い。
旧魔王城に人質としてやってきた姫へ高圧的に接しようとするが、好き放題暴れられて以来天敵である「レッドシベリアン・改」よりも恐れている。
キーパーソン
人類
「人類統一国家カイミーン」に暮らす魔族と世界の勢力を二分する人類。
王族の面々は、ほとんどが睡眠関連の用語に由来する。
- モルゲン
CV:三宅健太
カイミーン国の聖騎士で、大柄な身と野太い声が特徴だが注意散漫。
- ヨイノ・ミョウジョウ
CV:浜田賢二
カイミーン国の聖騎士部団長。
かなりの手練れの身だが、夜型人間で朝日を浴びるとすぐ寝てしまう。
実は姫の過去(黒歴史)をよく知る身。
別部隊の隊長として弟の「アケノ・ミョウジョウ」がいる。
- ビアンコ&フローレンス
通販番組『ヒューマンズ☆ショッピング』の司会。
かつての出演者「テポラ」は寿引退したらしい。
安眠グッズを紹介しては姫の暴走を引き起こす。
その他登場人物
- あらぶるざっそう、カブキング(2巻26夜に登場)
でびあくまに頼まれて姫を着飾った。
- インスマスの民(2巻16夜に登場)
暑すぎて冷たい床に這いつくばっている姫の様子を見ていた。
- 一角マタギ兄弟(10巻124夜に登場)
姫が山ではぐれた時に協力した地元の魔物。
- 王立魔族幼稚園の園児たち(コミックスでは保育園)(5巻62夜に登場)
魔王城へ職場見学に来ていた。
- おやだまグミ(1巻9話に登場)
分裂することもできる巨大グミ。
姫が「ヨーネル快眠ウォッチ・零式」を作る時に使用された。
- おばけバスガイド(8巻98夜に登場)
魔界バス『地獄車』のバスガイド。
- 鬼火部隊、サンダーサーベル、ざんぎゃくねこまた、般若ネコ、キラーペルシャ(15巻189夜に登場)
「ねこCafeすやにゃんこ」の猫たち。
魔族の新たな戦力として期待されていたが、姫のせいで愛嬌を取り戻し、悪の心を失った。
- お城のお掃除隊(19巻240夜に登場)
pixivで行われたイラストコンテスト魔王城に住む魔物部門で最優秀賞に輝いたキャラ。
- 火山ツチノコ(3巻27夜に登場)
姫が怠惰の魔具『コ・ターツ』を作る時に無理やり脱皮させられた。
- キラースノーマン、デミポーラーベア(2巻15夜に登場)
氷エリアの魔物。
- グロウウィスプ(1巻5夜に登場)
低級ゴーストの中では数少ない社交的な魔物。
さつりくカブトと共に魔王城の清掃、警備班を務める。
- さつりくカブト(1巻5夜に登場)
何故か食べ物関連の話題でよく名前が出る、魔蟲族の魔物。
- グミ(2巻19夜に登場)
姫が酔った時に大きな袋へ入るが、あっさり捕まってしまう。
- さつりくピエロ、ほのおギロチン(1巻1夜に登場)
- サンダードラゴン(1巻8夜に登場)
姫が電撃で肩こりが治らないかと思って会いに行った電撃を繰り出すドラゴン。
しかし、人間が普通に当たれば死ぬ威力で…。
- しょうわるダイヤ(1巻4夜に登場)
姫にブラックジャックに利用されがちな魔物。
- SHOW・THE・メアリー(3巻37夜に登場)
生きた監視カメラ。姫を監視するために使われる。
- テスタ・天空寺(13巻159夜に登場)
天空寺の試練「第三の試練・慈悲の門」にいる試験官。
- どぐされゾンビ(1巻3夜に登場)
よく悪魔教会にいる魔物。
- なめらかグミ(1巻3夜に登場)
姫と道連れになる。
その後、姫に棺桶のワックスとして使われる。
- なもなきお化けたち(4巻42夜に登場)
「地獄の釜」に住んでいる低級ゴースト。
ほとんどの住人がこのエリアから出ない。(グロウウィスプは例外)
ゴースト以外の見分けがあまり付かないので、あくましゅうどうしの服を着た姫を本人だと思っていた。
- なもなきおやだま(同上)
「地獄の釜」のエリアボス。
- にせまどうし(2巻17夜に登場)
- バブル兵(2巻24夜に登場)
「浄化の泉」の警備担当。
水に付けるとよく泡立つため、姫の布団の洗濯に使われた。
- パックンとフラワー(10巻126夜に登場)
伏魔殿にいるウシミツのペット。
- ひきこむほん(1巻3夜に登場)
- ひとつめグミ(2巻表紙のカバー裏など)
- 姫が昔好きだったゆるキャラ(3巻29夜おまけ)
姫の毛糸のパンツの柄になっている。
19巻238夜で勇者がこのキャラクターのイラストを描くが、下手。
- ビン・ワンピー(9巻115夜に登場)
「魔王城納涼祭ミスコン」の客員審査官。
- ファイアドラゴン(1巻8夜に登場)
勇者が火の魔法を得るために訪れた。
- ポセイドンの部屋のヒトデクッション(14巻175夜に登場)
姫に盗られた。
- マンドラゴラ(7巻79夜に登場)
魔法植物。
引っこ抜く時の声を聞くと即死するため、掘り起こす時は耳栓の装備が必須。
眠るようにポックリという話を聞いて姫が抜いてみたが、その都度何度か死んでいる。
マンドラゴラ煮を食べた姫は頭からマンドラゴラを生やすことになる。
- 魔ヤマサキ監督(17巻212夜に登場)
アニメ制作会社「動画魔工房」の監督。
- マイクどろぼう(9巻115夜に登場)
「魔王城納涼祭ミスコン」及び「魔王城人気投票・大・大・大結果発表」の司会者。
- みつめグミ(5巻55夜に登場)
喋り方が訛っている。
- 昔アニメで見たフグ(12巻155夜に登場)
姫は海の日に大人の姿になるポセイドンが水を出す様子を見て思い出せそうだったが、思い出したもの。
- メタモルグミ(1巻9夜に登場)
変身を得意とするグミ族の魔物。
「ヨーネル快眠ウォッチ」の通販を観ていた姫のために、似たような時計に変身。
その後、「メデューサ星人」にクリスタル化されて酷い目に遭う。
- もりのちょうろう(1巻6夜に登場)
CV:チョー
魔王城長老会議を仕切っていた魔物。
- もぐらポリス(1巻12夜に登場)
クコロロを囚えた魔物。Lv86。
- 森に棲んでいた植物系魔物たち(18巻228夜に登場)
姫が魔王城の魔物用に作ったテントに住みついてしまったため、姫はアルラウネのお願いで何軒か作ることになった。
そして希望者がどんどん増えていき…。
- ゆるふわ警備(1巻10夜に登場)
魔王城の書物庫の警備担当。軽い性格。
- レッドシベリアン(1巻2夜に登場)
レッドシベリアン・改の部下。
- わしむしゃ(3巻35夜に登場)
鳥獣族の魔物。
うろこトナカイやフランケンゾンビと採取クエストに出かけていた。
- クリスタルフィッシュ(4巻49夜に登場)
鱗がプリズムグラスの材料になる魚。
姫に三枚おろしにされた。
味は「サーモンふうみ」らしい。
- ふうせんピラニア(1巻12夜に登場)
- ミ・カーンもどき(3巻裏表紙)
- ひんやりグミ(5巻裏表紙)
- けんじゃのはぐるま(5巻裏表紙)
- ほたるコウモリ、フクフクフクロウ(3巻54夜おまけ)
鳥獣族エリアの住民。
- カロン(23巻291夜に登場)
冥府の川の渡守。