なぁんだ、ほんとに魔王城ではこれでいいんだ…!
概要
プロフィール
誕生日 | ? |
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身長 | 167cm |
年齢 | 不明 |
とある理由(後述)から魔王軍入りした「全知全能」の神族。
容姿
オレンジ色(桃色?)の髪を持ち、頭に天使の輪のような触角がある。
兄たちと同じ琥珀色の目を持ち、しいたけ目のハイライトがある。
人間ウケが良かった事から額に金の細いリング、手には黒い手袋をはめている。
一応人前に出る時には服を着ようという意識はあり、布面積は多め。
やはり2人の兄達と同様に寝る時はパンイチか全裸(パンツはポセイドンと色違いである)。
人物
その知名度や影響力は兄たちよりも圧倒的で、大半の魔物が思わす敬語で喋ってしまうほど。
天才であり、地図が見づらかったからという理由で朝にしたりするなど神らしい神様。
しかし、かなりの天然で姫の事を魔王軍の幹部だと勘違いして言う事を全部鵜呑みにしたり(魔王や十傑衆は全知全能ジョークだと思った)、ポセイドンの日常(捏造)になんの疑いもなく付き合っている(17巻第212夜より)。
人間に最も信仰されている存在だったが、信仰を必要としない人間が増えてかなり弱体化。
人間への敵対心は無く、自分自身を守る為に魔王軍入りした。
第261夜から共演することになったのろいのおんがくか、m.o.t.h.e.r.とは腐れ縁。
後に人間界の学校に興味を示し、某スタンド使いのノリで参戦。
姫や魔王と共に視察に向かったのだが、後にある大騒ぎを招いてしまう。(26巻第326夜~)
姫からは「多機能な家電」として重宝されている様子(第370夜より)。
兄たちとの関係性
魔王城にいる兄達に数百年ぶりに会う事にとても緊張していたが、ハデスやポセイドンとも問題なく打ち解けた。(姫が意識的に兄弟仲を取り持った)
兄であるポセイドンと勇者との戦いでは自分が過去に勇者の先祖に授けた剣がトドメとなってしまった事をかなり気にしていたが、姫の協力もあり結局仲直り。
姫からは電子レンジや空調扱いを受けているが、姫が関わった結果兄達や魔王城のメンバー達とは仲良くなれているため寧ろ感謝すらしている。
好きな寿司ネタはあん肝とたまご、好きなスイーツは大判焼き。
お茶は飲まず、水かお湯を好んで飲んでいる。
最近あった嬉しい事はポセイドンに海鮮丼を作って貰ったこと。
能力
得意な攻撃はカミナリおとしで、受けたくない攻撃は魔力を吸われる系の攻撃。
天候操作、気温操作、魔力電波状況を良くする事が可能だが、信仰が薄くなってしまった事が原因で気温操作に至っては正確に数値を変えることは出来ないらしい(それでも規格外の芸当が出来る事には違いないが)。