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783系の編集履歴

2013-09-18 13:19:24 バージョン

783系

ななひゃくはちじゅうさんけい

JR九州の交流特急形電車。JRグループになって最初に登場した特急形電車でもある。

概要

急速に発達する各種交通機関に対抗するために1988年より新製開始。国鉄の分割民営化に伴い発足したJRグループとして新たに製造された始めての特急形車両である。愛称は「ハイパーサルーン」。1989年には鉄道友の会ローレル賞を受賞した。


交流専用車両であり、関門トンネル本州方面には乗り入れできない。車体は先頭部を除きステンレス製。乗客用ドアが車体の中央部に設けられているのが特徴である。

また、当初から130㎞/h運転も可能な性能を持っていた。(1990年から実施)


JR九州の各路線に投入され活躍した。2013年現在、日豊本線系統の「にちりん」・「ひゅうが」・「きりしま」、長崎本線佐世保線系統の「みどり」・「ハウステンボス」、鹿児島本線の「きらめき」・「有明」に運用されている。


編成

全ての編成が2001年3月以降、南福岡車両区に所属している。

CM1~5・CM31~34編成

787系の登場後に行われた第1次リニューアル工事が行われた時のカラーリングで運行される。このうちCM1~5編成は非電化時代の豊肥本線にDE10の牽引・推進で乗り入れていた。

CM11~15編成

第2次リニューアル工事でみどりに転用された編成。佐賀駅止まりの「かもめ」にも使用される。

CM21~25編成

783系「ハウステンボス」

第2次リニューアル工事でハウステンボスに転用された編成。専用の485系以上にカラフルになった。

CM35編成

本系列の中でもっとも奇天烈な編成。2006年3月のダイヤ改正に合わせて早岐方のクロハ782-7を展望型から貫通型に改造しただけの編成(車番はクロハ782-407に変更)。故に車両のカラーリングはリニューアル色のままだが、早岐型の先頭部だけ「みどり」のカラーリングになっている。主に繁忙期の増結や「みどり」の予備編成として運用される。


関連タグ

JR九州 特急 エル特急

有明 つばめ かもめ みどり にちりん ひゅうが きらめき

787系 883系 885系 800系

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