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ライブラ紫龍の編集履歴

2013-10-21 08:53:22 バージョン

ライブラ紫龍

らいぶらしりゅう

天秤座の聖衣を装着し、再び天秤座の黄金聖闘士に正式昇格した紫龍の事。

概要

原作および劇場版アニメにおいて、アテナの兄・アベルとの戦いや海皇ポセイドンとの戦いにおいて、“神々の仮死の法”によりまともに戦えない天秤座の童虎の意志により、青銅聖衣を敵に破壊されたドラゴン紫龍天秤座の黄金聖衣が力を貸してきた。(その後のゲーム展開でも、隠しキャラとして天秤座の黄金聖衣を纏った紫龍が登場した)またエリシオンでの最終決戦でも、殉職した童虎に代わり紫龍が再び装着している。(この時はタナトスの力で黄金聖衣を木端微塵に砕かれたが、神聖衣の覚醒により紫龍は聖戦を生き残る)


その後天秤座は、同じくタナトスから砕かれた射手座、水瓶座、乙女座、獅子座と共に、聖衣修復師として成長した貴鬼から完全修復された模様。

紫龍と玄武

アニメ最新作聖闘士星矢Ωでは、物語開始の13年前(龍峰が生まれて間もない頃)に、紫龍が魔傷を負ってしまい、聖衣を纏う事はおろか喋る事もままならない状態になってしまい、聖衣石となった天秤座の黄金聖衣は長い間、紫龍の手で守られてきた。

ペルセウス座のミルファクを撃破後、龍峰は天秤座の剣を使って水のコアを破壊する。…がその時、玄武が現れ天秤座の聖衣石を持ち去ってしまった。

この時点では、まだ玄武は敵か味方か判別不可能な状況であり、また紫龍本人も、才能はあるが途中で修業を打ち切って聖闘士にならなかった玄武を信用していなかったため小宇宙で威嚇した事で、さながら玄武が天秤座を強奪したように思われた。

天秤宮での真実

アリアの死と共に、戦いの場は新・十二宮へと移行。エデンの助力を得て、天秤宮へと進む光牙たち。だがそこにメディアからの暗示により、水瓶座の聖衣を無理やり装着した時貞が襲来。すると天秤座の黄金聖衣を纏った玄武が、天秤宮より光牙たちの助太刀に現れた。


ここで光牙らは、玄武は実は童虎の最後の弟子であり紫龍の弟分である事、そして魔傷を負って戦えない紫龍に代わって天秤座の黄金聖闘士として正義を司る事を知り、疑念と誤解を抱いていた龍峰も彼と和解する。その後玄武は、アプスとの最終決戦でフドウハービンジャー貴鬼らと力を合わせて「光の橋」を作り、龍峰らを火星に渡らせる。そして彼は、光牙らの勝利を地球から見届けた。

新たな敵の出現と玄武の死

平和は長く続かず、新たな敵パラスそして刻闘士が出現。紫龍は五老峰にて、龍峰を鍛錬する事でパラスと戦えるよう強くし、玄武は引き続き聖域で聖闘士たちの統率を行った。

しかしパライストラに二級パラサイト・エーギルが侵攻。パライストラ防衛の指揮を任されていた玄武にとって、本来ならエーギルは楽に勝てる相手であった。しかしエーギルがハイペリオンより聖剣を借り受けた事で事態は一転。

玄武はその命と引き換えにして聖剣に皹を入れ、時間を停められたパライストラの避難民そして聖闘士らを救った。


…玄武の死後、天秤座の聖衣石は暫くの間、龍峰が保管する事となる。

甦る天秤座

アテナは命を削ることを承知の上で、パラスと刻闘士らの本拠地・パラスベルダの居場所を突き止めた。

総攻撃を仕掛けるアテナ軍…流血と陰謀が渦巻くパラスベルダの激戦は熾烈を極めた。星矢氷河、そして一輝ら伝説の聖闘士は、再び聖衣を纏って最前線に赴く。


…そしてパラスの居城を前に、紫龍は再び天秤座を纏う。師匠そして弟弟子の遺志を引き継いで。

余談

良く見ると天秤座の黄金聖衣の装飾や形状が、玄武装着時と異なっている。おそらく紫龍自身の小宇宙、もしくは貴鬼の修復により新生天秤座になったと思われる。…また、刻闘士との最終決戦では龍峰も天秤座を纏う可能性も出てきた。

関連イラスト

【無印・Ω】天秤誕今更ながら紫誕絵2013

関連タグ

聖闘士星矢 聖闘士星矢Ω

紫龍 玄武 童虎 龍峰

黄金聖衣 黄金聖闘士 安定の天秤座 天秤座ショック


サジタリアス星矢 牡羊座の貴鬼→同じく黄金に昇格したかつての戦友

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