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ほむまどの編集履歴

2013-10-27 05:15:26 バージョン

ほむまど

ほむまど

『魔法少女まどか☆マギカ』の登場人物、暁美ほむらと鹿目まどかのカップリング。

概要

魔法少女まどか☆マギカ』において、杏さやと人気を二分するカップリング。

一見冷酷な性格に見えるほむらだが、まどかだけには(時に厳しくしつつも)優しさを見せ、常にキュゥべえに迫られる契約を阻止していた。(→その必要はないわ)


まどかから見たほむら

1話ではキュゥべえを付け狙ったほむらに厳しい視線を送ったが、2話では「(ほむらと)仲良く出来ればいいのに」と呟いている。

4話ではマミを食い殺したシャルロッテを、ほむらが撃破して助けてもらった事をまどかは認識しており(→4話)

さやかと杏子の戦いの間にほむらが割って入って阻止したり、その杏子と共同戦線を張っている状況。

それ故に七話でまどかは「どうしていつも冷たいの?」とほむらに言い放つが、その後も9話で杏子に「ほむらちゃんも手伝ってくれないかな?」と持ちかけたり、11話ではまどかは自分からほむホームへ赴いている。


(本編時間軸の)まどかから見たほむらは、何を言っているのかよくわからない電波女。(→外部リンク外部リンク


またほむらが周囲と打ち解けているメディア展開でも、まどかのほむらに対する憧れは見える。

メガミマガジン2011年4月号に掲載されたノベルでは、まどかは冷静なほむらの事を「いざという時に頼りになる」「惚れ惚れしちゃいます」と語っている。

DVD/BD3巻の特典ドラマCD「サニーデイライフ」でも、ほむらに対して全幅の信頼を置いている。


だが実際のほむらは……(→メガほむ)


ほむらから見たまどか

その後、まず8話にてほむらの想いの一端が垣間見え、

(まどかを必死に呼びとめたり、さやかに「貴方を救うのはまどかのため」と言い放ったりした)


10話でなぜまどかに強い想いを抱いているか、そのすべてが明かされた。


魔法少女まどか☆マギカポータブル

まどかルートでは基本的にほむらの一方通行で終わっている。


マミルートでは魔女に襲われて助けてもらい、礼を言おうとするもそのタイミングが掴めず落ち込んだ際にまどかがそれに気づきほむらの礼を聞いてあげたり、ほむらが魔女退治同行するようになったときもまどかは心配したりもした。

しかしその原因で新たな悲劇が訪れようと…。


さやかルートでは、本編における2週軸と同様に転校初日にまどかに魔法少女になった事を告げ、屋上ではまどかに共闘するよう頼み、まどかは快く引き受けた。


メガほむ時代での彼女は、魔女化する展開時には眼鏡を外した後のほむらに近い言動を見せることがあり、マミルートでの魔女化する展開時にて、まどか死亡時にキュゥべえに契約を持ちかけられたときは、自身を含め周囲の犠牲は気にも止めずまどかだけを助ける思いで契約しループを開始し、さやかルートではさやかが魔女化しまどかが部屋に籠るようになったときはキュゥべえを敵視しまどかを魔女化させない意をキュゥべえに向けていた。


杏子ルートではまどかはほむらの事を多少だが気に掛け心配しているようで、杏子と共に魔女結界に向かう際に「もっとわかればお友達になれるかもしれないのに」と思っていた。

また、杏子が魔女化しそれを倒した数日後、ほむホームに訪れ戦う理由を尋ねたまどかをほむらが強い態度で突き放し追い払った後は、まどかに対するぶつけようも無い感情を爆発させ涙ながらに何度もまどかに謝っていた。


ほむらルートではほむらが対人に対する接し方を改めた為に周囲との衝突も少なくなり、まどかに対する接し方も柔かくなった。

その為にほむらはまどかをフォローするようになり、まどかもまたほむらに対して気に掛けるようになった。

特にまどかはほむらに対して「時々辛そうな表情をすることがある」と心配し、さやかが契約しない展開においてはほむらを自宅に誘って夕食を一緒に過ごさせたりもした。

また、ほむらにおいては本編と打って変わってさやかが契約し、まどかがその事でほむらに相談した際「フォローはする。」と約束したりもした。

全員生存のトゥルーED時のマミのマンションで行われたお茶会でマミのお茶会準備をまどかが手伝い

に行ったときに「まどかが手伝うなら私も……。」と言い一緒に手伝ったり、まどかが新しくできたショッピングモールに皆で行こうと提案したときも「ええ。まどかが行くなら付き合うわ。」と言ったりと、ほむらがまどかに依存していることが伺える。


新劇場版において

ほむらはまどかの願いはどうでもよく、

自分に守られる存在であれば満足だと明確に示された。

実はテレビ版からずっとそうだったが。

斎藤:(前略)すべてを排除して、自分の理想に閉じ込めるって、

    愛情の一番怖い部分ですよね。それを「愛」として訴えるとは……怖いなと。

悠木:欲望だなって思いました。これは「愛」でなくて「欲」なんじゃないかなって。

    今までほむらちゃんは、ずーっと我慢をしてきたんですよね。

    それが蓄積して、爆発して、世界を変えるほどのものになってしまった。(後略)

悠木:まどかの願いをほむらにはわかってもらえなかったんだな、と。

    悲しい気持ちにもなりました。(後略)



二次創作での傾向

従来はほむらの片想いを思わせる二次創作が多かったが、

10話以降、まどかからの想いも描かれるようになっている。(→まどほむ)


一方、まどかに対するほむらの行動がストーカーのように見えることから、

まどかのことが好きすぎて異常行動に走る変態ほむらさんのような二次設定も生まれている。


また、脚本を担当する虚淵玄氏はインタビューにて、「ほむらのまどかに対する想いは、彼女を男性と考えると理解し易い」と述べており、百合CPとしてもほぼ公式のカップリングとして扱われる。


関連イラスト

ルミナス


関連タグ

魔法少女まどか☆マギカ 百合


暁美ほむら


鹿目まどか


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