もしかして『HERO』劇中の台詞か?
あるよ。
アイヤー、お客さん、概要あるよ、ちょっとこれ見るよろし
10秒で貴方も中国人(っぽく)になれる方法
- 語尾に「あるよ」とつけて見る
- あら不思議、今日からあなたも中国人の同志あるよ、ニイハオ。
ちなみに私中国生まれね、中国と言っても広島あるが
これが現実あるよ
元々は、旧満洲国が健在だった頃に現地の中国人が話し始めた簡易的な日本語で、「協和語」と呼ばれるものの一種。
満洲国が崩壊した現在ではこんな日本語を喋る中国人は消滅し、いわゆる日本人による似非外国語の一種としてのみ残っている。
これを流行らせたのはマジシャン・ゼンジー北京であり、れっきとした日本人だが、語尾に「あるよ」とつけて軽快にインチキ中国語トークをかましながら人をおちょくった手品を披露することで知られ、いつしかフィクションなどにおいては中国人は語尾に「あるよ」とつけることがお約束となっている。日本語も喋れる中国系キャラが日本人と会話した際は特に顕著で、読者に読んで分かりやすい中国人のステレオタイプと言える。
・・・ということにしとくアルヨ