概要
東方全体では九十九姉妹以来、EXボスとしては実に藍&橙以来となる共同作業スペルである。
更にプリズムリバー三姉妹・光の三妖精を除けば東方では初となる『一人が他キャラを使役しない』形でのコラボレーションスペルでもある。
純狐は隙間の狭い光弾、ヘカーティアは螺旋状に並んだクナイ弾をそれぞれがひたすら全方位に撃ち続ける技。
弾幕の形体はどちらかの体力を削る度に強化され、純狐は連射力、ヘカーティアは弾数のレベルが徐々に上がっていく。
その反面あくまでコラボな為か、どちらかを倒すと即座に戦闘が終了してやっとクリアになる為、自機が狙うべき相手は一人だけで構わない。
……タイマンを宣言したにもかかわらず二人がかりで向かって来た言い訳なのかも知れないが。
なお、純狐を狙い撃ちした場合は弾幕の発射間隔が速くなるだけだが、ヘカーティアを狙い撃ちするとクナイ弾の密度が凄まじいことになるので、大概のプレイヤーはみんな純狐を撃破する。
純狐は東方では珍しい無名の肩書きを持つキャラであり、弾幕にも名前を付けない形で攻撃を放つ事により『純粋』に相手を倒すスペカを表現した模様。
最初で最後と銘打たれているのは、上記のように約束を反故にして2vs1を仕掛けた上、更に名前の無い技を使うというスペカルール違反スレスレの行為を一度くらいは………という気持ちが現れているようだ。
こちらが確認のVTRです。
関連タグ
過去の共同作業スペルキャラ。