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概要

からくりサーカス』の登場人物しろがねが操るマリオネット。

しろがねの元祖である中国の錬金術師・白銀が、その弟子である才賀正二と共に製作した最古の懸糸傀儡。

画像はヒロインのしろがね(エレオノール)が愛用している物だが、最初のマリオネットである事から、このマリオネットを原型として後の全てのマリオネットが複製されていく。

白銀の優れた製作技術の全てが詰まった機体であり、それ故にあるるかん自体も量産化されて全てのしろがねの練習機として使用されており、全しろがねは必ず一度はこのマリオネットを使って修練に励む。

外見と性能

黒衣を纏い、一見すると巨大な大男に見える。

左腕が欠けているが、現在右腕に持っている腕は別のマリオネットのものらしい。

性能は非常に高く、最新型の懸糸傀儡をも押し返す力強さを持ち、右腕に仕込まれた剣『聖(セント)ジョージの剣』、上半身が猛回転する『コラン』、高速で連続突きを放つ『炎の矢(フレッシュアンフラメ)』、頭部の羽飾りで相手を拘束する『羽の舞踏(ラ・ダンス・ダン・ヴォラン)』と言った多彩な技を持つ。

あるるかん(Arlequin)はフランス語で『道化師』の意。英語読みではハーレクインとなる

敵としてのあるるかん

ラストバトルにて最後の敵が作り、用いた別個体が登場。しろがねのあるるかんより強いという。外見は白く、元のあるるかんと同じ機能に加え両手足に『聖ジョージの剣』を装備しており、ジャック・オー・ランターンを終始圧倒して勝を劣勢に立たせたが、繰り手が動揺した一瞬の隙を突かれ相討ち同然に半壊した。その後、落下する宇宙ステーションの軌道を変えるため勝に協力し、ジェットエンジンの噴火によって完全消滅した。

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あるるかん
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