意味
馬鹿げた冗談でさえも真に受けてしまうに違いないような四角四面の真面目人間を嘲って言う日本の慣用句である。
この言い回しは落語に色濃く由来し、似たものに七代目立川談志が好んで使った『糞を喰らって西へ飛べ』(この場合の「西」とは西方浄土=あの世を指す)がある。
ちなみに、豆腐に塩をまぶして天日干しにして乾燥させた保存食『六條豆腐』は、鉈や鉋で薄く削って食用にしなければならないほど硬いので、この言葉通りに死ぬこともできてしまう。
関連タグ
まじかる☆タルるートくん:「口にした言葉が真実になる」というマジックアイテム『実話っか』の効果により、江戸城本丸が豆腐の角に頭をぶつけて死んだことがあった。
桃太郎電鉄:引くとしばらく動けなくなるアンラッキーカード『豆腐のカード』があった。
ボンバーガール:漫画版でプルーンが豆腐の角を頭にぶつけてやる気みなぎる性格に変貌。後に、パインがこの事件を元に『トウフノカドヲブツケール』というマシンを開発したが、うっかりアクアに向けて発射した結果、ブルーベリーが誕生してしまった。