あるよ
1
あるよ
現代でこんな喋り方をする中国人などいないアルヨ
これが現実あるよ
元々は、旧満洲国が健在だった頃に現地の中国人が話し始めた簡易的な日本語で、「協和語」と呼ばれるものの一種。
満洲国が崩壊した現在ではこんな日本語を喋る中国人は消滅し、いわゆる日本人による似非外国語の一種としてのみ残っている。
これを流行らせたのはマジシャン・ゼンジー北京であり、れっきとした日本人だが、語尾に「あるよ」とつけて軽快にインチキ中国語トークをかましながら人をおちょくった手品を披露することで知られ、いつしかフィクションなどにおいては中国人は語尾に「あるよ」とつけることがお約束となっている。日本語も喋れる中国系キャラが日本人と会話した際は特に顕著で、読者に読んで分かりやすい中国人のステレオタイプと言える。
・・・ということにしとくアルヨ
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- DreamDiary
DD、その後
別のところで書いているゆめにっき小説のその後のお話です。ポニ子に助けられてからポニ子の家で保護されている窓付きは、火山村の原住民さんと会って、何かを託されます。そして―――窓付きのトラウマはまたひとつ、減ることになったのでした、というお話です。捏造とか、…すごい、ので、その辺ご勘弁いただけたらなぁと思う次第であります!3,518文字pixiv小説作品