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メフィラス星人

めふぃらすせいじん

ウルトラシリーズに登場する宇宙人で、悪質宇宙人の別名を持つ。
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概要

ウルトラマン』第33話「禁じられた言葉」で初登場。
その名前の由来は『ファウスト』に登場する悪魔メフィストフェレスと言われている。

メフィラス星人 【ニコニコ動画用イラスト】


黒いずんぐりとした体型と、耳の尖った悪魔のような顔が特徴。

ウルトラシリーズに登場する宇宙人の中でも知名度は高く、その紳士的な態度(少なくとも表面上は)とIQ1万と言う桁外れな知的さが印象的である。

また、その戦闘力は初代ウルトラマンと同等以上とも言われている(実際、戦いは終始互角であった)。ペアハンド光線は八つ裂き光輪と同等の威力を持ち、必殺光線はグリップビーム(下の画像)。

悪質宇宙人メフィラス星人


バルタン星人ケムール人ザラブ星人を召喚(一説では幻影)した他、フジ・アキコ隊員を巨大化させるなどの能力も持つ。彼も飛行能力を持っている。

また、週刊少年マガジンに連載されていた楳図かずお版の漫画では、バルタン・ザラブ・ケムールの三人衆に加えダダも復活させ、四天王を組みウルトラマンを襲った(没プロットの流用らしい)。

ウルトラセブン』の没シナリオ「宇宙人15+怪獣35」にも登場。冒頭でバルタン星人をはじめとした他の6体とともにセブンと戦い、倒される。地球侵略を目論む宇宙人たちの「宇宙連合軍」の尖兵という意外な役回りで、完全に単なる怪獣として扱われている(他の宇宙人と異なり、名前に「星人」が付かず単に「メフィラス」と記されている)。

2代目

出た!メフィラス星人だ!
メフィラス星人(2代目) 【ニコニコ動画用イラスト】


ウルトラマンタロウ』には粗暴なである2代目が登場している。
この大間抜けについては「語るに落ちる」という言葉が似合う。
詳細はメフィラス星人二代目を参照。

3代目

メフィラス星人 えんぴつ書き


ウルトラマンメビウス』には慇懃無礼な態度の弟が登場した(ただし、外見は初代マンと戦った初代メフィラスとほぼ同じ)。
エンペラ星人に仕える暗黒四天王のリーダーとして登場し、「知将」の肩書き通り他の四天王を纏め上げている。
自らは手を出さず地球人洗脳して孤立したメビウスを追い詰めて行く(本人曰く)ゲームを楽しんでいたが、ヒビノ・ミライ=メビウスの必死の呼び掛けによりGUYSが正気に戻ったことにより、業を煮やして遂に自ら出陣。
駆け付けた初代ウルトラマンとメビウスを相手に互角に渡り合うが、ウルトラマンから、「手を出した時点で既にゲームに敗北していた」と指摘されたことで戦意を喪失、潔く敗北を受け入れ、初代と同様、いつの日か再び挑戦すると宣言して地球を去っていった。
しかしそれをエンペラ星人が許すはずもなく、宇宙空間にテレポートしたところを彼の手で処刑されてしまう。

メビウスの後日談に当たるライブステージ『ウルトラマンプレミアステージ』では暗黒の力によって復活。他の四天王を蘇らせると、皇帝復活のためにファントン星人の少年フォンタが持っている願いを一つ叶えることができる絵本「星空の涙」を狙う。
フォンタに優しく語りかけて絵本をだまし取ろうとするもウルトラ戦士たちに止められ、再び初代ウルトラマンと対峙。
実は裏ではエンペラ星人すら自分の駒と思っており、いずれは皇帝に変わって宇宙を制覇するという野望を語るがエンペラ星人にはすでにお見通しであり、またしても処刑されてしまった。

『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』では倒された暗黒四天王メフィラスが地獄から蘇り、アーマードメフィラスとして再登場。
の魔力により支配されており、動作や言動がややおかしくなっているものの、亡き皇帝陛下への忠誠心は本物であり、他の四天王と共に「ギガバトルナイザー」を手に入れて皇帝復活を企んでいる。

その後のメフィラス星人

数々の宇宙人を従えた実績から、ウルトラシリーズをモチーフにした作品(漫画『ウルトラ忍法帳』など)や、『スーパーヒーロー作戦』などの外伝的作品では、「悪の総大将」の役割を担うことも多い。
しかしウルトラ忍法帖や「ウルトラマン超闘士激伝」など、幾つかの作品ではウルトラマンと共闘する姿も見られることがしばしば。

特撮

レッドマン

Battle-022でウー、Battle-023ではゴモラと共にレッドファイトを繰り広げる。
Battle-025では山道を歩いていたレッドマンを単身奇襲するがレッドナイフで倒された。

大怪獣バトルシリーズ

アーマーメフィラス星人
アーマードメフィラス 【ニコニコ動画用イラスト】


実写版『NEO』では敗北者のレイオニクスとして描写されていたが、アーマードダークネスの力によって洗脳されてしまい、『アーマードメフィラス』となってテンペラー星人を始めとしたレイオニクスに次々と襲いかかった。

その後はレイに倒されたことによって洗脳が解除され、そのお礼にとピンチに陥ったZAPクルーを陰ながら救っている(ちなみに、メフィラス星人が地球人に協力的な態度を取ったのは今のところこの時のみ)。

ウルトラゾーン

「食べたまえ」


第18話のドラマパート「メフィラスの食卓」に登場。
詳細は該当項目を参照。

ウルトラゼロファイト

ウルトラマン列伝』内にて放送される『ウルトラゼロファイト第二部』では、同族の『メフィラス星人魔導のスライ』が登場(CV:安元洋貴)。

赤く輝くを持っており、『ダークネスファイブ』の一員としてウルティメイトフォースゼロの面々と激しいバトルを繰り広げた。

ウルトラマンゼロと激しい戦いを行うなどチームのリーダーらしい姿を見せるが、本編の後日談である総集編ではウルトラマンベリアルのご機嫌取りに四苦八苦する苦労人の姿を垣間見せている。

ウルトラマンオーブ

宇宙人たちのチーム『惑星侵略連合』のリーダーであるノストラが登場。
担当声優は、『ウルトラゼロファイト』の魔導のスライと同じく安元洋貴。

白いマントのようなものを羽織っており、部下たちからは“ドン・ノストラ”と呼ばれている。

切り札としてウルトラマンベリアルウルトラフュージョンカードを所持している。

ウルトラ怪獣散歩

番組MCとして出演。
番組の終盤になるとゲストの怪獣の意見の食い違いや、番組のいちゃもんを付けられたりすると、ゲストの怪獣とのウルトラファイトが繰り広げられる。

派生作品

漫画

内山まもるの漫画作品『かがやけウルトラの星』ではスーパーヒーローウルトラキングに変身してウルトラ兄弟に協力する振りをして、陰でヤプール・バルタン星人・ナックル星人ガッツ星人ゴドラ星人メトロン星人の6大幹部を操り、日本を128体の怪獣軍団で襲撃した。ゾフィーを倒すも、ウルトラマンタロウの怒りを買い、ストリウム光線で葬り去られた。

ウルトラマン超闘士激伝

さしずめオレは 超闘士だッ・・!!!!


の親玉・メフィラス大魔王が登場。詳しくは該当項目を参照。

『ウルトラ忍法帳(ウル忍)』シリーズ
コミックボンボンで掲載されていた人気ギャグ漫画怪獣宇宙人たちが忍者や戦闘用怪獣として所属しているの忍群朧党の首領、冥府羅州烈風斎として登場。愛称はめひらす。
悪人ではあるものの、基本的に部下思いであり、有給休暇をちゃんと出したり部下の誕生日を祝ったりするなど、理想の上司的側面が強い(ギャグ漫画であるため理不尽な面も見られるが)。
部下たちも彼のカリスマ性についてきている(彼が行方不明になった際には朧党が分裂した)。
手裏剣の腕が極端に悪い以外は、忍者として高い実力を誇る。必殺技は忍法烈風波

ウルトラマンSTORY0
ババルウ星人を指揮官とする『星間連合』の一員として登場。ババルウの副官的役割を務める。
初代同様の紳士的な物腰を見せるが、本気になると凄まじい貫録を見せる。劇中で披露した強力な念動力テンペラー星人ヒッポリト星人らも驚嘆するほど。
今作でも良識のある点が見られ、星間連合のメンバーが減り疑問を呈した際はババルウに詰め寄り、またオリジナルウルトラ戦士であるドリューがババルウとの決戦に敗れた際には、「同じ宇宙に生きる者」として彼の意思を汲み取り、ゾフィー拉致していたウルトラの父を解放すると共に、ババルウの光の国襲撃計画を明かして去って行った。

ゲーム

ヒーロー戦記
SFCのゲーム。バードンと共にウルトラセブンに対して勝負を挑むも、敗れた。
アポロガイスト同様、紳士的な面が強調されて良識人的な侵略者となっている。
セブンに情けをかけられて別れた後、ヤプールの手によって殺害され、相方のバードンを強奪・改造されて戦闘に駆り出された。
バードンが倒されてもヤプールは態度を変えなかったことでセブンが激怒。彼の仇を討った。

スーパーヒーロー作戦
地球を宇宙刑務所から脱獄した悪人たちのアジトに変えるために、武装組織『ETF』を組織する。
またもヤプールと組み、ネロス帝国などの地球の悪人たちを利用して地球を征服しようと企んだ。
テンペラー星人をエースとタロウに化けさせ、ゾフィー・マン・セブン・ジャックを拉致し、彼らのカラータイマー不思議界フーマとの取引に用いるも、宇宙刑事3人と快傑ズバットの活躍でフーマが壊滅し、カラータイマーを奪還される。ゴルゴダ星に降り立ったタロウの力に圧倒され、さらにユーゼス・ゴッツオ側についたヤプールに裏切られる形でウルトラ6兄弟と対決し、彼らの愚を嘲笑いつつ散った。

ウルトラマンFighting Evolution Rebirth
バルタン星人やレッドキングキリエロイドジェロニモンら多くの宇宙人や怪獣を利用する黒幕として登場。
カオスダークネスの力によって、ウルトラマン・セブン・タロウの偽物であるカオスロイドを作り、ウルトラキーウルトラベルを一時手中に収めた。
その計画はオリジナル3人により潰えたものの、カオスダークネスと融合してネオカオスダークネスとしてパワーアップし、ウルトラ戦士たちを圧倒するが、上記3人、ガイアアグルティガの援護を受けたウルトラマンコスモスの力でカオスダークネスと切り離された後、負けを認める。しかし「新たなゲーム」を計画している旨を告げて余裕を見せて退却した。

大怪獣ラッシュ
星人ハンターの一部として登場。ウルトラマン列伝内でのアニメ『ウルトラフロンティア』ではジェントシックルの二名が登場しており、そのうちジェントはある目的のためにラッシュハンターズを結成、オーナー兼指揮官のポジションについている。

絵本

ぼくだってウルトラマン
1巻に登場。科学特捜隊の科学者の息子を拉致し、地球征服を目論んだ。部下にはザラブとケムールこそいるが、バルタンは都合がつかなかったのか不在。その他も数多くの怪獣を引き連れている。
拉致した子供たちを救い出そうとした新米戦士・ユウキを痛めつけるが、駆け付けたウルトラマンとユウキの合体技に敗れ去る。

ウルトラ怪獣擬人化計画

メフィラスさん×2


円谷プロ公認(!)企画により、美少女化されたメフィラス星人。
ブランドごとにデザインが異なっている。

電撃版

地球欲しいなー♡


デザイン担当はハル犬氏。
相手を言葉巧みに惑わそうとする原作の設定を反映した結果、知的で妖艶な雰囲気のお姉さんが誕生した。
特徴的な目もサングラスという形で再現されている。
なお、これとは別にメフィラス星人(2代目)もデザインされている。

爆天童氏の漫画版でも二代目共々登場。
暴力を嫌うなど、原作同様温厚な性格の持ち主だが、ギャグ漫画ということもあってか若干天然の入ったアホの子になっている。

POP版

ウルトラ怪獣擬人化計画 feat.POP単行本表紙


デザイン担当は、ぱすてるデザイン所属のPOP氏。
こちらはバニーガールを思わせるセクシーな衣装が特徴(後述する漫画版でも、ゴドラ星人から「カジノで働かせてやってもいい」と言われて憤慨する一幕がある)。

テンペラー星人と同盟を結んでおり、ウルトラ兄弟打倒の切り札であるゼットンを探していた。

メインキャラクターの1人として登場。
高飛車な性格で、お嬢様口調で喋る。
テンペラー星人に同盟を持ちかけられるが、最終的に侵略性の違いから仲違いし、一種即発の状態に。
初代と同一人物だと思われるが、「卑怯もラッキョウもありませんわ!!」という二代目を思わせる発言もしている。
が、その後は侵略のための戦力を探すために2人で行動し、様々な怪獣(怪女子)たちを勧誘していくことになる。

「なるほどね…
 ずっと…どうしてこんな女の子の身体になってしまったのか不思議だったが…
 そういうことか」

「私は 私のやり方で地球を奪う! 貴様にはやらん」

遂にシリーズ初の作品を通しての主人公に抜擢されるという快挙を達成。

『はいたい七葉』や『ウルトラ怪女子』の時とデザインこそ同じだが、全くの別人。
こちらは明確にウルトラマンと戦った初代と同一の個体であるとされている。

何が原因かは不明だが人間の少女の姿になってしまい、流れ着いた怪獣墓場学園という女子校で、様々な怪獣・宇宙人(の擬人化美女)たちに振り回されながらも1人の女子高生として学生生活を送ることに。姿が変わった影響からか、小動物ガッツ鳥)が好きだったり、スイーツに夢中になったり、体を凝視されて赤面したりと、年ごろの少女らしい振る舞いも多くなっている。また、友人のエレキングに特別な感情を抱いていると思われる描写もある。

一方で、地球への執着を捨てたわけではなく、遠足で地球を訪れたことをきっかけに再び地球人の心に挑戦し、アイドル活動を利用した地球侵略を画策するなど、悪女っぷり(?)も遺憾なく発揮することになる(特に侵略の話をしている時は、普段からは想像もつかないような悪人面を見せることもある)。
ただ、本人はあくまで地球人の心や精神を虜にすることを主眼に置いているため、破壊活動を主体とした侵略については「無意味な破壊や暴力など侵略とは呼べない」「古いタイプの侵略」「現代には現代の侵略の仕方・怪獣のあり方がある」という否定的な考えを持っており、無差別に地球で破壊活動を行おうとしたイカルス星人を止めるために戦いを挑んだこともある(戦闘中も建造物に被害が出ないよう配慮したり、戦闘終了後に倒壊していた東京タワーを元通りに直すなどしている)。このため、一種のダークヒロインのような立ち位置のキャラクターとなっている。

どこかずれたキャラの多い本作だが、他の登場人物と比べれば比較的まともで、曲者揃いの生徒たちをまとめ上げて侵略部隊を結成するリーダーシップの高さを持つ。些細なことですぐにキレる性格も受け継いでしまっているが、原作とは異なり、意外にも自分から相手に危害を加えたことはほぼない(2話で、生前の自分の愚行を指摘したエレキングに逆上して喉を締め上げたのが唯一の事例)。相手と一触即発の状態になった場合でも、「よそう…宇宙人同士が戦っても仕方がない」というお約束のセリフで自分から手を引き、戦いを切り抜けようとする。

担当声優

声は加藤精三が、メディアを問わずほぼ全ての作品で演じられている(2代目と『ウルトラゾーン』、『ウルトラゼロファイト』のみ異なっている)。
2代目の声を演じたのは西川幾雄、『ウルトラマン超闘士劇伝』のOVA版では檜山修之が担当した。
加藤氏の死去後は、『ウルトラゾーン』では外島孝一、『ウルトラゼロファイト』『ウルトラマンオーブ』では安元洋貴、『ウルトラ怪獣散歩』ではお笑いグループ東京03角田晃広が担当している(角田は同番組のOPも担当している)。

はいたい七葉』に美少女擬人化されて登場した際には、中村桜が、ドラマCD『ウルトラ怪女子』では井上喜久子が声を担当した。

関連タグ

ウルトラ怪獣
ウルトラマン ウルトラマンタロウ ウルトラマンメビウス 大怪獣バトル 大怪獣ラッシュ

エンペラ星人 暗黒四天王 ダークネスファイブ 惑星侵略連合
悪の美学

そうだろうねぇ

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