デレマス12歳組
でれますじゅうにさいぐみ
概要
ソーシャルゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』に登場する12歳のアイドルの集まりで、現在は後述の6人の内の何人かが共演している作品に付けられる。
シンデレラガールズ年齢タグとしてはデレマス14歳組、デレマス28歳組に続くものである。
12歳は小学生と中学生の境界に当たる。事実、城ヶ崎莉嘉は中学生、橘ありす、結城晴、櫻井桃華、的場梨沙は小学生であることが明かされている。なお、4月1日生まれの者は法律の定めによってひとつ上の学年に組み入れられるため、12歳は時期に拘わらず全員中学1年生ということになるが、これに該当する古賀小春はゲーム中で小学生であることを暗示するかのような描写がある。芸能活動の一環でランドセル姿をしているといえば矛盾はないが…。
この年齢の特徴としてもう一つ挙げられるのが、同い年同士のカップリングタグが全員少なくともひとつは存在することで(下表参照)、公式非公式ともに同年齢間の交流が比較的活発に描かれている。
アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズU149』の制作に伴い2023年2月15日に公開されたPV第4弾で小春がボイス付きで喋ったことで、シンデレラガールズ年齢タグではデレマス28歳組以来となる全員にボイスが追加された年齢層となった。
メンバー
的場梨沙が登場した2013年9月のお仕事エリア「長崎」開放時点で、12歳のアイドルは各属性2人ずつ、合計6人いる。リリース当初12歳のアイドルは城ヶ崎莉嘉のみであったが、日を追うごとに増えてきた。なお、初登場は全員別のエリアである。
コミカライズでは莉嘉が『ロッキングガール』のメインキャラに抜擢され独走状態だったが、後に『U149』で彼女以外の5人全員がレギュラー枠を獲得することとなり、晴れて全員がコミカライズでメインを張った経歴を持つ初の年齢層となった。
キュート
クール
橘ありす
タブレット端末を抱えた12歳組初のクールアイドル。初登場は2012年11月に開放されたお仕事エリア「名古屋」。12歳組の中では体型が比較的小柄に設定されており、体重とスリーサイズの値はいずれも最小である。歌手志望の真面目系アイドルのはずであったが、新たなネタが登場する度に生まれ、現在の二次創作ではネタキャラとして定着つつある。どうしてこうなった…。アニバーサリーボイスアイドルオーディションでは1位を獲得し、12歳のアイドルでは2人目のボイス実装アイドルとなった。