概要
ポケモンBW2では引退したアデクに代わり、アイリスが新たなイッシュチャンピオンとなった。
恐らくはグリーンを抜いて歴代で最年少のチャンピオン。そしてシロナに続く歴代二人目の女性チャンピオンである。
七夕の織姫をモチーフにしたような衣装に着替え、ポケモンリーグで主人公の前に立ちはだかる。
台詞中に漢字が使われており、やや成長した印象を受ける。
また、初手でサザンドラを繰り出してくる。ぅゎょぅι゛ょっょぃ。
「おもいでリンク」では、何故アイリスがチャンピオンを継いだのか、理由が明らかになる。
タグの名称について
アニメ版のアイリスが「魔法少女まどか☆マギカ」の鹿目まどかの中の人と同じ、そして衣装が神となったまどかに似ており、更に戦闘時の背景が宇宙を模したものであることから、このようなタグがつけられた。
また、トレーナーとしても驚異的な実力を誇っている事からプレイヤーの間でこの愛称が徐々に浸透しつつある模様。
アイリスちゃんマジ女神!
よくある名前なのでほぼこじ付けではあるが、9番道路のショッピングモールに、ウェイトレスの「マドカ」というトレーナーがいる。またチャンピオンロードにはエリートトレーナーの「サヤカ」と「ヒトミ」、3番道路にはファンクラブの「マミ」、ヤグルマの森内部にはポケモンレンジャーの「キョウコ」が出てくる(因みにこのキョウコと戦闘すると、まどマギと同時に放映されていた戦隊を意識したと思しき台詞を聞くことができる)。
更に余談だが、ホウエン地方にはマグマ団幹部の「ホムラ」がいる。
使用ポケモン
- サザンドラ♀ Lv.57(@ものしりメガネ)
- クリムガン♀ Lv.57@いのちのたま
- ラプラス♀ Lv.57(@こうかくレンズ)
- ボスゴドラ♀ Lv.57(@ちからのハチマキ)
- アーケオス♂ Lv.57(@ひこうのジュエル)
- オノノクス♀ Lv.59@きあいのタスキ
※()内はチャレンジモードのみ。同モードでLvが4つ上がる。
攻略法
ドラゴン3体+化石系の飛行タイプ(アーケオス)に同族対策の鋼と氷をプラスしたパーティ。
元々ドラゴンタイプの使い手である為ドラゴン中心のパーティであるが、化石の岩飛行やドラゴンっぽい姿であるがドラゴンではない他タイプポケモンが混存しているパーティはワタルを連想させる。
いつもと雰囲気の違うチャンピオン戦のBGMが流れたまま初手でBGMの雰囲気と相反しているサザンドラが出た事で驚いた人も多かったのではないだろうか。
前作でのアイリスもLv43のオノノクスを使っており、ゲーチスと同じく「あり得ないレベルのポケモンを使う」仕様を継続している。
今作のNPCトレーナーはポケモンに強力な持ち物を持たせている事が多く、アイリスもその一人。
切り札のオノノクスはきあいのタスキ+りゅうのまい+ダブルチョップという対人戦でもありそうな子供泣かせの構成。前作のゲーチスのサザンドラよろしく先制技持ちが居ないせいで全滅をやらかした人もチラホラ。
別方面では今回のメダルラリーの「手持ち1匹でチャンピオンを倒す」のクリアに緊張感を感じさせる要因にもなっていたりする。
相性に関しては、かくとうやこおりタイプの技を習得していれば3・4体ほど弱点を突くことができる。ボスゴドラに至ってはかくとう・じめんが4倍弱点となっているので、そこを突くと効率が良い。
耐久型のポケモンがいないので、ステータス上昇技を繰り返す余裕はあまりない。切り札であるオノノクスに対しては前述のようにりゅうのまいを覚えているため、やけどなどの状態異常攻撃による持久戦に持ち込むのは危険である(かいふくのくすりを使われて状態異常ごと全回復されてしまうため)。
強化後はLv76(+2)となる。
チャレンジモードの場合はレベルが5あがってLv81(+2)となる。
PT内容もラプラスの持ち物がフォーカスレンズになる他、クリムガンが持ち物そのままでボーマンダに変更される。こちらもいのちのたま+りゅうせいぐんというエグイことをやらかしてくるので旅パで挑む際は注意。
関連イラスト
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