概要
ルールの無い世界では弾幕はナンセンスである(グリモワールオブマリサ)
「人間でも神様と同等の強さを発揮できる」決闘。妖怪の争いが幻想郷の平和を壊さないよう作られた。スペルカードという契約書に則って行われる。
でも結構ね……結構死ぬんだよね。
当たり所によっては相殺されるけれども。実はかするくらいで済む……
まあね、当たれば死ぬけどね(会場笑)
弾幕ごっことかいってるけど……死ぬよ?(会場笑
無邪気って本当は残酷だから。
少女と弾幕
Q.「香霖堂」男性キャラが普通に登場する事が何気に一番衝撃なのですが
A.戦闘ではなく日常生活を表現したいとなった場合、今度は男や大人が居ないのは凄く不自然です。
香霖堂は戦闘ではなく、彼女たちのまったり生活の話なので、女の子だけって訳にはいきません。
常識と弾幕
Q.ちょっと疑問なんですがレミリアと霊夢も遊びだったんですか?(^^;
A.本気で戦闘はしますが、本気で勝とう、もしくは勝たなければ、と言った真剣さは余りありません。
だから、戦闘終了後にもその戦闘のしこりを残したりはしません。(素敵です)
結界とは、洗練された現在の常識と、常識のために切り捨てた文化との差です。
(だから弾幕なのか?(笑))
弾幕の音
Q.「東方シリーズ」の音声は?
A.音声は脳内補完で楽しめます。というか、脳内補完で人生バラ色。
私は、自キャラもボスもプレイヤーには聞こえない程度で叫んでいて、
弾幕にかき消されてると想像しています。
弾幕や音楽、背景、敵配置等全てがキャラクタの
性格や背景を物語る様に努力をしています。本当に重要な事は口に出したりしないんですよ^^;
原案
稗田阿求が手に入れた文書。阿求は「これは誰が書いたのだろう」と述べており、著者は不明。
命名決闘法案
だが、決闘の無い生活は妖怪の力を失ってしまう。
そこで次の契約で決闘を許可したい。
理念
一つ、妖怪が異変を起こし易くする。
一つ、人間が異変を解決し易くする。
一つ、完全な実力主義を否定する。
法案
・決闘の美しさに名前と意味を持たせる。
・開始前に命名決闘の回数を提示する。
体力に任せて攻撃を繰り返してはいけない。
・意味の無い攻撃はしてはいけない。
意味がそのまま力となる。
・命名決闘で敗れた場合は、余力があっても負けを認める。
勝っても人間を殺さない。
・決闘の命名を契約書と同じ形式で紙に記す。
それにより上記規則は絶対となる。
この紙をスペルカードと呼ぶ。
具体的な決闘方法は後日、巫女と話し合う。