概要
デレマス12歳組とは、ソーシャルゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』に登場する12歳のアイドルの集まりで、現在は後述の6人の内の何人かが共演している作品に付けられる。
同ゲームの年齢タグとしてはデレマス14歳組、デレマス28歳組に続くものである。
12歳は小学生と中学生の境界に当たる。事実、城ヶ崎莉嘉は中学生、橘ありすと結城晴は小学生であることが明かされている。なお、4月1日生まれの12歳は法律の定めによってひとつ上の学年に組み入れられるため、時期に拘わらず全員中学1年生ということになるが、これに該当する古賀小春はゲーム中で小学生であることを暗示するかのような描写がある。
この年齢の特徴としてもう一つ挙げられるのが、同年齢同士のカップリングタグが全員少なくともひとつは存在することである（下表参照）。
メンバー
的場梨沙が登場した2013年9月のお仕事エリア「長崎」開放時点で、12歳のアイドルは各属性2人ずつ、合計6人いる。当初12歳のアイドルは城ヶ崎莉嘉のみであったが、日を追うごとに増えてきた。なお、初登場は全員がそれぞれ別のエリアである。
キュート
櫻井桃華
神戸出身のお嬢様アイドル。初登場は2011年12月のイベント「星降るクリスマス」。プロデューサーのことを「ちゃま」付けで呼んだり、語尾が「ですわ」であったりと、特徴的な口調で話す。その人形のような見た目とは裏腹に、性格は結構アグレッシブである。総選挙での人気も安定しており、二次創作にも度々登場する。
古賀小春
お姫様に憧れる佐賀娘。初登場は2012年3月開放のお仕事エリア「大阪」。ペットとしてイグアナの「ヒョウくん」を飼っており、一緒に遊ぶのが趣味。「ヒョウくんぺろぺろです～」。二次創作ではヒョウくんを絡めた動物ネタの他に、悪役の人質となってヒーローに救われるお姫様役をこなすこともある。
クール
橘ありす
タブレット端末を抱えた12歳組初のクールアイドル。初登場は2012年11月に開放されたお仕事エリア「名古屋」。12歳組の中では体型が比較的小柄に設定されており、体重とスリーサイズの値はいずれも最小である。歌手志望の真面目系アイドルのはずであったが、登場する度に新たなネタが次々と生まれ、現在の二次創作ではネタキャラとして定着つつある。どうしてこうなった…。
結城晴
サッカーが趣味の俺っ娘アイドル。初登場は2013年5月開放のお仕事エリア「愛媛」。父親が勝手に応募したことでアイドルになったこともあり、可愛い衣装を着ることにも乗り気ではないが、結局煽てられて着てしまう。ボーイッシュな風貌から、二次創作では男役を務めることもしばしばある。
パッション
城ヶ崎莉嘉
お姉ちゃんっ子のちびギャルJC。初登場はゲームリリースと同時に始まったの「プラチナオーディションガチャ」で、12歳組の中では最古参である。CM1期生としてソロデビューを果たし、総選挙でも上位陣入り、コミカライズ『ロッキングガール』では準主役を務めるなど、12歳組の中では最も露出が多い。
的場梨沙
黒髪ツインテールのパパっ子アイドル。初登場は2013年9月に開放されたお仕事エリア「長崎」で、12歳組の中では最も新参である。ファザコン振りはかなりのもので、「パパとデート」することが趣味とまで言っている。登場してから日が浅いだけに話題に上ることはまだまだ少ないが、これからの展開が楽しみなアイドルである。
関連タグ
りかあり はるあり ももあり りかもも こはもも こはるはる りかりさ
ミリオンライブの12歳
- Dance 大神環
デレマス13歳組
デレマス11歳組
