概要
「スーパーロボット大戦DD」のプレイヤー部隊で、9つの並行世界から集った異世界の混成部隊が前身となっている。
意味は「神聖なる実行者」。
10を超える並行世界にゲートで干渉して各世界で起きている戦乱を煽り、最終的に滅亡を画策している「ネピリアン」の計画を阻止すべく、スライドする形で結成。
「並行世界の警察」とも言うべき役割を担う事になり、正式に結成した後も新たな世界へのゲートが開き、その世界の護り手達と協力体制をとっている。
メインシナリオに入ってから事実上の結成となり、部隊の命名は第1章の終盤。
最初はそれぞれが所属する世界に繋がるゲートを捜索する為に行動を共にしていたが、この時点で既に強大な戦力となっており、初期の戦いにおいては、原作では成功した筈のシャア・アズナブルによるフィフス・ルナ落としを阻止するという大金星を上げた。
その後は、「原作の重要イベント」に該当する戦いの度に、敗走や仲間と死別する等の苦渋を味わっていたが、戦力の増強だけで無く、協力体制とお互いの仲間意識が強くなるにつれて、それをひっくり返した「完全勝利」に近い結果を次々と達成していく。また、偶然か否か原作では死亡する運命にあった者達は、ほとんどが別世界に所属する者達によって救われており、異なる世界同士の接触が良くも悪くも強い影響を及ぼしている模様。
各世界の人々からはそれぞれの状況から受け取られ方が異なっており、異星人を始めとする侵略者が跋扈する世界では「頼もしい味方」、「敵では無いが政治的に厄介な存在」等と見られ、逆に侵略者が存在せず人類間戦争が大きな問題となっている世界では後ろ盾に欠け、世間ではテロ組織として扱われているレジスタンス勢力と手を組んでいる為、皮肉にも「異世界の外敵」として敵認定されている。
参加勢力
- 光子力研究所
- ビルドベース
- 南原コネクション
- デビルマン
- バイストン・ウェル勢力
- ロンド・ベル
- タワー
- ビッグファルコン
- GGG
- アカマツ工業
- NERV
- アークエンジェル隊
- オーブ連合首長国
- 歌姫の騎士団
- ミスリル
- ソレスタルビーイング
- 黒の騎士団
- wZERO部隊
- 鉄華団(アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ、キリコ・キュービィー等も含む)
- 新生ジオール
- セレブラント
- デューカリオンクルー
- 宇宙科学研究所
- 破嵐万丈一行
- プリベンター
- ナデシコクルー
- ブラックサレナ
- 魔動戦士一行
- 救世主一行
- 大牙剣一行
- ムトロポリス
- 国際連合黒部研究所
- エリオス帝国
- ビルドベース(鋼鉄神ジーグ)
- グリッドマン同盟
- ライジングラフディンズ(ディーダリオン、ハーザ等も含む)