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概要

一般にツンツンしながら切れてつっぱねている拒絶状態を指す。

ツンデレと似ているようで少し性質が違う。


『ツンデレ』の場合は『ツン』の後に相手方に態度が柔らかく変化し甘く『デレデレ』している甘い性質が強弱問わず表現される。またぶっきらぼうなデレも存在する。

会話で切れる事は日常茶飯事なので、ツンギレを相手にする場合、そのキレが深刻に本気で切れているのかデレなのか、的確に判断する必要があり、シリアスにキレている場合も、別段デレていない場合も、もちろんこれに当てはまる。

ツンギレデレというパターンも存在する。


基本的に程度の強弱あれど【常に気か我が強いor狷介であり拒絶する】ことがベース。

種類としては……外観はキレているが本質はデレている、意地っ張り、ドライ人見知り生真面目、相手にツッコむため、周りに巻き込まれている、嫌悪、厭世的、狷介、人間嫌い叱咤激励の意、照れ隠し、捻くれ、恥ずかしさのあまりキレてしまう、短気、血の気が多い、集団に飲まれない一匹狼孤高、干渉されたく無い、逆に干渉するためにキレている、苛烈、不器用ぶっきらぼう毒舌神経質オカン気質、職人気質、バックボーンに何かあり事情がある、単に嫌なので拒絶するためにツッパネている、相手の事を思いやる故の隠された優しさの反発、ラッキースケベな主人公の変態行為によるツッコミのため、また勝気で青臭く負けず嫌いの表現……他

と、方向性や明暗違えどさまざまなジャンルの背景や他種な内容がある。


とはいえ『基本的に常日頃ツンツンプリプリ』しているのがベースではある。またツンデレと入り混じっているものや、それに近いものもいる。

(内包していたり、これらとかけ算となっている可能性もあるが“高圧的と気が強い”という点でひとまとめに同一視され誤類されがちである類型の『俺様』『ヤンキー』『高飛車』『ドS』ともあくまで別のジャンルなので注意が必要である)。


もちろん口も出れば手も出る場合もあるために多少ヒステリックだったり、面倒な性格、場合によれば加害だと感じることがあるかもしれないが、ツンデレに飽きてしまったものにはたまらないだろう。(キャラクターバリエーションとして制作しやすい人気な属性だが、単純な理不尽や暴力系となってしまう一部の例のものも存在し、昨今の世間の流れ的には『和を重んじ穏やかで自身を受け入れ調和し包容すること』を求める声が多く加害だという声が大きくなってしまいがちであり、尖ったところや反発を悪とし許容する人がそう多くなくなってきてしまった可能性を鑑みると、前後の流れやバックボーンやさまざまな細かい調節と腕の見せ所が必要になってきてしまい、作者にとってはある種難しいキャラクター造形のジャンルになりつつあるのかもしれない。


罵倒や喧嘩腰自体が理解しがたい、または人によっては気に障る可能性もあり、そこが良いのだとチャームポイントとするかは受け取る側の心や許容や性癖や理解が試されているのである。この点はツンデレSも同じである。)


また優しく甘い一辺倒ではなく、そこからデレるからこそギャップにより破壊力やかわいらしさが倍増するという効果もある。

もしくはデレないからこその高嶺の花感や射幸心、ドライ感やクール感、個人を確立したカリスマ性など超然とした魅力を感じるのかもしれない。

体感上、ツンデレと同じく人気者が多いので人気なジャンルと言える。


要するに『ツンギレ』とは…わかりやすい現実のモデルを挙げるならば、飼い主が寄ってくると、とっつきにくかったり、威嚇していたり、拒絶したり、猫パンチをかましてくる気分屋な『猫』が最も万人に共感を得て納得しやすいモデルの代表例ではないであろうか。




(それぞれジャンルは違うが)主なツンギレ人物

女性


パターンとしては女性キャラの方が対象者が多いようである。





男性


動物


担当が多い声優

女性

釘宮理恵

瀬戸麻沙美

竹達彩奈

戸松遥

早見沙織

ゆきのさつき



男性

石川界人

岡本信彦

柿原徹也

神奈延年

木村昴

関智一

KEEN

安元洋貴


ツンギレ猫の日常など


MUGENにおけるツンギレ

ツンギレ(MUGEN)


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ツンデレ ヤンデレ クーデレ ツンマゾ 性格 ドMホイホイ

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